Macchiが通勤BGMとして聴いたアルバム、休日に観た映画、休日の海のボート釣り
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Boy's Life/村田和人(1987)
JUGEMテーマ:音楽

社会人になってから、夏なんてただ暑いイメージだけしか残らなくなりましたが、ここは夏らしいアルバムを聴きましょうかね。
2015年第32週の帰宅BGMは、村田和人の『Boy's Life』を聴きました。

今回聴いたアルバムは、村田和人のアルバムの中でも、一番脂の乗っていた頃に発表された5枚目のアルバムです。
前作『Showdown』に引き続きLAで録音された曲と、日本で録音された曲が収録されているようです。

冒頭の、The Beach Boys調のコーラスが印象的なアルバムタイトル曲からして爽やかな夏全開!という感じでたまりませんね。
今の若い人達は夏ソングに対してどういうイメージを思い浮かべるのか分かりませんが、僕は夏ソングといったら、やはりこういう曲じゃなきゃと思います。
爽やかなといえば、「Love Is a Mystery」もポップで夏らしい曲ですね。

「天気雨を待ちながら」は、甘酸っぱいような、ほろ苦いような曲調と歌詞が何とも言えません。
「Mrs. Julyへ伝言」も、陽炎のような、幻影を見るかのような、夏らしい視覚効果を伝えてくれます。

「Stay The Young」は、それまでの曲と違って、少し大人っぽくAOR調の好曲。

他にもジャジーな「Tokyo Transfer」やボッサ調の「幸せに疲れて」も収録していて飽きさせません。

アルバムは、これぞ夏の終わりという感じの「夏のスケッチブック」で締めくくられます。夕暮れ時の浜辺で聴きたい曲ですね。

このアルバムが発売された当時は高校生だったのですが、その頃は村田和人なんて、名前は多分聞いていたと思うし、曲もどこかで聴いていた思うのですが、特に意識していませんでしたね。
人に自慢出来るほどの青春時代を送っていませんが、こういう曲調の曲を聴くと、懐かしい思いが溢れてくるそんな1枚です。

 
村田和人
FLY HIGH RECORDS
【ディスク1】
  1. Boy’s Life
  2. 天気雨を待ちながら
  3. Mrs.Julyへ伝言
  4. Stay The Young
  5. Tokyo Transfer
  6. 湾岸ウィング
  7. Love Is a Mystery
  8. 幸せに疲れて
  9. 土曜日のLina
  10. 夏のスケッチブック
  11. In The Southern Sky [ボーナス・トラック]
  12. Morning Selection [ボーナス・トラック]
  13. ON THE WIND [ボーナス・トラック]
  14. Boy’s Life (Live Version) (Previously Unreleased) [ボーナス・トラック]
  15. 天気雨を待ちながら (Live Version) (Previously Unreleased) [ボーナス・トラック]
  16. Stay The Young (Live Version) (Previously Unreleased) [ボーナス・トラック]
  17. Love Is a Mystery (Live Version) (Previously Unreleased) [ボーナス・トラック]



2015.08.23 Sunday 12:27
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(1)
ROSE/飯島真理(1984)
JUGEMテーマ:音楽

2015年第25週の帰宅BGMは、飯島真理のデヴューアルバム『ROSE』を聴きました。

飯島真理については、以前セカンドアルバム『blanche』を取り上げていますので、彼女の経歴については『blanche』の記事をご覧ください。

今回聴いたデヴューアルバムは、デヴューアルバムにして坂本龍一がプロデュースという鳴り物入りのアルバムなのですが、収録に参加したミュージシャンも凄い面子ばかりですね。
ざっと名前を並べると、大村憲司、吉川忠英、後藤次利、林立夫、杉真理、EVE等々。

少し前にレココレで1970年から1989年までのアイドルソングのベスト100を選ぶという増刊号が発売されましたが、その中で飯島真理が歌った、アニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌「 愛・おぼえていますか」が選曲されていましたが、彼女のイメージって、最初はやはりアイドルのイメージなんですよね。
このアルバムでも、「BLUEBERRY JAM」や「まりン」、「おでこにKISS」といったアイドル・ソングっぽい曲が収録されています。
曲によって、甘い歌声の曲と、落ち着いた大人っぽい澄んだ歌声が映える曲の落差が大きいんですよね。

でも、このアルバムからシングルカットされた曲が恋人との別れを歌った「きっと言える」と、そのカップリングの曲がAOR調の「ひみつの扉」だという事を知ると、彼女の目指す路線が、決してアイドル路線ではなかったという事が分かりますね。

個人的なお薦め曲は、ダンサブルな「MY BEST FRIEND」と、やはりシングルカットされた「きっと言える」、「ひみつの扉」かな。

僕個人としては、上記の3曲がお薦めですが、アイドルっぽい「まりン」も楽曲としてはよく出来た曲ですし、「おでこにKISS」なんかはフレンチ・ポップ的な感じもあって、決して侮れませんよ。

それにしても、1980年代の空気が一杯に詰まった本アルバムは、懐かしくもありますね。

 
飯島真理
ビクターエンタテインメント
【ディスク1】
  1. ブルーベリー・ジャム
  2. まりん
  3. マイ・ベスト・フレンド
  4. ラヴ・シック
  5. シークレット・タイム
  6. きっと言える
  7. シャイン・ラヴ
  8. ガラスのこびん
  9. ひまわり
  10. ひみつの扉
  11. おでこにKiss



2015.06.27 Saturday 22:19
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(0)
アメリカン・ロード/ミッキー吉野(1986)
JUGEMテーマ:音楽

更新が遅れましたが、まだ先週の帰宅BGMです。

2015年第15週の帰宅BGMは、ミッキー吉野の『アメリカン・ロード』を聴きました。

ミッキー吉野といえば、言わずと知れたザ・ゴールデン・カップス、そしてゴダイゴのメンバーですが、今回聴いたアルバムは、ゴダイゴが活動を休止した1985年の翌年に発表されたソロ・アルバムなのですが、収録されている楽曲は、ミッキー吉野がゴダイゴ解散前の1982年から活動を始めていた「DEBUT」、「PAN」という2つのユニットの楽曲です。

今回聴いたのものは、横浜の新星堂で、以前ワゴンセールで紙ジャケ盤が50%オフで売られていたのを買ったものなのですが、何といっても鈴木英人によるジャケットに惹かれたのがその購入理由です。

収録曲は、アルバム前半5曲目までが「DEBUT」の楽曲で、後半5曲が「PAN」の楽曲という構成。

ちなみに「PAN」は世界で初めてMIDI楽器を取り入れたという触れ込みなのですが、正直僕はMIDIというものには興味がないので、後半5曲にはほとんど興味が持てませんでした。

というわけで、生演奏バンドである「DEBUT」の前半5曲の楽曲に興味が集中しましたが、特に気に入ったのは、まずポール・ジャクソンが歌うアルバムタイトル曲「American Road」。この曲はホーン・セクションをフィーチャーしたR&B調の楽曲で、砂漠の中の真っ直ぐなハイウェイを走るジャケットそのものを想起させてくれる曲です。この曲には、クリエイションの竹田和夫もスライド・ギターで参加しています。
他に気に入ったのが、ゴダイゴ時代の仲間トミー・スナイダーが歌う「Morning Dew」。爽やかなAOR調のバラードで、Chicagoを思わせてくれるようなホーンの演奏がなかなかです。

時代を象徴する鈴木英人によるジャケットなだけに、アルバム前半のイメージで収録曲の統一感が欲しかったかなと思いました。

収録曲
1.American Road
2.Always Be On Your Side
3.Destiny
4.I'm Coming Home
5.Morning Dew
6.Moon Child
7.Heartbeat
8.The Counter Girl In China Town
9.Man In The Moon
10.Moonlight Rainbow


2015.04.26 Sunday 21:32
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(0)
Love Life/Cindy(1986)
JUGEMテーマ:音楽
2015年第9週の帰宅BGMは、Cindyの『Love Life』を聴きました。

Cindyと言われても、誰?という感じなのですが、聴いた僕自身も、ジャパニーズ・シティ・ポップのムック本を読んで、その存在を知った次第です。

ネットで調べてみると、デヴューはアニメ『うる星やつら』のオープニング・テーマがデヴュー曲だったようですね。
『うる星やつら』は、完全にリアル・タイム世代ですが、ほとんど観ていなかったので、オープニング曲は最初のやつしか覚えていないですね(高橋留美子原作のアニメなら『めぞん一刻』はよく観ていたのですが…)。
他に山下達郎のバック・コーラスをしていたり、アイドル時代の中山美穂には楽曲を提供していたりもしています。

で、今回聴いたアルバムですが、これまた興味深い内容ですね。
Stevie Wonderに気に入られ、6曲目の「Think Your Love Away」を提供され、彼のスタジオで録音もしています。Stevie Wonderといえば、モータウン時代からのスターですが、この80年代もヒット曲を飛ばしていた、押しも押されぬ世界のスーパースターですので、その彼に気に入られ、曲まで提供されるなんて驚きですね。
他にも「One Track Mind」と「Skin Deep」は、The Fifth Avenue BandのJonLindの提供曲で、「Skin Deep」にいたってはMark Goldenbergとの共作曲です。

トロピカルな雰囲気の「One Track Mind」やダンサブルなビートの「Garden Of Love」。メロウなバラード「Inside Of Your Love」やファンキーな「You And I」。
シンセやきらびやかな打ち込みのサウンドなど、正にキラキラとしていた1980年代を象徴するような収録内容です。

主役のCindyが、本格的にソウルフルなシンガーではなく、透き通るような艶のあるヴォイスの持ち主である事も、「Garden Of Love」や「You And I」のようなR&B調の曲から、「Inside Of Your Love」や「Try Your Love Again」のようなバラードまで柔軟にこなしていて良いです。

全編英語詞のアルバムです。

佐藤博、青山純、斉藤ノブ、吉川忠英他多数のアーティストが参加しています。

(収録曲)
1.Opening:Aura~One Track Mind
2.Garden OF LOve
3.Inside Of Your Love
4.Skin Deep
5.Spread The Love
6.Think Your Love Away
7.Try Your Luck Again
8.You And I
9.Something  In The Air~Ending:Aura


2015.03.07 Saturday 21:39
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(0)
Char/Char(1976)
2015年第3週の帰宅BGMは、Charのデヴューアルバム『Char』を聴きました。

Charは、言わずと知れた日本を代表するスーパー・ロック・ギタリストですが、アルバムを聴くのは今回が初めてです。

とはいうものの…、Peter Greenの赤坂ブリッツでのライヴにおける前座や、日比谷野音で行われたJimi Hendrixトリビュート・ライヴ。スモーキーメディスソによる渋谷公会堂での四人囃子との対バンライヴ。さらにはウドー・ミュージック・フェスティバルで(ライヴは他の人のを観ていて観れなかったのですが)本人を間近に観たりと、結構ライヴは観てますね。

個人的には、上記のライヴを観ているので、どちらかというとブルーズ・ロック系のイメージが強いのですが、今回初めて聴いたデヴューアルバムは、そんな最近(といっても、もう10年近く前の事ですが)のイメージとは全く違っていて面白かったですね。

アルバムは、英語歌詞の曲と日本語歌詞の曲で、それぞれ半分づつ収録されているのですが、英語歌詞の曲の方は、爽やかなシティ・ポップ・テイストが漂う冒頭の「Shinin' You Shinin' Day」といい、フュージョンばりのバカテクが溢れ出す「It's Up To You」や「Smoky」。バラード調の「I've Tried」と本当に格好良すぎです。
特に、歌いまくり、弾きまくり、さらには佐藤準キーボード(エレピ)まで止まらない「Smoky」は、個人的にこのアルバムで一番の推しの曲で、たまらないものがあります。

一方、日本語歌詞の曲の方は、作曲はCharが手掛けているのですが、作詞はフォーク・グループ「NSP」の天野滋が担当しています(ただし、最後の曲「朝」だけは日本語歌詞ですが、作詞作曲ともにCharが手掛けています)。
日本語歌詞の「かげろう」や「Navy Blue」、「空模様のかげんが悪くなる前に」は、いわゆる歌謡曲調ではあるのですが、これはこれで歌謡曲に慣れ親しんだ世代としては、懐かしくもあり好きですね(こういう感じの曲って、今のJ-POPでは聴けませんし)。演奏も一級品だし、またChar自身の歌唱も上手いので全く違和感を感じません。
スライドギターをフィーチャーした「視線」も、サザン・ロック調で粋ですね。

セカンドアルバムも聴きたくなりました。
JUGEMテーマ:音楽
Char
ポニーキャニオン
【ディスク1】
  1. SHININ′YOU,SHININ′DAY
  2. かげろう
  3. It′s UP TO YOU
  4. 視線
  5. ネイビー・ブルー
  6. SMOKY
  7. I′VE TRIED
  8. 空模様のかげんが悪くなる前に



2015.01.24 Saturday 17:14
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(2)
ウィンター・カップルズ/野田幹子(1990)

JUGEMテーマ:音楽


さて、いよいよ今年最後のアルバム紹介です。

別にクリスマスだからといって、個人的には特に何もないのですが、季節柄という事で、2014年第46週の帰宅BGMは、野田幹子のミニアルバム『ウィンター・カップルズ』を聴きました。

今回聴いたアルバムは、日本語歌詞に置き換えてカヴァーしたThe Beach Boysの曲5曲に加え、オリジナルナンバー1曲を加えたウィンターアルバムです。
The Beach Boysの曲については、ここでは敢えて特に何も書かないのですが、野田幹子って、ここまでアイドルっぽかったかな!?と思うと同時に、冒頭の「クリスマス・デイ」のキュートさには、やはり萌えてしまいますね(苦笑)。
アイドルっぽいですけど、村田和人等がバック・コーラスをしており、The Beach Boysの世界観はちゃんと再現しています。

最後のオリジナル曲「スマイル」も、カヴァー曲に合わせてThe Beach Boys調の曲に仕上がっており、なかなかのものです。

(収録曲)
1. クリスマス・デイ
2.ディズニー・ガール
3.神のみぞ知る
4.イン・マイ・ルーム
5.ドント・ウォリー・ベイビー
6.スマイル



2014.12.29 Monday 16:55
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(0)
Naturally/二名敦子(1985)
二名敦子
ビクターエンタテインメント株式会社

JUGEMテーマ:音楽

2014年第43週の帰宅BGMは、二名敦子の4枚目のアルバム『Naturally』を聴きました。

…と書いてますが、85年当時中学生だった僕ですが、その当時、音楽には今ほどの特別な興味はないものの(特に日本のロック、ポップスには)、当時の音楽シーンにはそれなりに記憶があるはずなのですが、二名敦子の名前はなんとなく知ってはいるものの、何を歌っていたか全然印象にないですね。
でも、『ゴールデン・ベスト』が発売されるくらいだから、結構人気のアーティストだったんでしょうね。
僕の音楽興味もいい加減なものです。

という事で、今回聴いた二名敦子ですが、ジャパニーズ・シティ・ポップの世界では、評価の高いアーティストです。
今回聴いた『Naturally』は、彼女のアルバムの中でも特に評価の高いビクター時代の3作目です。
ジャケットが、晩秋を思わせるような写真ですが、収録曲はちょっと夏向きでしょうか?

The Beach Boys調のコーラスをバックにしたアルバム冒頭の「ココナッツシャンプー」。スライドギターの音色が爽やかな夏を思わせる「永遠のバディ」と、どちらかというと夏全開の曲調で、ジャケットのイメージと不釣り合いな気もしないわけではないのですが(苦笑)、夏全開とはいうものの、澄んだ二名敦子のヴォーカルからくるイメージは、浮ついた感じがなく、大人の上品な夏という感じですね。

吉田美奈子、村田和人が作詞、作曲したバラード「風の街角」は、正にジャケットのイメージにピッタリの曲。
澄んだ歌声に、しっとりとした曲調が実にマッチしています。
安部恭弘が作曲したボッサ調の「トワイライト」も、グッと落ち着いた感が素晴らしいです。

ダンサブルなAOR調の「Hi-wayl」や、歌謡曲調のバラード「夏のシュプール」、アップビートなポップス「サヨナラLA」など、最初から最後まで多彩な楽曲を収録していて、楽しめるアルバムですね。

(収録曲)
1.ココナッツシャンプー
2.永遠のバディ
3.風の街角
4.思い出に片思い
5.トワイライト
6.Hi-wayl
7.ハートはオフショア
8.LONELY Cafe
9.夏のシュプール
10.サヨナラLA



2014.11.30 Sunday 15:36
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(0)
Love Trip/間宮貴子(1982)
JUGEMテーマ:音楽

2014年第35週の帰宅BGMは、間宮貴子の唯一のアルバム『Love Trip』を聴きました。
少々肌寒さも感じ場合もありますが、こういうAOR調のシティ・ポップが似合う季節になりましたね。

ジャパニーズ・シティ・ポップのムック本を読んでいて、そのジャケットからずっと気になっていた1枚だったのですが、なんと間宮貴子にとって唯一のアルバムだったとは驚きです。
僕は、間宮貴子と軽々しく書いていますが、彼女自身の情報もほとんどないので、正に謎のシンガーなのです。
そういうシンガーのアルバムがCD化される、発掘されるというのも本当にいい時代です。

アルバムには、来生えつこ、来生たかおといった当時歌謡界でも売れっ子だったSSWや、元モップスの星勝、井上鑑などが参加。ミュージシャンも山下達郎バンドのメンバーが参加するなど、デヴューアルバムにしてはかなりの力の入れようです。

アンニュイで大人の女性香りが漂うアルバムタイトル曲「Love Trip」と、その英語歌詞版「What A Broken Heart Can Do」。
R&B調ながら決して黒っぽさは感じさせず、かえってそこが魅力的な「真夜中のジョーク」。
ギター、ベースが印象的なフレーズを聴かせてくれる「哀しみは夜の向こう」。ストリングスとホーンセクションが、都会的な雰囲気を醸し出す「All or Nothing」と、何となくため息をつかせさせられる感じに溢れていてたまらないものがあります。

6曲目の「渚のダンス」や7曲目「One More Time」では、ちょっとトロピカルな雰囲気の曲も入り、以降の曲はダンサブルな曲が多くなります。
「モーニング・フライト」は、大人の女性ムードがムンムン漂うアルバム前半とは打って変わって、ちょっと当時のアイドルっぽい感じの曲で、可愛らしさが感じられる曲です。でも、これはこれで何か個人的に懐かしさも感じ好きな曲ですね。
アンニュイな歌い方をしていた間宮貴子も、アルバム後半ではストレートで、ハッキリとした歌い方をしていますね。

決して歌唱力のある、本格的なアーティストではないんですが、そこがまた独特の世界観を生んでいて、なかなかです。
たった1枚しかアルバムを残さなかったので、もはやジャパニーズ・シティ・ポップの世界では伝説化していますが、何故1枚しか残さなかったのでしょうか。当時の方が、まだ売れ行きとかに寛容な時代だったと思うのですが。

と、ここまで記事を書いていて、間宮貴子に関するプロフィールで一つ分かりました。
彼女は、パオという男女3人組コーラス・グループのメンバーだったようですね。このパオには。モデルとして活躍したサビーネ金子という女性が中心だったようで、グループは1979年にアルバムも発表しています。なかなかファンキーなグルーヴ感をもったグループだったようです。

(収録曲)
1.Love Trip
2.チャイニーズ・レストラン
3.真夜中のジョーク
4.哀しみは夜の向こう
5.All or Nothing
6.渚でダンス
7.One More Time
8.モーニング・フライト
9.たそがれは銀箔の…
10.What A Broken Heart Can Do



2014.09.28 Sunday 16:27
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(2)
コカ・コーラCMソング集 Super More(2006)
CMソング,マイク眞木,森山良子,しばたはつみ,森田公一とトップギャラン,大橋純子,桑名晴子,南佳孝,SOAP,杉真理,鈴木康博
ジェネオン エンタテインメント
【ディスク1】
  1. コカ・コーラの唄(スカッとさわやか) 海編 フォー・コインズ ’64年
  2. コカ・コーラの唄(スカッとさわやか) 夏の日の思い出編 安田祥子・章子(由紀さおり) ’66年
  3. コカ・コーラの唄(スカッとさわやか) レーサー編 フォー・コインズ ’67年
  4. コークの唄(コークと呼ぼうコカ・コーラ) スキーバス編 フォー・コインズ ’67年
  5. Big New Life(新コカ・コーラの唄「新世界」) コークスキー編 ザ・ワンダース、シンガーズ・スリー ’70年
  6. Big New Life(新コカ・コーラの唄「新世界」90秒ロング・ヴァージョン デューク・エイセス、シンガーズ・スリー ’70年
  7. 愛するハーモニー/ヤング101 ’72年
  8. コークの世界/朱里エイコ ’72年
  9. コークの世界/マイク眞木 ’72年
  10. コークの世界/森山良子 ’72年
  11. Come on in. Coke '77/しばたはつみ ’77年
  12. Come on in. Coke '77/森田公一とトップギャラン ’77年
  13. Come on in. Coke '78/大橋純子 ’78年
  14. Come on in. Coke '79/桑名晴子 ’79年
  15. Come on in. Coke '80/南佳孝 ’80年
  16. Yes Coke Yes '81/SOAP ’81年
  17. Yes Coke Yes '81/杉真理 ’81年
  18. Yes Coke Yes '84/鈴木康博 ’84年
  19. Yes Coke Yes '84/サンディー ’84年
  20. Coke is it ! '86 図書館編/楠瀬誠志郎 ’86年
  21. Coke is it ! '86 /CADILLAC ’86年
  22. Coke is it ! '86 (西暦1986)/早見優 ’86年
  23. I feel Coke '87/ハイ・ファイ・セット ’87年
  24. I feel Coke '88/Candee、佐藤竹善 ’88年
  25. I feel Coke '89 ホームカミング編/佐藤竹善 ’89年
  26. I feel Coke '89 シティユース編/Candee ’89年
  27. I feel Coke '89 ダンス編/Candee、佐藤竹善 ’89年
  28. I feel Coke '90 I Love L.A.編/桑名晴子、楠木勇有行 ’90年
  29. I feel Coke '90 見えない自販機編/楠木勇有行 ’90年
  30. さわやかになるひととき '91/楠木勇有行 ’91年

JUGEMテーマ:音楽

2014年第31週の帰宅BGMは、コカ・コーラのCMソングだけを収めたアルバム『コカ・コーラCMソング集 Super More』を聴きました。
昨年のやはり今頃に記事にした『コカ・コーラCMソング集 1962-89』に続く第2弾のアルバムですね。

この第2弾は、買い逃してしまったんですよねぇ。
という事で、今回聴いたのはレンタルしたCDです。

収録曲は、第1弾とアレンジこそ違えども同じ曲なので、あまり新鮮味はありません。
だから、内容的には第1弾よりは魅力が劣るかなと、個人的には思います。

僕自身は、70年代以前の曲についてはあまり明確な記憶というか、印象が残っていないので、どうしても15曲目辺りまでは、第1弾を超える好感を持てる内容ではないのですが、16曲目の南佳孝が歌う「Come on in. Coke '80」辺りからガラッとジャパニーズ・シティ・ポップ調になっていいですね。
南佳孝が歌う「Come on in. Coke '80」は、レゲエ調のリズムなのですが、彼独特の雰囲気が出ていてカッコいいです。

80年代前半は「Yes Coke Yes」という曲に代わるのですが、SOAPや杉真理、鈴木康博とジャパニーズ・シティ・ポップ・ファンには聴き逃せないアーティストが歌っています。
SOAPという、サーカスタイプのコーラスグループは知らなかったのですが、メンバーの有澤孝紀は、後にアニメ「セーラームーン」などで作曲家として活躍するのですね。
鈴木康博は、ご存じオフコースの小田和正と並ぶ中心メンバーですが、前曲の杉真理が歌うロック・ポップな、躍動的なバージョンとは違って、その優しい歌声は心を癒してくれます。

80年代中盤、85〜86年の間は「Coke is it !」になるのですが、楠瀬誠志郎が歌う「Coke is it! '86 図書館編」は、ア・カペラ調のコーラスワークで彩られた極上の1曲。

そして、今回聴いた第2弾で聴いた一番お薦めの曲は早見優が歌う「Coke is it! '86」。
早見優でコカ・コーラのCMソングというと、やはり何といっても1983年の「夏色のナンシー」のイメージが強く残っているのですが、この「Coke is it! '86」は、ガラッと曲調を変えたビートの効いたロック調のナンバーで実にカッコいいですね。
「西暦1986」という曲を、コカ・コーラのイメージソングとして歌詞を変えたものですが、全くこの曲の事は記憶にありません。
1986年というと、早見優も20歳になろうとしている年頃だったし、南野陽子や菊池桃子といった後輩アイドルや、おニャン子クラブといった新しいタイプのアイドルも登場していたので、可愛いだけでなくて、大人のアイドルへの脱皮を図ろうとしていたのでしょうか?

80年代後半は、僕が、曲、映像共に一番好きな「I feel Coke」になるのですが、やはり佐藤竹善の歌うオーソドックスなタイプが一番好きですね。

今回聴いた第2弾にはCMソングの他にもキャンペーン・ソングも収録されていて、36曲目の沢田研二が歌う「RED SUMMER」は、1979年の夏のキャンペーン・ソングだそうです。これも知りませんでした。
38曲目の三原順子「いとしのサマーボーイ」は、非売品の1981年のキャンペーン・ソング。今は国会議員になられてしまいましたが、ドラマ『金八先生』にも出演したアイドルでした。不良やセクシーのイメージが強い人でしたが、この曲はそういったイメージとは裏腹に随分爽やかな曲ですね。
ちなみに、この81年のキャンペーンでは、The Doobie BrothersやABBA、The Nolans、クリスタル・キングといったアーティストも名前を連ねており(何でこれらのアーティストに混じって三原順子なのだろうという疑問も…)、コカ・コーラ仕様(?)のベスト盤(アルバム)と、未発表曲の入ったシングルレコードが、当選するともらえたそうです。The Doobie Brothersのシングルの方は僕も中古屋で入手しましたが、アルバムはまだ見た事ないですね(The Doobie Brothersの未発表曲は、後にシングルとして発売され、未発表曲ではなくなり、ベスト盤にも収録されてしまったので、曲としてのレア度はないようです)。

昔はいい時代だったなぁと、思わず思ってしまう1枚でした。


写真は、1981年のキャンペーン・シングル盤



2014.08.24 Sunday 13:26
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(4)
University Street/竹内まりや(1979)

2014年第24週の帰宅BGMは、竹内まりやのデビューアルバム『Rough Cutt』を聴きました。

ジャケットを見るなり「これは若いなぁ」と思いましたが、当たり前といえば当たり前ですね。
このアルバムは、元々は卒業記念として作られたそうですが、まだ女子大生時代のアルバムです(もっともその大学は、学業と音楽活動の両立が出来ず、中退してしまったそうですが…)。
冒頭でいきなり若いと書きましたが、アルバムの内容は既に完成されていて、特にヴォーカルはむしろ貫録があるというか、そういうところはさすがですね。

この頃は自作の曲だけでなく、他の作家の曲も多く取り上げており、このアルバムでは、杉真理や大貫妙子、加藤和彦、そして後に公私にわたるパートナーとなる山下達郎の曲を歌っています。さらにこのアルバムでは、Karla Bonoffの「Isn't It Always Love」をカヴァーしていて、この曲では、Waddy Wachtel、Dan Dugmore、Kenny Edwards、Russ Kunkelがバックの演奏を担当しているのですが(Linda Ronstadtの公演で来日していたという事ですが…)、当時一線級の西海岸ミュージシャンを起用しているのも豪華です。
日本のミュージシャンも負けていなく、曲提供をした杉真理や山下達郎の他にも、清水信之や吉田美奈子、村上秀一、佐藤博など、こちらも贅沢な名前がズラッと並んでいます。

アルバムは、「想い出のサマーデイズ」のような夏サウンドから、都会的な「ブルー・ホライズン」、80年代以前のアイドルサウンド「ドリーム・オブ・ユー〜レモンライムの青い風〜」まで、ウェストコーストサウンドっぽくもありつつも、日本のポップス(歌謡曲)でもありつつ、何だか自分が1970〜1980年代を過ごした小学生、中学生時代の流行りの日本の音楽を思い起こさせるようで、懐かしくもあり、ホッとさせてくれます。

冒頭の「オン・ザ・ユニヴァーシティ・ストリート」の最後の方で、女子大生同士の会話が挿入されていて、その中の「バイビー!」というセリフには時代を感じさせますが、まあご愛嬌ですね(笑)。

竹内まりや
BMGメディアジャパン
【ディスク1】
  1. オン・ザ・ユニヴァーシティ・ストリート
  2. 涙のワンサイデッド・ラヴ
  3. 思い出のサマーデイズ
  4. イズント・イット・オールウェイズ・ラヴ
  5. ホールド・オン
  6. J-Boy
  7. ブルー・ホライズン
  8. ドリーム・オブ・ユー~レモン・ライムの青い風
  9. かえらぬ面影
  10. グッドバイ・ユニヴァーシティ



2014.07.06 Sunday 22:02
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(0)
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