Macchiが通勤BGMとして聴いたアルバム、休日に観た映画、休日の海のボート釣り
Calendar
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>
NewEntry
Profile
Category
Archives
Comment
Search
Link

2007年12月1日より
ブログパーツUL5
注目ブログ
Favorite
MOTHER3
Mobile
qrcode
Sponsored Links
新年の挨拶と、前回記事の書き直し

JUGEMテーマ:日記・一般

 

遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。

 

前回の記事のタイトルを「2016年度を振り返る」としましたが、急いで記事を上げる為に、全然振り返っていませんでしたね(汗)。遅まきながら2016年度を振り返ってみましょう。

 

ロック界にとって2016年度は、多くのミュージシャンの訃報を聞いた年でした。

個人的にはEaglesのGrenn Freyの死去が一番のニュースでしたが、その他にもDavid BowieやPaul Kantner、Keith Emerson、Greg Lake、Leon Russell、Leonard Cohenなど、表舞台から裏方まで、1960〜1970年代にかけて一時代を築いたミュージシャンが相次いで亡くなった年でした。

また、PrinceやGeorge Michaelといった、1980年代に活躍したミュージシャンも亡くなっており、時代の節目を見たような象徴的な年でしたね。

 

さて、当ブログですが、2016年の通勤・帰宅BGMも色々聴きましたが、やはり結果的にアメリカン・ロック、それもウェスト・コースト・ロックに偏った傾向は相変わらず変わりませんね。もうちょっとプログレに力を入れたいかなぁ。

あと、日本の1960〜70年代ロックもネタが尽きかけているので、こちらも力を入れたいのですが…。

 

映画は、久し振りに劇場公開作品を3本観ましたが、流行った映画は全然観てません。スカパーで放送した映画を録り貯めして、毎日観ていますが、『君の名は』とか『シン・ゴジラ』もそのうち放送するでしょうから、まぁいずれ観れるでしょう。今年は、『宇宙戦艦ヤマト2199』が、2月にとうとうあの「愛の戦士たち」のリメイクを上映するようなので、こちらは是非観に行きたいですね

 

釣りは、結局夏の1回しか行けませんでしたね。初めてアナゴ、それも大アナゴを釣った事が金星ですが、やはり秋にイナダを久し振りに釣ってみたいのです。

 

それでは、本年もよろしくお願い申し上げます。

 



2017.01.07 Saturday 22:55
その他 comments(0)
2016年度を振り返って

JUGEMテーマ:日記・一般

 

2016年もあと残すところ数時間となりましたが、年末年始の休日も3日が終わろうとしており、本当に年末年始の休日なんて、あっという間ですね。寝坊とかしてしまうと、本当に時間が有効に使えません。

現在、紅白を少し見ていますが、ガッキーは本当に恋ダンスを踊るのか、ちょっと興味をそそられます。

さて、形ばかりではありますが、このしょうもないブログを見て下さっている方にお礼申し上げます。

来年もよろしくお願いいたします。

それでは、良い年をお迎えください。

 



2016.12.31 Saturday 21:07
その他 comments(0)
Realistic/稲垣潤一(1986)

JUGEMテーマ:音楽

 

今年は、年の瀬になっても大きなニュースが入ってきますが、「和解の力」ですか…。

是非その力を組し難い相手にも発揮して欲しいですね。

 

とうとう本年最後のBGMですが、2016年第51週の帰宅BGMは、稲垣潤一の6枚目のアルバム『Realistic』を聴きました。

 

年末という事で、普段は行かないカラオケにも行きましたが、僕はとにかくカラオケで歌える曲を知りません。いわゆる最近のJ-POPというのを、本当に知らないんですよね。いや、全く知らないわけではなく、曲自体は知識として知ってはいるのですが、聴きたいというほどの欲求にかられる曲もないし、最近のJ-POPって、どうも耳や記憶に全然残らないのです。

 

さて、今回聴いた稲垣潤一の『Realistic』ですが、このアルバムが発売された当時、僕は高校生でした。

当時僕は、流行りの洋楽には興味があったものの、日本のポップスには全く興味がなかったのですが、今回初めてこの『Realistic』を聴いたところ、結構知っている曲が多くてびっくりしました。

 

「1ダースの言い訳」、「April」、「バチェラー・ガール」と、いずれの曲も当時CMに使われていたので、僕が日本のポップスには興味がなくとも知っていたわけなのですが、CMそのものはどんなCMなのか全く覚えていなかったのに、曲はちゃんと覚えているなんて、やっぱり昔の日本のポップスは良かったなぁとしみじみ思いましたね。

 

楽曲を提供した作詞、作曲家陣も豪華で、CMで使われた「1ダースの言い訳」と「April」の作詞は秋元康が担当しており、作曲は、前者が林哲司、後者が木戸やすひろが担当しています。

「ビコーズ・オブ・ユー」、「愛のスーパー・マジック」については、安井かずみ、加藤和彦が作詞、作曲しています。

もう一つのCMタイアップ曲「バチェラー・ガール」の作詞、作曲は、松本隆と大瀧詠一という陣容です。

 

それにしても、「1ダースの言い訳」と「April」が使われたCMをYou Tubeで観ましたが、三洋のミニコンポとダブルラジカセのCMですか…。

時代を感じてしまいますが、懐かしいですねぇ…。

 

 

稲垣潤一
UNIVERSAL J(P)(M)
【ディスク1】
  1. UP TO YOU
  2. 1ダースの言い訳
  3. A Glass Of The Sorrow
  4. April
  5. ビコーズ・オブ・ユー
  6. 愛のスーパー・マジック
  7. 彷徨える街
  8. バチェラー・ガール
  9. 風になりたい夜



2016.12.30 Friday 18:32
ジャパニーズ・シティ・ポップ comments(0)
Live Into The Future/Journey

JUGEMテーマ:音楽

 

仕事も終わり、納会も終わり、今年もいよいよ終わりだな…と思っていた矢先に、携帯に入って来た地震情報。

自分は家に帰る途中だったので、地震が起きた事自体気付きませんでしたし、自分のいた場所はそれほど震度も大きくなかったのですが、一番大きいところで震度6の地震。

年末だったという事もなおさらそう感じさせたのですが、改めて不安ですね。

大きな被害は出なかった事は幸いです…。

 

2016年第51週の通勤BGMは、Journeyの『Live Into The Future』を聴きました。

 

1976年3月、シカゴのリビエラ・シアターで行われたライヴ音源です。

といっても、バンドの公式音源ではありません。いわゆるブートですね。

昨今のブート音源って、結構音質のいいものが多いのですが、こいつはハッキリ言って、そんなに良くないです。まあ、そっちの方がいかにもブートらしいのですが。

 

この時期のJourneyは、セカンド・アルバムを発表したばかり。

CDのジャケットにはオリジナルの5人のメンバーが写っていますが、セカンド・ギタリストのGeorge Ticknerは、バンドを既に脱退しています。

 

収録曲自体、Steve Perry加入前の初期の曲で、一般的なJourneyファンには黙殺されているというか、もしかしたら彼等にそんな歴史があった事自体知られていない頃の音源ですが、バンドの公式音源でも聴けない事もあり、貴重な音源だと思います。

初期Journeyが好きな僕にとっては、うれしい音源ですね。

バンドも、彼等の歴史の一部なのだから、是非公式音源でこの頃のライヴ盤を出してもらいたいです(10年位前の来日公演で、「Of A Lifetime」のイントロだけ、Neal Schonが弾いてくれた事はあったんですけどね)。

 

(収録曲)

1.Mystery Mountain
2.In My Lonely Feeling
3.Look Ino The Future
4.On A Saturdy Night
5.Midnight Dreamer
6.Of A Lifetime
7.Your On Your Own
8.It's All Too Much
9.In The Morning Day



2016.12.30 Friday 13:49
70年代アメリカンハードロック comments(0)
Breathe Awhile/Arcadium(1969)

JUGEMテーマ:音楽

 

『逃げ恥』、終わっちゃいましたね…。

まさか、馴染みのある裏横浜もロケ場所になっていたとは。

 

2016年第50週の帰宅BGMは、Arcadiumの唯一のアルバム『Breathe Awhile』を聴きました。

 

Arcadiumは、5人組のブリティッシュ・ロック・バンドなのですが、メンバーの中にオルガン・プレイヤーを擁しており、冒頭曲「I'm on My Way」をはじめとして、収録曲7曲中3曲が、約7分から12分の大作曲であり、そのドラマチックな曲展開もあってか、プログレッシヴ・ロックのカテゴリーにも入れられるバンドです。

 

ただ、曲の主導権を握るのは、どちらかというとブルージーなギターとヴォーカル主体の楽曲なので、要所にアート・ロック的なオルガンの彩りを添えた、ドラマチックな曲展開をするハード・ロックという感じでしょうか?

「Change Me」のように、メロディアスで抒情的な哀愁も持ち合わせていて、Wishbone Ashのような感じもあります。

 

「I'm on My Way」や「Woman Of A Thousand Years」でのヴォーカルは、バック・コーラスも含めて、サイケの要素も包含しています。

 

ハッキリ言って、ヴォーカルも演奏も大して上手くないし、本作が唯一のアルバムで、メンバーがその後有名バンドのメンバーになったという記録も調べる限り何もないので、本当に知る人ぞ知る、マニア好みのB級バンドのアルバムです。芸術的なジャケットが多いブリティシュ・ロックの中で、本作のジャケットは、これまたダサいですね(苦笑)。

僕は、ブリティッシュ・ハード・ロックのムック本で本作を知りましたが、こういう作品が、マイナー・レーベルとはいえ、再発されネットで簡単に入手出来るというところが、いい時代になったものです。

 

「It Takes a Woman」も「Birth, Life and Death」もそうですが、いずれもカッコイイ抒情性、哀愁をもっているのに、最後の締めが中途半端で今一つ残念なのですよね。

 

 

Arcadium
Kismet (UK) (For409)
【ディスク1】
  1. 1. I'm On My Way
  2. 2. Poor Lady
  3. 3. Walk On the Bad Side
  4. 4. Woman of a Thousand Years
  5. 5. Change Me
  6. 6. It Takes a Woman
  7. 7. Birth, Life and Death
  8. 8. Sing My Song
  9. 9. Riding Alone



2016.12.24 Saturday 21:38
60年代ブリティッシュハードロック comments(0)
Siogo/Blackfoot(1983)

JUGEMテーマ:音楽

 

やたらTwitterで発信し続ける次期大統領もいれば、お気に入りの(うるさく言わない)テレビ局には気前よく出演する首相もいて、政治家も様々ですが、何だかな…。

世界は、どんどん混沌とした方向に向かっているような気が…。

そもそも、何でこんなに株式市場や為替相場が活況しているのも、よく分からないし。どこに明るい展望が見えているのか全く僕には理解出来ません。

 

2016年第50週の通勤BGMは、Blackfootの『Siogo』を聴きました。

よくよく調べてみたら、昨年の今頃もBlackfootの『Strikes』を聴いていたんですよね。

それにしても「Siogo」って、どういう意味だろう?輸入盤(中古)を買ったので、意味が分かりません。

 

Uriah HeepのKen Hensleyが加入した本作。

 

きらびやかなシンセの音色とシンフォニックなキーボードのイントロの冒頭曲「Send Me An Angel」に、かなり戸惑わされます。その後の曲展開は疾走感溢れる様式美メタル。このバンドって、とりあえずサザン・ロックのバンドでしたよね!?

『Strikes』でも、ブリティッシュ・ハード・ロックに通じる面も持ち合わせていましたが、ここまでヨーロッパ様式美に染まるとは…。Ken Hensleyがもたらした影響でしょうか。恐るべしKen Hensley。

「We're Goin' Down」も然るべしという感じです。

 

またキャッチーさも、元々持ち合わせていたバンドでしたが、このアルバムでもその傾向は「Heart's Grown Cold」や「Sail Away」と健在。「Heart's Grown Cold」での爽やかさは、もはやサザン・ロックというカテゴリとは無縁ですね。

さらに磨きがかかったのか、「Teeage Idol」はForeigner、「Goin' In Circles」はRainbow辺りの楽曲に通じるものがあり、というより「Goin' In Circles」なんて、Rainbowそのまんまじゃないですか(苦笑)。

こうやって聴いていると、Rick MedlockeのヴォーカルもGraham Bonnetと、結構似ていたりします。

 

バンド的には、このアルバムの頃が商業的に最盛期で、ヨーロッパ様式美と80年代キャッチーさがガッチリと組み合った本作がかなりの人気のようですが、個人的にはもうちょっとアメリカ南部のバンドらしく、泥臭いブルーズ臭も欲しかったかなという感じです。

まあ、リリースした時代が時代だから、しょうがないといえばしょうがないのですが。

 

 

Blackfoot
Wounded Bird Records
【ディスク1】
  1. Send Me An Angel
  2. Crossfire
  3. Heart's Grown Cold
  4. We're Goin' Down
  5. Teenage Idol
  6. Goin' In Circles
  7. Run For Cover
  8. White Man's Land
  9. Sail Away
  10. Drivin' Fool



2016.12.23 Friday 22:57
80年代ハードロック comments(0)
The Grass Roots Anthology. 1965-1975(Disc1)/The Grass Roots(1991)

JUGEMテーマ:音楽

 

あぁ…。あと1回で『逃げ恥』が終わってしまう…。

僕も『逃げ恥』ロスになりそうです(苦笑)。

でも、2016年の(僕が観ていた)ドラマで一番面白かったと思いますよ。

 

The Grass Rootsが聴きたくなったのですが、ファーストは以前取り上げました。

となると、他のアルバムを取り上げたいのですが、持っていません。

The Grass Rootsは、ベスト盤はいくつか出ており、僕もRHINO編集のベスト盤を持っているのですが、このRHINO盤、2枚組で、僕は中古屋で入手したDisc1のみしか持っていません。

実は、僕はこのDisc1を2枚持っているんですよね。というのも、最初にジャケットも中身もDisc1のCDを中古屋で買い、後に中古屋市みたいな催しで、Disc2のジャケットを探し当て、喜んで買ったら、中身はDisc1だったという顛末です。

Disc2も欲しいといえば欲しいのですが、どうせなら全てのアルバムを網羅したコンプリートセットみたいなのが欲しいのですが…。

 

というわけで、2016年第49週の帰宅BGMは、『The Grass Roots Anthology.1965-1975(Disc1)』です。

 

The Grass Rootsの事は、ファーストアルバムで取り上げているので、細かく書きませんが、P.F.SloanとSteve Barriによって作られた、DUNHILLの架空のグループで、サンフランシスコのThe BedouinsというグループがThe Grass Rootsとして仕立て上げられた事は以前書きました。

結局The Bedouinsは、自分達の音楽活動を望み、ファーストアルバムだけで、The Grass Rootsの活動からは離れてしまうのですが、代わりにThe 13th Floorというバンドが、The Grass Rootsとして仕立て上げられる事になります。

 

今回聴いたDisc1は、「Only When You're Lonely」をはじめとして、18曲中5曲がファーストアルバムからの選曲なので、これらは敢えて無視です。

新生The Grass Rootsがヒットさせた、Rokesのカヴァー曲「Let's Live for Today」をはじめとして、The Rolling Stonesっぽいビートの効いた「You're a Lonely Girl」、フォークロック調の「Tip of My Tongue」、ソフトロック調の「Things I Should Have Said」など、さすがシングル・ヒットを飛ばし続けたバンドのベスト盤だけあって、メロディセンスの良さと、コーラスワークの巧みさ、演奏など抜かりがありません。

上で書いたようにStonesっぽかったり、誰かの曲で、どこかで似たような曲を聴いた気がする曲も多いのですが、そこはどことなくその時々の流行りの曲のエッセンスも巧みに取り込んでいたのでしょうね。

 

ますますアルバムに興味がそそられるな、The Grass Roots。

それにしても「Let's Live for Today」は、以前深津絵里が出演してたカップ焼きそばのCMに流れていた事は有名なのですが、僕はもっと以前の子供の頃に、何かおもちゃのCMで流れていたような気がするのですが、気のせいなのかなぁ。

 

 

Grass Roots
Rhino
【ディスク1】
  1. Mr. Jones (Ballad Of A Thin Man)
  2. You're A Lonely Girl
  3. Where Were You When I Needed You
  4. Only When You're Lonely
  5. This Is What I Was Made For
  6. Lollipop Train (You Never Had It So Good)
  7. Tip Of My Tongue
  8. Let's Live For Today
  9. Things I Should Have Said
  10. Out Of Touch
  11. Is It Any Wonder
  12. Wake Up, Wake Up
  13. Melody For You
  14. Feelings
  15. Here's Where You Belong
  16. Midnight Confessions
  17. Bella Linda
  18. Lady Pleasure
【ディスク2】
  1. Lovin' Things
  2. The River Is Wide
  3. City Women
  4. I Can't Help But Wonder, Elisabeth
  5. I'd Wait A Million Years
  6. Heaven Knows
  7. Out Of This World
  8. Walking Through The Country
  9. Baby Hold On
  10. Come On And Say It
  11. Temptation Eyes
  12. Sooner Or Later
  13. Two Divided By Love
  14. Glory Bound
  15. The Runway
  16. Anyway The Wind Blows
  17. Love Is What You Make It
  18. Mamacita



2016.12.18 Sunday 15:47
ソフトロック comments(0)
ロックン・ロール'70/モップス(1970)

JUGEMテーマ:音楽

 

プレミアムフライデーね…。

マイナンバー制度が始まった今年の訳の分からん年末調整で、恐らく今頃、四苦八苦されている日本全国の総務や経理、或いは人事担当の方も多いと思いますが、そりゃあ役所は、本来なら自分達がすべき業務を民間に(対価無しで)丸投げしているのだから、いくらでも早く帰れるだろうけどさ…。

 

さて、またまたボヤキを出だしから書きましたが、2016年第49週の通勤BGMは、モップスのセカンドアルバム『ロックン・ロール'70』を聴きました。

 

デヴューアルバムは、ビクターからの発売でしたが、今回聴いたセカンドアルバム以降は、何で東芝EMI(当時は東芝音楽工業)からの発売なのかと疑問に思っていたら、そういう理由だったのですね。

本来モップスは、ブルーズやR&B、ロックンロール志向のバンドでしたが、ビクターからのアイドル路線の要求に対して反発し、デヴューアルバム1枚で解雇されてしまったとの事。

しかし、モップスがデヴューした1967年終わり頃は、GSもピークを迎えつつあった頃で、彼等自体遅れてきたグループと言えなくもないのですが、デヴューからして、事務所(ホリプロ)の意向とはいえ、サイケデリック・ミュージックを演奏していますし、彼等が本格的なロックを目指したのも、もはや時間の問題だったのではないでしょうかね。

結果的に、彼等はGSとニュー・ロックの端境期のバンドとして、名を残すのですが。

 

さて、今回聴いた『ロックン・ロール'70』ですが、冒頭「パーティシペイション(参加)」から、オリジナル曲にして全編英語歌詞。ハモンド・オルガンの音色が印象的で、本格的なロック志向を感じさせますね。

オリジナル曲は、他にも「京子」と「ボディー・アンド・ソウル」、「ゲット・ゴット・ゴトン」とあるのですが、いずれも全編英語歌詞。

「京子」と「ボディー・アンド・ソウル」は、シンプルなロックンロール曲ですが、「ゲット・ゴット・ゴトン」はブルージーな曲で、いずれの曲にしても、完全にニュー・ロックです。

アイドル的な要素は微塵も感じられません。

 

2曲目の「ロックン・ロール」もオリジナル曲で、こちらも全編英語歌詞なのですが、全部がオリジナルではなく、Little Richardの「グッド・ゴリー・モリー」と「のっぽのサリー」を一部でカヴァーしています。

Little Richardの曲は、他にも「ジェニ・ジェニ '70」をカヴァーしており(原曲は「'70」が付きませんが)、パワフルなロックンロールに憧れていたんでしょうね。

 

3曲目は「マイ・ベイブ」。Little Walterのヒット曲で、Willie Dixonの作。

こちらはブルーズのカヴァー。

 

4曲目の「朝日のあたる家」は、言わずもがなアメリカのトラディショナル・ソングのカヴァーですが、Bob DylanやThe Animalsのカヴァーが有名ですが、この曲をモップスがカヴァーしたのは、Eric Burdonを敬愛する鈴木ヒロミツの選曲でしょう。「クラブ・ア・ゴー・ゴー」も同様でしょうね。

一方6曲目の「アイム・ア・マン」は、Spencer Davis Groupのカヴァー。この曲は、Steve Winwoodを敬愛する星勝の選曲でしょう。

鈴木ヒロミツの猪突猛進的なヴォーカルもいいですが、僕は、どちらかというと星勝のハイトーン・ヴォーカルの方が好きですね。

 

The Beatlsの「エリナー・リグビー」もカヴァーし、もはや同時期のゴールデン・カップスと方向性は全く同じだねと思っていたら、何とミッキー吉野がキーボードで参加しているとの事。

どうりで冒頭の本格的なハモンド・オルガンに納得です。

 

 

モップス
EMIミュージック・ジャパン
【ディスク1】
  1. パーティシペイション(参加)
  2. ロックン・ロール / グッド・ゴリー・ミス・モリー / のっぽのサリー
  3. マイ・ベイブ
  4. 朝日のあたる家
  5. 京子
  6. アイム・ア・マン
  7. ジェニ・ジェニ '70
  8. エリナー・リグビー
  9. ボディー・アンド・ソウル
  10. ゲット・ゴット・ゴトン
  11. ジャスト・ライク・ミー
  12. クラブ・ア・ゴー・ゴー



2016.12.18 Sunday 15:31
70年代ジャパニーズロック comments(0)
Single/Bill Champlin(1978)

JUGEMテーマ:音楽

 

年末に入り、今年中にやらなければいけないなぁと思っているのが、携帯の機種変更。

僕はいまだにガラケーなのですが、今使っている機種も5年近く使っており、さすがにバッテリーの持ちが悪くなってきました。

とはいうものの、スマホは興味ないんですね。別にアプリなんか全く興味なく、電話とメール、それにネットが見れればいいのですが、最近はネットも今まではガラケーで見れたのに、スマホじゃないと見れないサイトも増えてきて、本当に肩身が狭くなってきております。

スマホが嫌なのは、端末の(外面の)個性のなさですね。ガラケーだったら、スティック型だったり、コンパクトタイプの開き方をする端末だったり、スライドタイプだったり、キーのデザインだって色々ありましたが、スマホはどれもタッチパネルの端末というだけで、外面はほとんど変わりはありません。他人と違うものを持ちたい自分としては、あれだけはどうも納得いかないんですよね。

ガラホに変えようと検討中なのですが、ガラホも何となくデザインがどれも一緒で今一つ魅力ないんですよね(機能はガラケーとは全然違うけど)。

もう、外面のデザインを張り合うような空気もなくなっちゃったのかな…、所詮工業製品としての生産効率性が一番なのでしょうか。

 

さて、ショボいボヤキを出だしから書きましたが、2016年第48週の帰宅BGMは、Bill Champlinのソロ・ファーストアルバム『Single』を聴きました。

 

「熱いぜ!! Bill Champlin!」。

 

そんな事を思わせる本作は、サンフランシスコで長らく自身のバンドSons of Champlinを率いた後、Bill Champlinが発表したソロ・デヴューアルバムです。

プロデュースは、David Foster。録音に参加したアーティストは、Jay Graydon、TOTOの全メンバーと、お馴染みの西海岸AORの面々が参加とくれば、Airplayを連想しますが、冒頭の「What Good Is Love」は、まさしくどストライクな楽曲。

 

「I Don't Want You Anymore」では、ガッツ溢れながらもソウルフルな歌声を、ファンキーな楽曲に乗せて聴かせてくれますが、一方で「We Both Tried」のようにソフトでメロウなバラードでは、ファルセット・ヴォイスの歌い出しに意表を突かれながらも、しっとりとなおかつドラマチックに聴かせてくれます。

ホーンセクションをバックに粘り気のあるファンクを聴かせてくれる「Yo' Mama」もいいですね。

「Careless」でもファルセット・ヴォイスを聴かせてくれますが、こちらは「We Both Tried」とは違い、セクシーさを出しており、汗臭い熱さだけではない、器用なヴォーカリストとしての魅力が出ています。

 

「Careless」や最後の「Keys to the Kingdom」は、少し無理のある曲展開の曲で、粗削りなキャッチーさが感じられるのは、まだ二人とも頭角を表し始めた頃の作品だからなのでしょうか。

 

他にバックヴォーカルに、Michael McDonald、Daryl Hallが参加しています。

ビル・チャンプリン
SMJ
【ディスク1】
  1. ホワット・グッド・イズ・ラヴ
  2. アイ・ドント・ウォント・ユー・エニモア
  3. ウィ・ボウス・トライド
  4. ヨ・ママ
  5. フライ・ウィズ・ミー
  6. ラヴ・イズ・フォーエヴァー
  7. ケアレス
  8. イレイン
  9. キーズ・トゥ・ザ・キングダム



2016.12.10 Saturday 22:39
AOR comments(0)
Severin Browne/Severin Browne(1973)

JUGEMテーマ:音楽

 

12月に入り、毎年の事ですが、仕事がいつにも増してバタバタしてきました。

 

2016年第48週の通勤BGMは、Severin Browneの『Severin Browne』を聴きました。

 

兄弟姉妹の一方が他人よりも優れた才能を有していると、もう一方はどうも分が悪いのは、洋の東西を問わず、日本の芸能界でもよくある例ですが、この兄弟もご多分に漏れずそんな兄弟の一例です。

 

兄は、アメリカの良心ともいうべき、SSWのJackson Browne。

そんな兄とは一線を画す意味合いもあったのでしょうか、弟のSeverinがデヴューしたのは、作曲家として契約を結んだ音楽出版社の親会社で、ソウルなどブラックミュージック等を得意とするモータウンからでした。

今回聴いたのは、そのデヴューアルバムです。

 

裏ジャケに写るSeverinの写真は、長髪で髭も生やしており、その悪ふざけでもしているかのようなコミカルな姿は、生真面目な兄のJacksonとは全く対照的な印象ですね。

音楽もこれまた全然違いますね。

 

発表当時は、世間の反応も今一つパッとせず、翌74年のセカンド・アルバムを発表して以降は、1995年の『From the Edge of the World』発表まで、Severinは20年もの間沈黙してしまうのですが、現在ではこのデヴューアルバムも、フリーソウルの名盤として評価されているようです。

 

確かに冒頭の「Stay」から、そのフリーキーな感覚は兄Jacksonとは違っていて、ウェスト・コースト・ミュージックというよりは、どちらかというとニューヨークなどの東海岸的、都会的なサウンドで、1973年の作品とは思えない現代のSSWの作品かと間違えてしまいそうな楽曲です。

ファンキーで、ソフトタッチなポップ・ロック「Darling Christina」は、ファズギターがいいスパイスです。

「Snow Flakes」以降は、いかにもSSWらしい穏やかな歌い口の楽曲が続きますが、「Skip Tune」や「Sister」辺りはJames Taylorを彷彿させますね。

 

録音に参加したミュージシャンについては、僕は知っている名前を見る事が出来なかったのですが、Larry Murrayがプロデュースしています。

 

 

セヴリン・ブラウン
ユニバーサル ミュージック
【ディスク1】
  1. ステイ
  2. ダーリン・クリスティーナ
  3. スノー・フレイクス
  4. ラギディー・アン・アンド・ミー
  5. スキップ・チューン
  6. シスター
  7. ノット・クワイト・タイム
  8. ゼアズ・ア・ロット・トゥ・ビー・セッド
  9. ジャスト・ア・マター・オブ・タイム
  10. オール・アメリカン・ボーイ・アンド・ヒズ・ドッグト



2016.12.10 Saturday 21:28
SSW comments(0)
<< 2/146PAGES >>