<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

Cheap Thrills/Big Brother & The Holding Company(1968)

JUGEMテーマ:音楽

 

GWだというのに風邪をひいてしまい、最悪でした。

もっとも、例年通りGWは忙しかったので、関係ないといえば関係ないけど。

早く普通の生活に戻りたいなぁ…。

 

というわけで、Janis Joplinのおかげで一躍その存在がクローズアップされたBig Brother & The Holding Companyのセカンドを聴きました。

有名な「Summertime」や「Piece Of My Heart」、それに「Ball And Chain」も収められています。特に「Summertime」でのJanisの伝説的名唱は有名ですが、グダグダ感漂うメンバーの演奏はハッキリ言って下手くそですね。でも、サイケなこの頃の西海岸という状況が妙にマッチしていて説得力を持ってしまうのだから、音楽というのはテクニックや機材のいい悪いだけでなくて、その置かれた環境がまた影響するという事を証明しています。

 

Janisのブルーズ・シンガーとしての名唱を堪能したいのなら、「Turtle Blues」もお薦め。

 

 

Janis Joplin
Sony
【ディスク1】
  1. Combination Of The Two
  2. I Need A Man To Love
  3. Summertime
  4. Piece Of My Heart
  5. Turtle Blues
  6. Oh, Sweet Mary
  7. Ball And Chain
  8. Roadblock (Studio Outake)
  9. Flower In The Sun (Studio Outake)
  10. Catch Me Daddy (Live)
  11. Magic Of Love (Live)

Macchi * 60年代西海岸ロック * 12:46 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

KIMONO STEREO/飯島真理(1985)

JUGEMテーマ:音楽

 

またバタバタしていて1週空いてしまいましたね。

 

飯島真理の『KIMONO STEREO』を聴いていました。アーティスト名は正式には「飯島真理/GREY」なのでしょうかね。よく分かりません。もちろん、あのビジュアル系バンドではありませんよ。あちらはGLAYですからね。年代も全然違いますし。

 

話が逸れました。通算4枚目のアルバムです。ロンドンでのレコーディングという事で、だからというわけではないですが「嘆きのスーパースター」とか「憧れ」のストリングス・アレンジにThe Beatlesっぽいものを感じるのは気のせいでしょうか?

レコーディングに参加したアーティストとかCDのジャケットには全然書かれていなくて困りものですが、「瞳はエンジェル」と「Diary」、それに「3つのルール(Reprise)」の編曲が、あのMax Middletonというのがすごい。どういう縁だったのでしょう?

 

まだまだ甘い声を出す曲はあるものの、それまでのアルバムと比べてグッと落ち着いたアルバムで、抜きんでるほどすごいの曲はないものの、ダンサブルな「ピンクのルージュ」など小慣れた佳曲満載の好盤です。このアルバム発表時、彼女のラジオ番組を聴いていましたが、「3つのルール」だとか「ピンクのルージュ」、「名前のないアベニュー」だとか、よく聴きましたね。

松本隆が作詞した「セシールの雨傘」も好きです。

 

ジャケットが、欧米人が思い描く日本人像的で安っぽいのがアレですが、「KIMONO STEREO」なんてタイトルを付けたところを見ると、案外そういう感じを狙っていたのかもしれませんね。

 

 

飯島真理
ビクターエンタテインメント
【ディスク1】
  1. 嘆きのスーパースター
  2. 3つのルール
  3. ピンクのルージュ
  4. 憧れ
  5. 瞳はエンジェル
  6. I Love Youは言えない
  7. Diary
  8. 名前のないアベニュー
  9. セシールの雨傘(Version II)
  10. 3つのルール(Reprise)

Macchi * ジャパニーズ・シティ・ポップ * 17:11 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Arcade/Patrick Simmons(1983)

JUGEMテーマ:音楽

 

ワーナーのAORベスト・セレクションの一つとして、SHM-CDで再発(?)された、The Doobie BrothersのギタリストPatrick Simmonsが、バンド解散後1983年に発表した初ソロ・アルバムです。

 

AORと日本では括っていますが、その範疇はジャズっぽいものからフォーキーなものまで様々なのですが、このアルバムはどうなんでしょう。

The Doobie Brothers自体が、バンド後期はMichael McDonaldの影響から変容していますので、このアルバムにも「Why You Givin' Up」のようなスモーキーな曲も含んでいますが、「So Wrong」や「Don't Make Me Do It」のようなファンキーな曲は、バンド前期でも演っていた曲とも言えなくもありません。まあバンド時代より、より黒っぽいというか、ディープさが増していますが。

 

Michael McDonaldの他に、Tom Johnston、John McFee、Bobby La KindなどThe Doobie Brothersのメンバーの他に、Lee Sklar、Bill Payne、Tower Of Powerといった西海岸アーティストが多数参加しています。

 

 

">
パトリック・シモンズ
ワーナーミュージック・ジャパン
【ディスク1】
  1. 愛のストリート
  2. ソー・ロング
  3. ドント・メイク・ミー・ドゥ・イット
  4. 風に消えたさよなら
  5. トゥー・ロング
  6. ノッキング・アット・ユア・ドアー
  7. リトル・ラヴ
  8. 恋はせつなく
  9. スー・サッド
  10. ドリーム・アバウト・ミー

Macchi * AOR * 19:14 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

New Horizon/The Answer(2013)

JUGEMテーマ:音楽

 

(ツイートを除く)約2ヶ月振りの記事です。

私的な事ですが、色々あって記事を書く余裕がありませんでした。

まだまだやらなければならない事があり、仕事の方もここ2、3ヶ月は忙しくなるので、まだ余裕はないのですが、とりあえず記事を再開します。

 

一応記事を書かない間も通勤・帰宅BGMは聴いていたのですが、通勤、帰宅兼用で1枚のアルバムを聴いたり、昔録音したMDを聴いていたりしたので、枚数はさほど聴いていません。

今後も、しばらくの間通勤・帰宅兼用で1枚のアルバムを聴いていきます。

記事もとりあえず簡単なものにとどめておきます。

 

さて、再開する通勤・帰宅BGMですが、先週は2017年第何週になるのかな?、The Answerの4枚目『New Horizon』を聴きました。

The Answerについては、3枚目の『Revival』を以前取り上げていますが、その時はキャッチーさが目立ち、自分的にはあまり好印象ではありませんでしたが、今回聴いた4枚目は、キャッチーさは残るものの、前作ほどではなく、ブルージー感も復活して、アグレッシヴなハード・ロックしていますね。バラードも哀愁がありますし。

ただ、ハードな曲はちょっと単調かな…。

 

ジ・アンサー
ユニバーサル インターナショナル
【ディスク1】
  1. ニュー・ホライズン
  2. リーヴ・ウィズ・ナッシン
  3. スペクタキュラー
  4. スピーク・ナウ
  5. サムバディ・エルス
  6. コンクリート
  7. コール・ユアセルフ・ア・フレンド
  8. ベイビー・キル・ミー
  9. バーン・ユー・ダウン
  10. スクリーム・ア・ラウダー・ラヴ
  11. トゥ・ビー・トゥルー
  12. ベイビー・キル・ミー (アンプラグド) (ボーナス・トラック)
  13. コール・ユアセルフ・ア・フレンド (アコースティック) (ボーナス・トラック)

Macchi * 90年代以降ロック * 19:03 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

2017年03月14日のつぶやき

18:59
久しぶりに書き込むが、昨日はあれだけ店がお返し目当ての男性でごった返していたのに、今朝はそれっぽい荷物を持っている男性がほとんどいない不思議。
Macchi * - * 03:40 * - * - * pookmark

Asia Live Mockba 09-X1-90/Asia(1991)

JUGEMテーマ:音楽

 

このアルバムを聴いていたら、何とJohn Wettonが亡くなったという訃報が入ってきて、ビックリしました。

John Wettonのライヴは、以前中野サンプラザで観た事があるのですが(元々はAsiaのライヴをやる予定だったが、急遽変わった)、最後にAsia、観ておきたかったですね。

 

2017年第5週の帰宅BGMは、Asiaの『Asia Live Mockba 09-X1-90』を聴きました。

 

1990年にモスクワで行われたライヴを収録したものですが、この90年前後の世界って、東欧の社会主義国が雪崩を打つように民主化したり、社会主義国の総本山ソ連が消滅したり、正に時代の転換点だったのですが、そんな頃に、まだソ連が存在していた頃のモスクワで行われたAsiaのライヴです。

80年代中頃からソ連では、当時のゴルバチョフ書記長がそれまでの社会主義体制を改革開放路線へと導いていた頃なのですが、そんな頃西側のロック・ミュージシャンもソ連でライヴを行う事が多くなりました。

 

バンド自体は、一時期活動を停止したものが再始動した形となるのですが、決していい体制ではなく、ほどなくまた活動停止してしまいます。

でも、ヒット曲のオンパレードで、文句なく楽しめる1枚ですよ。

 

それでは、更新をしばらくお休みします。

また、更新を再開しましたら、その時はよろしくお願いします。

 

 

エイジア
ダブリューイーエー・ジャパン
【ディスク1】
  1. タイム・アゲイン
  2. 孤独のサヴァイヴァー
  3. ドント・クライ
  4. キーボード・ソロ(~ラジオ・スターの悲
  5. 時へのロマン
  6. ロック・アンド・ロール・ドリーム
  7. スターレス
  8. ブック・オブ・サタデー
  9. 嘘りの微笑み(パートI&II)
  10. ザ・ヒート・ゴーズ・オン
  11. ゴー
  12. ヒート・オブ・ザ・モーメント
  13. 悲しみの瞳
  14. キャリ・アン

Macchi * 80年代ハードロック * 18:37 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

River Of Souls/Dan Fogelberg(1993)

JUGEMテーマ:音楽

 

私的にやらなければならない事があって、期間は何とも言えないのですが、しばらくの間、当ブログの更新を停止します。

予定では4月以降には再開出来ればと思っています。

とりあえず、まだ記事にしていないものがありましたので、それをアップしておきます。

 

2017年第5週の通勤BGMは、Dan Fogelbergの『River Of Souls』を聴きました。

 

SSWのアルバムを聴こうと思って手にした1枚ですが、本アルバムには、今や世界の話題の中心になっている現アメリカ大統領Donald Trump氏に捧げた曲(「All There Is」)が収録されていて、そのあまりの偶然にビックリ。

このアルバムが発表された1993年頃は、80年代に不動産王へと上り詰めたTrump氏が、90年代に入り経営するカジノやホテルが次々と倒産し、最初の転落の危機を迎えているのですが、「All There Is」は、そんなTrump氏のお金にまみれた人生に問いかける曲で、Danの優しい歌声が心に染み入ります。

 

湾岸戦争や自然の事、アメリカの事など、曲によってポップ調に、はたまたフォーキーに、カリプソ音楽調にと、決して奇抜な事はしていませんが、堅実で音楽に対する真摯な姿勢が窺える1枚です。

 

(収録曲)

1.Magic Enery Moment

2.All There Is

3.The Minstrel

4.Faces Of America

5.Holy Road

6.Serengeti Moon

7.Higher Ground

8.A Love Like This

9.River Of Souls

10.A Voice For Peace

 

 

Macchi * SSW * 18:21 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

The Thoughts Of Emerlist Davjack/The Nice(1968)

JUGEMテーマ:音楽

 

アメリカのトランプ大統領とメキシコのペニャニエト大統領が、国境の壁の建設費用の支出に絡み首脳会談の開催について、それぞれツイッターに投稿しています。

ここ日本でも何年か前から要職に就いている政治家が、ツイッターなどのSNSに政策などについて投稿するケースが見受けられますが、要職に就いている政治家の、特に議論を呼ぶ政策についての投稿は何だかなと思います。

マスコミが信用出来ないという理由もあると思うけど、SNSの利用を全て駄目だとは思いませんが、政治家、それも国や地方の要職に就いている政治家なんだから、政策についての表明や考えなどは、議会や会見でちゃんとやってくれと思います。

今の政治家は、打たれ弱いというか堂々としていないというか、貫録のない人が昔と比べると多いですな。

 

2017年第4週の帰宅BGMは、The Niceのデヴューアルバム『The Thoughts Of Emerlist Davjack』を聴きました。

 

The Niceといえば、Keith EmersonがEL&P以前にメンバーだったバンドですが、ヒットシングル「America」の、スタジオ・ライヴ映像は観た事があるものの、アルバムを聴くのは今回が初めてです。

Emersonといえば、EL&Pの中心的な人物で、The Niceにも同様なサウンドを想像しましたが、今回聴いたデヴューアルバムは、いい意味で期待を裏切られましたね。

 

キーボード、ベース、ドラムの3人編成のEL&Pに対して、The Niceは、このデヴュー時は、ギタリストもいる4人編成というのが特徴で、楽曲にもその影響が出ています。

 

アルバム冒頭の「Flower King Of Flies」は、サイケ色の濃いポップ曲。途中転調するところに、プログレっぽさも見受けられます。

アルバムタイトル曲でもある2曲目の「The Thoughts Of Emerlist Davjack」もポップ調の曲なのですが、「Flower King Of Flies」といいこの曲も、ソフト・ロックにも通じるものも持ち合わせていますね。

3曲目の「Bonnie K」は、それまでと違って、ヴォーカルもシャウトし、グッとロック色が強くなります。Emersonのオルガンも前面に出てきますが、と同時にギターも結構前に出てきますね。

A面最後の曲が「Rondo」。後のEL&Pでもライヴの定番として演奏されるインスト曲で、Emersonのオルガン演奏を主体とした、本作で最もEL&Pに近い曲です。

 

B面最初の「War And Piece」も「Rondo」同様インスト曲ですが、Emersonのオルガンは「Rondo」よりも控え目で、アグレッシブなドラムとファズビートが効いたギターが中心の曲です。

次の「Tantaling Maggie」は、再びサイケ色の濃いポップ曲。最後はEmersonのクラシカルなピアノプレイが登場する、ジョンブルらしいちょっと皮肉の一つも効いたサウンドですね。

アルバム中で最もサイケ色の濃い「Dawn」の後は、B面最後の曲「The Cry Of Eugene」。この曲もサイケ色の濃いポップ曲ですが、ナイーブなバラード調の曲。最後はちょっと暴走します(笑)。

 

EL&Pと比べるとドラムなど弱いと指摘される面もありますが、どうでしょうか?結構Brian Davisonのドラムも重くて手数も多いし、ファズギターも効いている面もあるので、へヴィ・ロックっぽくもあり、これはこれで個人的には好きですね。はたまたソフト・ロックっぽい面も持ち合わせていて気に入りました。

 

 

Nice
Castle Essential
【ディスク1】
  1. Flower King of Flies
  2. Thoughts of Emerlist Davjack
  3. Bonnie K
  4. Rondo [Instrumental]
  5. War and Peace [Instrumental]
  6. Tantalising Maggie
  7. Dawn
  8. Cry of Eugene
  9. Thoughts of Emerlist Davjack [Single Version]
  10. Azrial (Angel of Death)
  11. Diamond Hard Blue Apples of the Moon

Macchi * プログレッシヴ・ロック * 13:57 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

Ram Jam/Ram Jam(1977)

JUGEMテーマ:音楽

 

年が明け、1月ももう終わりですが、何だか長かったなぁという感じ。

休みが間にあったとはいえ、年末から仕事がバタバタしていたので、いい加減少し一息つきたいです。

 

2017年第週の通勤BGMは、Ram Jamのデヴューアルバム『Ram Jam』を聴きました。

 

Ram Jamは、1960年代に流行したバブルガム・ミュージックの大物プロデューサーJerry KasenetzとJeff Katzが、シーンの席巻を狙うべくプロデュースしたアメリカ東海岸のハード・ロック・バンドで、バブルガム時代にThe Lemon Pipersというバンドでヒットを飛ばした経験があるBill Bartlettを中心に結成されました。

バンドは、2枚のアルバムを発表し、特に今回聴いたファーストアルバムは全米34位を、シングル「Black Betty」は全米18位のヒットを記録しています。

 

アルバム冒頭を飾る曲がシングルとなった「Black Betty」で、Lead Bellyという1900年代前半に活動した黒人ミュージシャンの労働歌をカヴァーしたもの。ビートの効いた、たたみかけるブギー調の粋な楽曲です。

 

次曲「Let It All Out」や「Right On The Money」は、ブルーズを基調としたハード・ロック。The Rolling Stones辺りを連想させるサウンドは、Aerosmithなど、いかにも東海岸のバンドらしいですね。

 

「Keep Your Hands on the Wheel」や「All for the Love of Rock 'n Roll」は、ロックン・ロール調の曲で、このノリの良さがいいですね。

 

やはりブギー調の「Overloaded」といい、ブルージーな「Hey Boogie Woman」といい、1970年代後半に登場したバンドとしては、別段真新しい事は演っていないですし、むしろ手堅ささえ感じますが、勢いを感じさせるアルバムで、これはかなりカッコいいアルバムですよ。必聴に値するアルバムですね。

 

※今回聴いたアルバムは、ファースト・アルバムとセカンド・アルバムを、2in1CDで発売したものの中のファースト部分だけを聴きました。

RAM JAM
EPIC
【ディスク1】
  1. Black Betty
  2. Let It All Out
  3. Keep Your Hands On The Wheel
  4. Right On The Money
  5. All For The Love Of Rock N Roll
  6. 404
  7. High Steppin
  8. Overloaded
  9. Hey Boogie Woman
  10. Too Bad On Your Birthday
  11. The Kid Next Door
  12. Turnpike
  13. Wanna Find Love
  14. Just Like Me
  15. Hurricane Ride
  16. Saturday Night
  17. Runway Runaway
  18. Please Please Please (Please Me)
  19. Gone Wild
  20. Pretty Poison

Macchi * 70年代アメリカンハードロック * 22:04 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Welcome To The Real World/Mr. Mister(1985)

JUGEMテーマ:音楽

 

以前、僕よりも5歳位年下の同僚の女性から、「バブルの時代って、どうだったんですか?」と質問された事がありました。

彼女は、僕よりも年下とはいえ、5歳位の年齢差だったので、当然バブル時代には生まれていたわけですが、当時はまだ幼かったので、バブル時代を実体験出来るような年齢ではなかったので…、というのです。

 

いわゆるバブル期というのは、ウィキペディアで検索すると、1980年代後半から90年代初頭にかけての頃を指すと書かれていますが、「バブルの時代って、どうだったんですか?」と質問されても、当時僕だって、高校生から浪人時代を経て大学生に到る頃で、僕自身がそういう性分じゃないという事もありますが、そんなお金を湯水のごとく使えるような身分ではなかったので、俗に言わ

れるようなバブル期の風俗、文化をリアルに実体験したわけではありません。

 

ただ今と違うのは、上手くは書けませんが、あの頃はまだ、今にはない何か新しいもの(物)・事が、これからまだまだ出て来るという期待みたいな躍動感があった時代で、このブログで当時のジャパニーズ・シティ・ポップを取り上げる際に、「あの頃は良かった」的な事を書くのも、そういう時代の雰囲気が良かったなぁと思っているからです。

 

でも、携帯電話(スマホ)もパソコンも、液晶テレビも、ゲーム機も手にし(しかもそれなりのものがそれなりにお手頃で買えてしまう)、あらゆるものが揃い、成長が飽和状態すら過ぎた今の日本において、あのバブル期のような成長を再現するのは無理だと思うし、当時の価値尺度で今の経済を語るのは無意味だと思いますが…。

果たして、トランプ大統領が誕生して、世界経済はどこへ行くのでしょうか…。

 

2017年第3週の帰宅BGMは、そんなバブル時代に発表されたMr. Misterのセカンドアルバム『Welcome To The Real World』を聴きました。

 

Mr. Misterの名前はもちろん知ってはいるのですが、じゃあ彼等の曲は知っているかと聞かれても、何の曲を歌っていたかは全然覚えないんですよね。

当時、中学生から高校生になる頃で、流行りの洋楽に目覚め出した頃なのですが、全米1位となった、今回の彼等の大ヒットアルバムを聴いても、覚えてないです(苦笑)。

きらびやかで大袈裟なシンセの音色に時代を感じてしまい、今聴くとちょっと退いてしまう面もありますが、ダンサブルなポップロックはいかにもあの当時らしいサウンドですね。

当時のロック、ポップス界って、Huey Lewis & The NewsやMadonna、Cyndi Lauperなどのアメリカン・ロック、ポップスに対し、Duran DuranやCulture Clubといったブリティッシュ・ロック、ポップスが流行っていましたが、このMr. Misterは、「Kyrie」のような、いかにもアメリカン・ロックらしいメロディアスなバラードも演奏すれば、「Is It Love」のような当時のブリティッシュ・ロックっぽい面も持ち合わせたグループですね。

 

TOTOをはじめとする、適度にハードで適度にポップなサウンドを展開する、いわゆる産業ロックと揶揄された音楽の系統に属するグループですが、あの当時聴いていたら、マジでハマっただろうなぁと思わせる1枚ですね。

 

 

Mr.ミスター
SMJ
【ディスク1】
  1. ブラック/ホワイト
  2. ユニフォーム・オブ・ユース
  3. ドント・スロウ・ダウン
  4. ラン・トゥ・ハー
  5. イントゥ・マイ・オウン・ハンズ
  6. イズ・イット・ラヴ
  7. キリエ
  8. ブロウクン・ウィングズ
  9. タンジェント・ティアーズ
  10. ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド
  11. ブロウクン・ウィングズ (Single Version) <ボーナス・トラック>
  12. キリエ (Single Version) <ボーナス・トラック>
  13. イズ・イット・ラヴ (Single Version) <ボーナス・トラック>

Macchi * AOR * 17:31 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
このページの先頭へ