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Sweet Country Suite/Larry Murray(1971)

JUGEMテーマ:音楽

2013年第13週の通勤BGMは、Larry Murrayの唯一のソロアルバム『Sweet Country Suite』を聴きました。

Larry Murrayは、その地味な存在感とは裏腹に、The Scottsville Squirrel BarkersやHearts & FlowersといったL.A.カントリー・ロック・シーンの黎明期から活動していたミュージシャンです。
Larry Murrayの名前を知らなくても、The Scottsville Squirrel BarkersやHearts & Flowersの名前は、Chris HillmanやBernie Leadonが関わっていたグループなので、西海岸カントリーロック、ウェスト・コースト・ロックに興味のある方は、知っている方もいるでしょう。

アルバムは、アコースティックギターとMurrayの優しい歌い口に、フルート、スティール・ギターが絡む「Headed For The Country」からスタートします。朝靄がかかった様なジャケットに相応しい始まりです。

2曲目から6曲目までは、ゴスペルコーラス或いはゴスペルコーラス的なアレンジ感じさせる曲が特徴的となります。
2曲目は、このアルバムの製作に演奏、バックコーラスと協力しているSwampwaterのアルバムに収録されている「Big Bayou」。軽快なカントリーロックです。
3曲目「Country Comfort」は、大きなスケールの南部的な泥臭さを感じさせる好曲で、個人的にアルバム中で一番好きな曲です。
アルバムタイトル曲である5曲目「Sweet Country Suite」は、「Headed For The Country」以上にフルート、スティール・ギターが存在感を発揮したカントリー・バラード。ゴスペルっぽいバックコーラスも特徴的で、ソフトロックっぽささえも感じさせる文字通りスウィートな曲です。
6曲目「Dakota」は、粘っこいストリング・ベンダーをフィーチャーしたカントリーロック。

南部的な泥臭い曲が続いた後の7曲目「Bugler」。The Byrdsのラスト作『Father Along』にも収録された曲です。

J.D.Southerの曲を取り上げた「Out To Sea」は、再びバックにゴスペルコーラスを起用していますが、ピアノのイントロなどSoutherらしい部分も感じさせますが、ゴスペルコーラスで盛り上がる部分などは、Southerの曲とは想像できませんね(苦笑)。

全体的に優しさと同時に力強さを感じさせる好盤で、非常に充実したアルバムです。

アルバム収録に参加したミュージシャンは、上記のSwampwaterの他に、J.D.Souther(何とドラムを叩いている曲があるとの事!)、Paul Parrishなどが参加しています。

Macchi * カントリーロック * 22:17 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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