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Burn/Deep Purple(1974)

JUGEMテーマ:音楽

第3期Deep Purpleの傑作アルバム、『Burn』の30周年アニバーサリー・エディションが、タワレコで輸入盤1,000円ワゴンで売っており入手しましたので、今回は『Burn』を取り上げます。

1973年6月に、Ian GillanとRoger Gloverが脱退したDeep Purpleは、新たなヴォーカリストとべーシストに、オーディションで募集し当時無名だったDavid Coverdaleと、Trapezeというバンドで活躍していたGlenn Hughesを迎え入れます。第3期Deep Purpleのスタートです。
この第3期Deep Purple最初のアルバムが『Burn』でした。

アルバムは、現在某ジャニーズアイドルが出演しているCMでも(歌詞を変えて)流されている、超有名なタイトル曲からスタートしますが、この曲がとにかくカッコいい。
ハードに疾走するイントロのギターといい、中盤のギターソロやオルガンソロといい、ハードロック路線に変わりはありませんが、第2期Deep Purpleのハードロック路線とは違う、新しい幕開けを告げる曲です。
ヴォーカルも、専任・リードヴォーカリストはDavid Coverdaleですが、べーシストのGlenn Hughesも歌えるべーシストとして(しかも上手い)、ツインヴォーカル体制になった事で、緊張感も生まれ、そういう点でも第2期と比較して斬新です。

また、第2期ではある意味ゴリ押し的で、ちょっとアホッぽいハードさが売りのPurpleでしたが、低く渋い声質のCoverdaleやソウルフルな声質のHughesの加入に連動するように、ブルーズやソウルミュージックといったブラックミュージックにそれまで以上にグッと近付いたハードロックを展開するようになり、「Lay Down, Stay Down」や「You Fool No One」といったファンキーな曲は、それまでのPurpleの傾向にはなかった曲だと思います。

ブルージーな「Mistreated」は、その後Purpleを脱退したギタリストのRitchie Blackmoreが、Elfというアメリカのハードロックバンドを乗っ取る形で結成されたRainbowでも、Ronnie James Dioによって歌われていますが、Coverdaleが歌う本家のほうが個人的には好きです。

最後の曲「“A”200」は、大胆にシンセサイザーを導入したインスト曲ですが、 「Mistreated」まで非常に緊張感のある展開をしてきたアルバムの最後に、何故このようなショボいインスト曲を収録したのか、個人的に謎でもあります。

評価:
Deep Purple
Rhino / Wea
【ディスク1】
  1. Burn
  2. Might Just Take Your Life
  3. Lay Down, Stay Down
  4. Sail Away
  5. You Fool No One
  6. What's Going On Here
  7. Mistreated
  8. 'A' 200
  9. Coronarias Redig (2004 Remix)
  10. Burn (2004 Remix)
  11. Mistreated (2004 Remix)
  12. You Fool No One (2004 Remix)
  13. Sail Away (2004 Remix)

Macchi * 70年代ブリティッシュハードロック * 21:13 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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