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Loggins & Messina/Loggins & Messina(1972)

Ken Loggins(裏ジャケにはこうクレジットされている。ケニー・ロギンスの事ね)というと、個人的には80年代の中学、高校生時代に『フットルース』や『トップガン』などの映画主題歌を歌っていたロックンロール歌手としてのイメージが強い。というか、それが最初に彼の曲を聴いたきっかけだった。
ところが、90年代に入って、NHKの何かの番組で、アコギを持って歌う彼の姿を観た時、そのフォーク系のイメージに違和感を覚えた事がある(大学時代の友人なんか、『トップガン』のイメージから、メタル系の歌手だと思っていたという笑い話がある)。

でもこのLoggins & Messinaのセカンドを聴くと、彼がフォーク、カントリー系のアーティストというイメージがしっくりくるから不思議。

元PocoのJim MessinaがLogginsと組んだ2枚目。
ブルーズ、フォーク、カントリー、ロックンロール、バラードなど多彩な音楽性が楽しめるアルバム。
いずれも2分から3分前後の小粒な曲が多いけれども、5曲目の「Golden Ribbons」のようにドラマチックな展開をする曲や、11曲目の「Angry Eyes」のように8分近くに及び、途中インスト部分を含む大作も収録されている。
「Angry Eyes」は、Poco時代の「Nobody's Fool」を連想させる曲。こういう大作指向の曲って、PocoではRichie Furayの指向だとずっと思っていたけど、意外にJim Messinaがそれを下支えしていたのかもしれない。
それにしてもサウンドの素晴らしいアルバムで、ブルーズ、フォーク、カントリー調の曲を演奏しながらも泥臭さ、土臭さといったものはあまり感じられず、ホーンやサックスをバックにしたジャズっぽいアプローチの演奏は都会的で、クロスオーヴァー的な感じすらする。

Poco時代の同僚、Rusty Youngもゲスト参加。


Macchi * 70年代西海岸ロック * 13:00 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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