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The Souther, Hillman, Furay Band/The Souther, Hillman, Furay Band(1974)

JUGEMテーマ:音楽

Asylum(David Geffen)の肝いりで、第2のCSNを狙うべく結成されたThe Souther, Hillman, Furay Bandは、その名の通りJohn David Souther、Chris Hillman、Richie Furayという、当時のアメリカ西海岸ロックを代表する3人のアーティストを中心としたグループで、他にPaul Harris、Al Perkins、Jim Gordon、Joe LalaというManassas他の元プレーヤーがメンバーで、正にスーパーグループに相応しいグループ。

今回、まず通勤BGMに選んだのが、このThe Souther, Hillman, Furay Bandのデヴューアルバム。
今でこそ日本盤のCDは、名盤探検隊から出たヤツを、中古屋でよく見かけるけど、僕が買ったのは10年以上も前の事でドイツ盤のCD。これを池袋のWAVE(自宅近くの店はあるのに、ここはもう閉店してないのか!)で、セカンドと一緒に見つけた時は滅茶苦茶嬉しく、金も少なかったのに2枚一緒に買った記憶がある。

楽曲は、全10曲中、4曲をSoutherが、残り6曲のうち3曲づつHillmanとFurayが提供しており、それぞれが提供した曲は、それぞれがリードヴォーカルを執り民主的な形態をとっているけど、The ByrdsやThe Flying Burrito Brothersなどでの活動歴のあるHillmanや、Buffalo SpringfieldやPocoでの活動歴のあるFurayに対して、Eaglesなどへの楽曲提供などの経歴があるものの、これといって大きなキャリアがないSoutherを前面に持ってきたのは、単に第2のCSNを目指すばかりでなく、Southerを立てるという意味合いもあった。

CDを買った当初から思っていたけど、アルバムは、3人が三者三様の楽曲を展開していて、特にHillmanとFurayは、それまでのキャリアをベースにしたカントリーロック調の曲やバラードなどを提供しているけれども(Furayの「Believe Me」は、Pocoでお蔵入りになった曲だ)、グループという事を考えると、一体感は少々希薄気味。
で、今回改めて聴いて思ったのは、一方のSoutherの「The Heartbreaker」や「Border Town」などは、コーラスワークも素晴らしく、バンドサウンドを楽しめる。
といっても、個々の楽曲は素晴らしいので、アルバム自体は決して駄作という感じではないんだけど。

思ったほどの成果は収められなくて、2枚で解散し、レコード会社主導で本人達はやる気がなかったとか言われるけれども、こうやって聴いていると、Souther自身は、このグループにそれなりに懸ける思いがあったのかなぁとも思う。

評価:
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Wounded Bird Records
【ディスク1】
  1. Fallin' In Love
  2. Heavenly Fire
  3. The Heartbreaker
  4. Believe Me
  5. Border Town
  6. Safe At Home
  7. Pretty Goodbyes
  8. Rise And Fall
  9. The Flight Of The Dove
  10. Deep, Dark And Dreamless

Macchi * 70年代西海岸ロック * 12:41 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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