Macchiが通勤BGMとして聴いたアルバム、休日に観た映画、休日の海のボート釣り
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2007年12月1日より
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Walk On/Boston(1994)
JUGEMテーマ:音楽

 前作『Third Stage』(1986)から8年振りに発表されたBostonの4枚目のアルバム『Walk On』。


以前『Third Stage』の事を書いた時、初めて買ったCDがBostonの『Third Stage』だと書いたが、この『Walk On』発表時、学生だった僕は、久々のBostonのアルバム発表とあって、もの凄く期待したものだ。
しかし、新作の発表はあったものの、なかなか発売されず、前作の『Third Stage』を最後に脱退したヴォーカルのBrad Delpの後任を決めるのに非常に難航していると、当時の音楽情報誌にも情報が流されていたと記憶している。


結局Brad Delpの後任には、Fran Cosmoという人物が就任したのだが、このFran Cosmo、セカンドまで在籍していたもう一人のギタリスト、Barry GoudreauがBoston脱退後に発表したソロアルバムや結成したグループOrion The Hunterで、ヴォーカルを執っていた人物。


Bostonサウンドの一役を担っていたBrad Delpの穴を埋めるのに相当な苦労をした事は、Fran Cosmoというリードヴォーカルを据えながらも、AirplayのTommy Funderburkをバックヴォーカルとして起用した部分(「Surrender To Me」でTommy Funderburkの声がハッキリ聴こえる)に窺えるが、8年経っても変わらない、不変のBoston節に感動したものだ(こういうAOR系の音楽に辛口の音楽誌も、この頑固な姿勢を称えていたと思う)。


アルバムは、1曲目の「I Need Your Love」から、これぞBostonというべき楽曲。
『Third Stage』と比べると、オヴァーダビングの緻密さが多少落ちたような気がするが、その分ファーストやセカンドの頃の躍動感が復活。
Tom Scholzのギターは少しハードさを増しており、Fran Cosmoのハスキーなヴォーカルは、そのハードサウンドにマッチしている。
女性の名前(?)を曲のタイトルにした「Magdalene」は、『Third Stage』の「Hollyann」に相当する曲か。
「We Can Make It」では、ハンドクラップも復活。
圧巻なのは、「Walk On Medley」と題する4曲からなる組曲。こういう組曲風の曲は、今までになかった曲。


Brad Delpこそいないが、やはりBoston=Tom Scholzという事を証明したアルバムだった。

評価:
Boston
MCA
【ディスク1】
  1. I Need Your Love
  2. Surrender to Me
  3. Livin' for You
  4. Walk On Medley: Walkin' at Night
  5. Walk On Medley: Walk On
  6. Walk On Medley: Get Organ-ized
  7. Walk On Medley: Walk On (Some More)
  8. What's Your Name
  9. Magdalene
  10. We Can Make It



2009.05.08 Friday 01:07
90年代以降ロック comments(0)
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2017.04.16 Sunday 01:07
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