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Down To Earth/Rainbow(1979)

JUGEMテーマ:音楽

 

Rainbow、通算4枚目のスタジオ録音アルバムです。

 

アルバムを発表するごとに下降線を辿っていくアメリカ市場での打開策として、それまでの様式美ハード・ロックロック路線から、よりポップでストレートなハード・ロックへと音楽性を変化させたアルバムです。

 

この音楽性の変化により、ヴォーカルのRonnie James Dioをはじめとして、ベース、キーボードのメンバー3人が脱退。
後任として、キーボードにはColosseum IIでの活動があったDon Aireyを、ベースには本作のプロデュースを担当していた、Deep Purple時代の仲間Roger Gloverが入り、ヴォーカルにはThe Marblesというポップ・デュオでのヒット曲があるGraham Bonnetが加入しました。

 

アルバムには、全英6位のヒットとなったArgentのRuss Ballard作の「Since You Been Gone」という特にポップなナンバーを含んでいますが、「Eyes Of The World」、「Love's No Friend(これなんかハッキリ言って「Mistreated」だよね)」、「Lost In Hollywood」など、Dio時代を彷彿させるような曲も収録しており、楽曲がガラッと変わってしまったという事ではありません。

 

音楽性の変化もそうですが、やはりBonnetのヴォーカルスタイルが変化の最大の要因かなと思います。
Bonnetのヴォーカルは、血管ブチ切れ型のハイトーン・ヴォイスなのですが、Dioのような独特の節回しがなく、やはりストレートな歌い方ですね。

Dioはその節回しが、Ritchie Blackmoreのどことなく無国籍的なギターの音色とも相まって、独特の世界観を演出していたのですが、本作ではRichieのギターにやはり無国籍的なギターの音色はあるものの、Bonnetのヴォーカルではそういう世界観はあまり感じられません。

 

とはいうものの、これまでのRainbowのイメージが薄れたとはいえ、「All Nihgt Long」や「No Time To Lose」での、Bonnetの飾りのない血管ブチ切れ型のヴォーカルも、これはこれで好きですね。

 

(収録曲)
1.All Nihgt Long
2.Eyes Of The World
3.No Time To Lose
4.Makin' Love
5.Since You Been Gone
6.Love's No Friend
7.Danger Zone
8.Lost In Hollywood

 

 

Macchi * 70年代ブリティッシュハードロック * 13:14 * comments(0) * - * pookmark

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