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Would You Believe/Billy Nicholls(1967)

JUGEMテーマ:音楽

 

 

 

Billy Nichollsというと、当ブログでは以前、The Fifth Avenue BandのJon Lind及びKenny Altmanと組んだWhite Horseというグループを取り上げましたが、今回聴いたアルバムはBilly Nicholls自身のソロアルバムです。

 

このアルバムはNichollsのファーストアルバムでありながら、リリースされる事もなくお蔵入りになってしまった幻のアルバムです。

 

Nichollsは、本作以降は1974年に『Love Songs』というアルバムを発表しており、以後も何枚かアルバムを出してはいるのですが、どちらかというと裏方的なミュージシャンとして、彼の曲は多くのアーティストにカヴァーされています。

Small FacesやThe Whoのメンバーの交流があり、今回聴いたアルバムにもSteve MarriottとRonnie Laneがプロデュースや録音メンバーとして関わっています。

 

The Beach Boysの『Pet Sounds』からの影響を指摘されているように、アルバムタイトル曲である冒頭「 Would You Believe?」は、サイケデリックなソフトロック調の曲。コーラスワークもThe Beach Boysからの影響が窺えますね。

曲の最後の方で、Steve Marriottが明らかにそれと分かる豪快なシャウトで加わります。

「Life Is Short」も、The Beach Boysからの影響を受けていますね。

 

「Feeling Easy」なんかは、ソフトロックといってもCurt Boetcherっぽいところが感じられるかな。

 

Steve MarriottとRonnie Laneがプロデュースに関わっている6曲目の「Daytime Girl (Coda) 」までは、まったりというか浮遊感漂う楽曲が中心なのですが、7曲目の「London Social Degree」以降は、目が覚めたようにリズム感にメリハリの効いた楽曲が続きます。

 

「Question Mark」以降の曲では、ソフトロック調の曲ながらも、結構ハードなファズギターもフィーチャーされていますね。

 

The Beach Boys等アメリカのソフトロックからの影響を窺えながらも、そのサウンドはブリティッシュ・ビート調です。

 

個人的には、アルバム前半の曲よりも「Question Mark」や「Girl From New York」のような後半の曲の方が好きですね。

Steve MarriottとRonnie Laneの他に、John Paul Jonesなんかもアレンジで加わっています。

 

(収録曲)

1.Would You Believe?

2.Come Again

3.Life Is Short

4.Feeling Easy

5.Daytime Girl

6.Daytime Girl (Coda)

7.London Social Degree

8.Portobello Road

9.Question Mark

10.Being Happy

11.Girl From New York

12.It Brings Me Down

 

 

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