Taking A Cold Look/I-Ten(1983)
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    JUGEMテーマ:音楽

     

    1980年代に、ソングライティング・チームとしてMadonnaやCyndi Lauperなどに楽曲提供し、大成功を収めるTom KellyとBilly Steinbergが組んだデュオI-Tenが発表した唯一作です。

    Tom Kellyについては、彼がメンバーだったカントリー・ロック・バンドFools Goldのファーストセカンドを以前取り上げています。

     

    Keith OlsenとSteve Lukatherが共同プロデュースしており、レコーディングにはSteve LukatherをはじめとしてDavid PaichやSteve PocaroのTOTOのメンバー他が参加。

     

    収録曲はハード・ポップ調で、いかにも80年代らしい産業ロックですね。

    と書くと、手厳しい音楽ファンには嫌われるタイプのロックですが、さすが80年代にヒット曲を量産したソングライティング・チームだけあって、収録されている曲はやはり良く出来ていますよ。

    今の時代、洋邦を問わず、こういうすんなりと耳に馴染むポップ・ソングって、あまり聴けないですし。

     

    アルバム冒頭の「Taking A Cold Look」から「Lonely In Each Others Arms」までは、「Taking A Cold Look」のようなハードな曲から、「Alone」のような壮大なバラード、アップテンポな「Workin' For A Lovin'」、シュールな「Lonely In Each Others Arms」とバラエティに富んだ楽曲が収録されていて飽きさせません。

    「I Don’t Want To Lose You」以降は、段々似たような楽曲が多くなってきて、メリハリも効かなくなり、ちょっと飽きてきてしまうのですが、それぞれの楽曲自体は決してクオリティが低いわけではないですよ。

     

    ちなみに「Alone」は、1987年にHeartがカヴァーして、全米1位を獲得する大ヒットとなっています。

     

     

    アイ・テン
    SMJ
    【ディスク1】
    1. テイキング・ア・コールド・ルック
    2. クイックサンド
    3. アローン
    4. ワーキン・フォー・ア・ラヴィン
    5. ロンリー・イン・イーチ・アザーズ・アームズ
    6. アイ・ドント・ウォント・トゥ・ルーズ・ユー
    7. タイム・トゥ・セイ・グッバイ
    8. イージー・ウェイ・アウト
    9. クライング
    10. プレッシング・マイ・ラック

    • 2019.01.13 Sunday
    • 22:26
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