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Watt/Ten Years After(1970)
2018.03.21 Wednesday 11:50

JUGEMテーマ:音楽

 

先日確定申告の手続きに行ったのですが、いけませんね。今の財務省は。国税庁は財務省の管轄で、その国税庁が我々納税者に各種証票類を取っておけというのだから、納税者、国民の怒りはしごく当然。

それにしても、東大卒を中心としたエリート中のエリートが、あんなしょうもないケチな不正行為をするのだから、日本の官僚の劣化を感じさせずにいられません。

と同時に、全て官僚に責任を押し付けようとしても、こんなしょうもない事をする理由の説明に全くなってないと思うのですが。

 

Ten Years Afterの5枚目。

 

アルバムはブルージーなハード・ロック「I'm Coming On」からスタート。
歌モノと見せつつ、中盤では安定したギターソロをしっかり聴かせて、終わり方はちょっとサイケ調。
でも、前半曲でハード・ロックはこの曲のみ。以後2曲目から4曲目までは、堅さの取れた柔軟な楽曲が続きます。
 

2曲目「My Baby Left Me」はポップ調のロック。やっぱり終わり方はサイケ調。最後の楽器の音ってテルミンなのかな!?
3曲目「Think About The Times」はさらにポップ寄りのメロウなバラード。
4曲目「T Say Yeah」は、トーキングモジュレーターをフィーチャーしたロック。ブルージーな曲だけど、トーク・ボックスの使用でくだけた感じがしますね。
 

マカロニ・ウェスタンのテーマ曲っぽいインスト曲「The Band With No Name」を間に挟み、後半曲は「Gonna Run」からスタート。
冒頭はブリティッシュ・ロックらしい湿り気のあるブルージーな曲調なのですが、中盤から終わりまではジャズ調のジャムっぽい展開へ。やっぱりこの曲も終わり方はサイケ調だな。
7曲目「She Lies In The Morning」は、ポップな曲調からスタートし、やはり中盤から終わりにかけては前曲同様ジャズ調のジャムっぽい展開。
なんかこの2曲は煮え切らない感じがしますね。
 

アルバムは、前2曲の憂さを晴らすように、ストレートなロックンロール、Chuck Berryのカヴァー「Sweet Little Sixteen」のライヴ音源で終わります。
 

前作『Cricklewood Green』の流れを引き継ぎつつも、もっとコンテンポラリー性を進めた感じのアルバムですが、後半6曲目や7曲目のジャズ調に展開する楽曲は、バンドの方向性に迷いを感じさせるようで、余計だったかも。
4曲目までの流れを進めて、もっとコンパクトなまとまりのあるアルバムに仕上げれば良かったかな…。
最もそんな感じにまとめてしまうと、Alvin Leeの演奏に期待する人にはつまらなく思えてしまうんでしょうね。

 

 

テン・イヤーズ・アフター
EMIミュージック・ジャパン
【ディスク1】
  1. アイム・カミング・オン
  2. 傷ついたブルース
  3. シンク・アバウト・タイムス
  4. アイ・セイ・イエー
  5. 名のないバンド
  6. ゴナ・ラン
  7. シー・ライズ・イン・ザ・モーニング
  8. スウィート・リトル・シックスティーン

| Macchi | 70年代ブリティッシュハードロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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