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Speech/Steamhammer(1972)

JUGEMテーマ:音楽

 

梅雨入りですか…。

今年も、1年で一番陽気が気持ちいい時期を満喫出来ませんでした。

段々暑くなってきたね。

 

今週は、Steamhammerの4枚目、ラスト・アルバムとなった『Speech』を聴きました。

前作『Mountains』は、『指輪物語』をモチーフにした傑作アルバムでしたが、本作ではヴォーカルのKieran Whiteが脱退し、ベースにLouis Cennamoが加入。オリジナルメンバーはギタリストのMartin Pughのみの、三人編成となりました。

 

本作はたった3曲のみの収録なのですが、リードヴォーカルのKieranが脱退した事で、本作は歌モノではなく、演奏主体のコンセプトアルバム調に仕上げられています。ただ、全くヴォーカルが入っていないわけではなく、ゲスト・ミュージシャンのGarth Watt-Royによるヴォーカルが曲の随所に収録されています。

 

ゲストミュージシャンといえば、本作にはThe YardbirdsのKeith Relfが参加しており、ここからKeith、Martin、Louisの三人が、Armageddon結成への流れに繋がるわけですが、本作の1曲目「Penumbra」の冒頭部分、エレキギターをバイオリンの弓で演奏したのでしょうか、不穏な印象を与えるイントロに続く、エレキギターの攻撃的なリフは、『Armageddon』の1曲目「Buzzard」の冒頭リフト同じじゃないですか。

こういう関連もあったわけですね。

 

本国イギリスでは発売されず、ドイツの実の発売となった本作。

前作に比べればアルバムの完成度の低さは否めないのですが、「Penumbra」の20分超をはじめとして、いずれも10分越えの曲ばかり。最後の「For Against」などは、アフリカンビートを感じさせる場面もあり、プログレともいえるが、もっとフリーキーな、どちらかというとジャズのようなものを目指したのではないかと感じさせる作品です。

 

(収録曲)

1.Penumbra

   a.Entrance

   b.Battlements

   c.Passage To Remorse

   d.Sightless Substance

   e.Mortal Thought

2.Telegram

3.For Against

 

Macchi * 70年代ブリティッシュハードロック * 12:08 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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