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The Thoughts Of Emerlist Davjack/The Nice(1968)

JUGEMテーマ:音楽

 

アメリカのトランプ大統領とメキシコのペニャニエト大統領が、国境の壁の建設費用の支出に絡み首脳会談の開催について、それぞれツイッターに投稿しています。

ここ日本でも何年か前から要職に就いている政治家が、ツイッターなどのSNSに政策などについて投稿するケースが見受けられますが、要職に就いている政治家の、特に議論を呼ぶ政策についての投稿は何だかなと思います。

マスコミが信用出来ないという理由もあると思うけど、SNSの利用を全て駄目だとは思いませんが、政治家、それも国や地方の要職に就いている政治家なんだから、政策についての表明や考えなどは、議会や会見でちゃんとやってくれと思います。

今の政治家は、打たれ弱いというか堂々としていないというか、貫録のない人が昔と比べると多いですな。

 

2017年第4週の帰宅BGMは、The Niceのデヴューアルバム『The Thoughts Of Emerlist Davjack』を聴きました。

 

The Niceといえば、Keith EmersonがEL&P以前にメンバーだったバンドですが、ヒットシングル「America」の、スタジオ・ライヴ映像は観た事があるものの、アルバムを聴くのは今回が初めてです。

Emersonといえば、EL&Pの中心的な人物で、The Niceにも同様なサウンドを想像しましたが、今回聴いたデヴューアルバムは、いい意味で期待を裏切られましたね。

 

キーボード、ベース、ドラムの3人編成のEL&Pに対して、The Niceは、このデヴュー時は、ギタリストもいる4人編成というのが特徴で、楽曲にもその影響が出ています。

 

アルバム冒頭の「Flower King Of Flies」は、サイケ色の濃いポップ曲。途中転調するところに、プログレっぽさも見受けられます。

アルバムタイトル曲でもある2曲目の「The Thoughts Of Emerlist Davjack」もポップ調の曲なのですが、「Flower King Of Flies」といいこの曲も、ソフト・ロックにも通じるものも持ち合わせていますね。

3曲目の「Bonnie K」は、それまでと違って、ヴォーカルもシャウトし、グッとロック色が強くなります。Emersonのオルガンも前面に出てきますが、と同時にギターも結構前に出てきますね。

A面最後の曲が「Rondo」。後のEL&Pでもライヴの定番として演奏されるインスト曲で、Emersonのオルガン演奏を主体とした、本作で最もEL&Pに近い曲です。

 

B面最初の「War And Piece」も「Rondo」同様インスト曲ですが、Emersonのオルガンは「Rondo」よりも控え目で、アグレッシブなドラムとファズビートが効いたギターが中心の曲です。

次の「Tantaling Maggie」は、再びサイケ色の濃いポップ曲。最後はEmersonのクラシカルなピアノプレイが登場する、ジョンブルらしいちょっと皮肉の一つも効いたサウンドですね。

アルバム中で最もサイケ色の濃い「Dawn」の後は、B面最後の曲「The Cry Of Eugene」。この曲もサイケ色の濃いポップ曲ですが、ナイーブなバラード調の曲。最後はちょっと暴走します(笑)。

 

EL&Pと比べるとドラムなど弱いと指摘される面もありますが、どうでしょうか?結構Brian Davisonのドラムも重くて手数も多いし、ファズギターも効いている面もあるので、へヴィ・ロックっぽくもあり、これはこれで個人的には好きですね。はたまたソフト・ロックっぽい面も持ち合わせていて気に入りました。

 

 

Nice
Castle Essential
【ディスク1】
  1. Flower King of Flies
  2. Thoughts of Emerlist Davjack
  3. Bonnie K
  4. Rondo [Instrumental]
  5. War and Peace [Instrumental]
  6. Tantalising Maggie
  7. Dawn
  8. Cry of Eugene
  9. Thoughts of Emerlist Davjack [Single Version]
  10. Azrial (Angel of Death)
  11. Diamond Hard Blue Apples of the Moon

Macchi * プログレッシヴ・ロック * 13:57 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

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コメント

Macchi様 こんばんは
ご無沙汰しております。

ナイスのファーストは「1968年デビュー」の典型、という感じのサウンドで
あれもこれも手を出していて
とにかくワクワクさせてくれるアルバムだと思います。
帰宅時に聴くには楽しそうですね。
Comment by ジェシー芝池 @ 2017/02/08 3:47 AM
ジェシー芝池さん、コメントありがとうございます。
プログレっぽさも持ち合わせていますが、サイケあり、ソフトロックありと、確かに1968年当時のミュージック・シーンを反映した遊び心のあるアルバムですね。
こういうアルバム、好きですね。
Comment by Macchi @ 2017/02/08 11:26 PM
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