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So Long/川島なお美(1982)

JUGEMテーマ:音楽

 

そういえば、この週末にイギリスで、EUからの離脱を問う国民投票が実施されましたが、Mick JaggerやRoger Daltreyといったロック界の大御所が離脱派に理解を示していた事を知った時には少し驚きました。

官僚主義への反発など色々な問題がある事は事実ですが、そもそもEU(それ以前のECなど)の出発点は、国家間のエゴににより2度の大戦を引き起こしたヨーロッパの反省がその思想の背景にあるだけに、その国家の枠を超えた挑戦は、一時期大きく注目されたのですが…。

大きな岐路に立たされたEUですが、果たして今後どう進んでいくのか、まだまだ注目ですね。

それにしても、離脱派が勝利したとはいえ、超僅差の勝利で、ほぼ半数の人が残留を望んでいるのに、本当に離脱していいんですかね?せめて2/3の得票数ぐらいにしないと、民主主義とは言えないのでは…。

 

とまあそんなこんなあった2016年第25週の帰宅BGMは、川島なお美のセカンドアルバム『So Long』を聴きました。

 

別に僕は川島なお美のファンでもなんでもないのですが、本作はジャパニーズ・シティ・ポップの隠れ名盤としての評価が高く、以前からムック本でその存在は知っていました。一度聴いてみたいと思っていましたが、CD化されておらず、聴くのを諦めていたのですが、去年の冬にCD化されていた事を知り、急遽購入した次第です。

 

このアルバムが発売された当時、川島なお美は女子大生アイドルとして、『お笑いマンガ道場』にレギュラー出演していたのですが、当時小学生だった僕も、同番組を漫画を書くのが好きだった同級生の影響で、時々観ていた事もあるのですが、熱心に観ていたわけではないので、あまりその当時の記憶はありません。

残念ながら昨年54歳の若さで亡くなられた彼女ですが、そのニュースを知った時、そのあまりにやせ細った顔に衝撃を受けましたが、本作のジャケットなどに写るふっくらとしった頬を見ると、まだ若い頃の写真とはいえ、そのあまりの落差に病気の過酷さを思わずにいられません…。

 

アルバム内容に移りますが、本作は杉真理プロデュースによる作品で、レコーディングに参加したミュージシャンは、杉の他に、鈴木茂、林立夫、斉藤ノブ等が名前を連ねており、そういった意味でもジャパニーズ・シティ・ポップ作品として知られております。

 

アイドルも今では、10代からアラサーまで年齢が広範囲に広がっていて、どちらかというと高年齢化していますが、アイドル全盛期の当時に女子大生だった川島なお美は、その位置付けとしては微妙な存在だったかもしれません。

本作ではいかにもアイドルらしく可愛らしさを前面に出した「Ash Wednesday」から、アップテンポの「泣きながらDancin'」や鈴木茂のエレキシタールが光る大人っぽい「哀しみのマンハッタン」、ムーディーな「バス・ストップでまちぶせ」まで、様々な楽曲を収録しています。

個人的には、「0467」なんかもJ-AORとしての佳曲かなと思います。

 

「イヴの忘れ物」や「浮気な Birdie Boy」、「ゼミナールは車の中で」辺りの曲は、ブリティッシュ・ポップやオールディーズ調のメロディだったり、コーラスワークなど、杉真理らしさが出た曲かなと思います。

 

それにしても、ワイン通として知られた頃の彼女はもちろん綺麗な方でしたが、この当時の彼女はやっぱり可愛いですね…。

 

 

川島なお美
ユニバーサル ミュージック
【ディスク1】
  1. 泣きながら Dancin’
  2. Ash Wednesday
  3. イヴの忘れ物
  4. 哀しみのマンハッタン
  5. 浮気な Birdie Boy
  6. バス・ストップでまちぶせ
  7. ゼミナールは車の中で
  8. 0467
  9. 雨よ急いで
  10. バナナ・フィッシュにうってつけの日
  11. 想い出のストロベリーフィールズ

Macchi * ジャパニーズ・シティ・ポップ * 13:43 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

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コメント

川島なお美の初期写真集(初のヌード)はいまだに持っております。可愛かったですね〜
Comment by RWRW @ 2016/06/27 6:25 AM
RWRWさん、持っているのはアルバムではなくてヌード写真集ですか。
彼女のヌード写真というと、ヘアヌード写真集が一時期有名になりましたが、それ以前から脱いでいたのですね。
Comment by Macchi @ 2016/06/27 10:34 PM
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