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Back To The Blues/Rick Derringer(1993)

JUGEMテーマ:音楽

もう12月も半ばに差し掛かろうとしていますが、今年は本当に暖く、あまり冬らしくなってこないですね。
と思っていたら、東京地方では週末に季節外れの大雨が降ったり…。
ここ最近、天気予報で「100年に1度の…」というフレーズをよく聞きますが、地球環境は、僕らが感じている以上に深刻な状況なのかもしれません。

12月も2週目に入ったという事で、仕事はますます忙しくなってきましたので、ここは気合を入れる意味でもこんなアルバムを聴いてみました。
2015年第48週の通勤BGMは、Rick Derringerの『Back To The Blues』を聴きました。
次作の『Electra Blues』については、2008年3月2日に取り上げていますね。

Rick Derringerは、1960年代にThe McCoysのメンバーとして「Hang On Sloopy」などのヒット曲を放った後、1970年代にはソロ、自身のバンドDerringerとして活動の他、Johnny Winter、Edgar Winter兄弟それぞれのバンドのギタリスト、プロデューサーとしても活躍しました。
1980年代に入ると、裏方的な仕事が中心であまり表には出てこなくなりましたが、1990年代に入り、ブルーズを中心にしたアルバムをコンスタントに発表しています。

今回聴いたアルバムは、その90年代に入り発表した、復帰第1作のアルバムですね。

冒頭の「Trouble In Paradise」からパワー全開のブギーが展開されますが、このエネルギッシュな感じは、ブルーズ路線からハード・ロック路線へ回帰しようとしていた晩年のGary Mooreに近い感じです。
ハード・ロック調の「Blue Suede Blues」の後は、骨太なブルーズ「Blues All Night Long」へ。曲自体は、ブルーズとしてお馴染みの曲調ですが、後半はギター弾きまくりで、個人的にはアルバム中で一番好きな曲です。
Johnny Winterの「Meantown Blues」もパワフルにこなした後、「Sorry for Your Heartache」でようやくスローで、じっくり聴かせる曲に。
「Sink or Swim」以降は、若干ポップな曲も増え、「Unsolved Mystery」のようなブルーズ・ロック調の曲や「Blue Velvet」のようなインスト曲も収録。

一人酒を飲みながら聴くような、枯れたブルーズを味わいたい方には、騒々しいとお叱りを頂いてしまうようなアルバムですが、80年代の鬱憤を晴らすような、まだまだ元気だぜと宣言した意味でも、これはこれでいいアルバムだと思います。

 
Rick Derringer
Blues Bureau Int'l
【ディスク1】
  1. Trouble In Paradise
  2. Blue Suede Blues
  3. Blues All Night Long
  4. Meantown Blues
  5. Sorry For Your Heartache
  6. Sink Or Swim
  7. Diamond
  8. Crybaby
  9. Unsolved Mystery
  10. Blue Velvet
  11. Time To Go

Macchi * 90年代以降ロック * 13:21 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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