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Look Into The Future/Journey(1976)
2015.10.24 Saturday 21:12
JUGEMテーマ:音楽

2015年第40週の通勤BGMは、Journeyのセカンドアルバム『Look Into TheFuture』を聴きました。

Journeyというと、Steve Perryが加入した4枚目以降からブレイクしますが、デヴューから3枚目までは、Kansasなどと並び、アメリカン・プログレ・ハードとカテゴリに分類され、評価されていたバンドでした。

デヴュー・アルバムは、正しくその評価に相応しい演奏主体のアルバム内容でしたが、早くもセカンドギタリストGeorge Ticknerが脱退した本作は、Gregg Rolieのヴォーカル率の比重を高くした楽曲内容へと方向転換しています。

しかし、Rolieのヴォーカル率を高くしたものの、どの曲も練り込み不足でヴォーカル曲としての魅力はあまりありません。
「She Makes Me (Feel Alright)」では、ギターのNeal SchonとドラマーのAynsley Dunbarのプレイが爆発し、ハード・ロックとしての聴き所はあるものの、Beatlesの「It's All Too Much」をカヴァーしたり、「You're On Your Own」ではサイケ調だったり、「Midnight Dreamer」ではSchonとRolieの出身バンドであるSantanaっぽい事をやってみたり、バンドの方向性に迷いが見られる内容です。

ただ、アルバムタイトル曲「Look Into The Future」は、収録曲中でも別格。
ハードであったり、官能的だったり、変幻自在のSchonのギタープレイが堪能できます。
また、最後の曲「I'm Gonna Leave You」は、プログレ・ハードと呼ぶに相応しい演奏と曲展開。Kansasがブレイクするきっかけとなった曲「Carry On Wayword Son」は、このJourneyの「I'm Gonna Leave You」にインスパイアされて作ったそうです(1992年に発売されたJourneyの3枚組ボックス・セット『Time3』の解説に載っていた。確かに曲の出だしの部分は似ています)。

 
ジャーニー
Sony Music Direct
【ディスク1】
  1. サタディ・ナイト
  2. イッツ・オール・トゥ・マッチ
  3. エニウェイ
  4. シー・メイクス・ミー
  5. ユア・オン・ユア・オウン
  6. 未来への招待状
  7. ミッドナイト・ドリーマー
  8. アイム・ゴナ・リーヴ・ユー

| Macchi | 70年代アメリカンハードロック | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
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2018.02.17 Saturday 21:12
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Comment
2015/10/31 7:38 AM posted by: ローリングウエスト
彼らのことを、「産業ロック」(TOTOも同様)と陰口をたたく人も多いですが、小生はジャーニー大好きですね〜!ジャーニーサウンドは、唸らせられる程の素晴らしい編曲と高い完成度、これらはメンバー成熟した彼らの実力と努力の成果というしかありません。4thアルバム「インフィニティ」(1978)からの名曲「ホィール・インザ・スカイ」が一番好きです。この名盤は、プログレシッヴ系ロックバンドとしての作風も維持しつつ、スティーヴ・ペリーの伸びあるヴォーカルを生かした躍動感ある楽曲との和合が特色がたまりません!

2015/10/31 7:40 AM posted by: ローリングウエスト
彼らのことを、「産業ロック」(TOTOも同様)と陰口をたたく人も多いですが、小生はジャーニー大好きですね〜!ジャーニーサウンドは、唸らせられる程の素晴らしい編曲と高い完成度、これらはメンバー成熟した彼らの実力と努力の成果というしかありません。4thアルバム「インフィニティ」(1978)からの名曲「ホィール・インザ・スカイ」が一番好きです。この名盤は、プログレシッヴ系ロックバンドとしての作風も維持しつつ、スティーヴ・ペリーの伸びあるヴォーカルを生かした躍動感ある楽曲との和合が特色がたまりません!

2015/10/31 8:56 PM posted by: Macchi
ローリングウェストさん、私もJourneyは好きですよ。
特に「Infinity」は、その後の明るい曲とは違って、まだブルーズ特有の哀愁も持ち合わせていたので、彼等の中でも一番好きなアルバムですね。私が一番好きな曲は、「Winds Of March」です。
ちなみに「Wheel In The Sky」も「Winds Of March」も、Steve Perryが加入する前に、ほんの一時的に専任ヴォーカリストとして加入していたRobert Fleischmanの曲です。

Journeyファンは、やはりSteve Perry加入後のファンがほとんどだと思いますが、やはりJourneyが好きなら、彼等が当初演っていたプログレ・ハード、っフュージョン的な1〜3枚目までのアルバムもちゃんと知って欲しいですね。
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