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二十歳の原点/四人囃子(1973)
2015.04.05 Sunday 21:11
JUGEMテーマ:音楽

2015年第13週の帰宅BGMは、四人囃子の『二十歳の原点』を聴きました。と書くと、まるで四人囃子のアルバムを聴いたみたいですが、実はこのアルバムは『二十歳の原点』という映画のサウンド・トラックで、翌年発表するデヴュー・アルバム『一触即発』の前に、録音に参加したアルバムです。

『二十歳の原点』は、1969年に20歳で自殺した立命館大学の学生、高野悦子さんの日記を、1971年に新潮社が発行したもので、さらに1973年に映画化されました。

映画のサントラという事で、あらすじに沿っているであろう内容展開がされ、アルバムは音楽だけでなく、主演女優による語りも入っています。
正直、日記も読んでませんし、映画も観ていないので(映画は観てみたく、日本映画専門チャンネルで以前放送した事もあったようですが…)、語りの部分など内容については何とも言えないのですが、1960年代末期という学生運動が激しかった当時の時代背景が色濃く反映されています。

問題の四人囃子ですが、まだ正式なデヴュー前とはいえ、フォーク・ロック調の「今朝は20歳」やプログレ調の「学園闘争」、「涙の年齢」、「夜()」など、その演奏には既に光るものがありますね。
最後の「四人囃子から高野悦子さん江」は、泣かせるバラード。

しかし、四人囃子の演奏だけを聴きたい人には、ちょっと気持ちが入り込めない辛いアルバムかな…。

 
四人囃子,コンフィデンス,高野悦子,末松康生,岡田冨美子
ユニバーサルJ
【ディスク1】
  1. タイトルなし
  2. 今朝は二十歳
  3. タイトルなし
  4. 学園闘争
  5. タイトルなし
  6. あなたはわたし
  7. タイトルなし
  8. 涙の年令
  9. 青春
  10. タイトルなし
  11. タイトルなし
  12. 煙草 (夜 Part2)
  13. タイトルなし
  14. タイトルなし
  15. 四人囃子から高野悦子さん江
  16. BGM I (ボーナス・トラック)
  17. BGM II (ボーナス・トラック)

| Macchi | 70年代ジャパニーズロック | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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2017.12.09 Saturday 21:11
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Comment
2015/04/08 12:20 AM posted by: GAOHEWGII
Macchi様 こんばんは

このアルバム、独特の雰囲気があっていいですよね。

cdショップで働いていた時に
成人の日に流していた記憶があります。

「一人。一人。一人。」

んー、いい!
2015/04/09 2:05 AM posted by: Macchi
GAOHEWGIIさん。
コメントありがとうございます。

このアルバムは、あくまでもサントラなので、純粋に音楽だけ聴きたい方には辛いかもしれませんね。

成人式というと、よく荒れる成人式が話題になる事が多々ありますが、昔の方は感性が鋭いですね。
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