<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 2015年02月1日のつぶやき | main | Spyglass Guest/Greenslade(1974) >>

Pirates/Rickie Lee Jones(1981)

JUGEMテーマ:音楽
2015年第5週の通勤BGMは、Rickie Lee Jonesのセカンドアルバム『Pirates』を聴きました。

Rickie Lee Jonesは、1978年、Little FeatのLowell Georgeのソロアルバムに「Easy Money」が取り上げられ、翌79年、Lenny Waronker、Rauss Titelmanの2人のプロデュースにより、アルバム『Rickie Lee Jones』でデヴューしたSSWです。
このデヴューアルバムからは、「Chuck E.'s In Love」がトップ10入り、「Young Blood」がトップ40入りというシングルヒットが生まれ、アルバムもプラチナディスク。また、彼女自身もグラミー賞の最優秀新人賞を獲得するなど、25歳という遅咲きのデヴューながら、衝撃的なデヴューを飾りました。

今回聴いたアルバムは、そのデヴューから2年ブランクが空きましたが、やはりLenny Waronker、Rauss Titelmanがプロデュースしたセカンドアルバムです。

個人的には、「Chuck E.'s In Love」のインパクトが強く、そのハイトーンのヴォーカルが今一つ苦手な、ウェスト・コースト・シーンのアーティストの一人ですが、今回このセカンドアルバムを聴いて、ハイトーンのヴォーカルについてはやはり苦手なものの、その音楽性については見直しました。

前作は、冒頭の曲がいきなり「Chuck E.'s In Love」で、ヒット狙い的な側面がなきにしもあらずでしたが、このセカンドアルバムについては、「Pirates (So Long Lonely Avenue)」のような前作の作風を汲む曲があるものの、各曲のあり方が、アルバム全体の流れを重視したコンセプトアルバム的な感じに仕上がっており、前作よりも地味な印象があるものの、興味深い内容です。
特に冒頭の「We Belong Together」〜「Living It Up」〜「Skeletons」までのピアノの弾き語りを中心とした流れや、やはりピアノの弾き語りである、このアルバム唯一のシングルヒット曲「A Lucky Guy」(64位)などを聴くと、個性的なインパクトの「Chuck E.'s In Love」のイメージがいい意味で裏切られますね。

「Traces Of The Western Slopes」では特に顕著ですが、全体を貫くジャジーで落ち着いた都会的な雰囲気も素敵です。

前作に引き続き、Randy Brecker、Nick DeCaro、Donald Fagen、Neil Larsen、Steve Lukatherなど、錚々たるミュージシャンが録音に参加しているのですが、それらのミュージシャンが自己主張せず、彼女を引き立てているところもいい内容に仕上がっていると思います。

 
リッキー・リー・ジョーンズ
ダブリューイーエー・ジャパン
【ディスク1】
  1. 心のきずな
  2. リヴィング・イット・アップ
  3. スケルトンズ
  4. スロー・トレイン・トゥ・ペキン
  5. パイレーツ
  6. ラッキー・ガイ
  7. ウェスタン・スローブ
  8. 帰還

Macchi * SSW * 13:16 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

スポンサーサイト

スポンサードリンク * - * 13:16 * - * - * pookmark

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ