Day Blindness/Day Blindness(1969)
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    JUGEMテーマ:音楽

    2014年第21週の帰宅BGMは、アメリカのへヴィ・サイケ・バンドDay Blindnessの唯一作『Day Blindness』を聴きました。

    初めてロックのライヴを観たのが約20年前。流行りの洋楽は、中学時代に目覚めたものの、本格的にロックを聴くのにのめり込んだのは、大学生になってからでした。
    これまでいくつものライヴを観てきましたが、あとどうしても観てみたいなぁと思っているアーティストは誰だろうと考えた場合、思いつくのはPocoくらいかなぁ…と思いましたが、忘れていましたよこのバンドを。
    もはや日本には絶対に来ないんだろうなと思っていましたが、Bostonが本当に何十年振りに日本にやって来ますね。

    Bostonは、高校生の頃、ヒット曲「Amanda」をリアルタイムで聴いて以来、過去のファースト、セカンドと遡り、それから4枚目、5枚目と新作が出る度に聴き続けてきました。
    最新作『Life, Love & Hope』は、このブログでも昨年末に取り上げましたね。
    ハード・ロックではありますが、キャッチーなメロディの楽曲は、悪い言葉で言えば産業ロックなのですが、じっくりと納得のいくまでアルバムを作るなど、レコード会社に嫌われても、頑なまでにその音楽を作る姿勢はぶれず、多重録音を駆使したそのサウンドは宇宙を思い起こさせる爽快で緻密なサウンドが特徴です。
    当初は「ノー・シンセサイザー、ノー・コンピューター」と、アルバムにクレジットされていたのも有名でしたね。

    今回聴いたDay Blindnessは、1986年以来Bostonのメンバーとして、リード・ギターを担当しているGary Pihlが在籍していたサンフランシスコのへヴィ・サイケ・バンドです。Gary Pihlは、Boston加入前はSammy Hagarのバンドの一員でもありましたね。
    メンバーは、ギターのGary Pihl以外にベースも兼ねたオルガン奏者とドラマーの3人で構成されているのですが、楽曲全編にオルガンの音色が大きく前面に出ていて、よく言われる事ですが、The Doorsからの影響が強いですね。

    The Doorsからの影響が強いとはいうものの、冒頭の曲「Still Life Girl」は、出だしこそ軽い感じなのですが、転調を繰り返し、最後の方はドラマチックな展開で終わる楽曲で、プログレからの影響も強く感じます。2曲目の「Jazz Song」もインスト曲で、インプロビゼーション色の強いバンドです。
    Garyのギターは、ブルーズ・フィーリングが満載で、「Middle Class Lament」、「I Got No Money」、「Young Girl Blues」と、へヴィなブルーズ・ギターを聴かせてくれます。
    圧巻は、最後の曲「Holy Land」。12分半にも及ぶ楽曲で、へヴィでスローなブルーズ調の曲に、サイケなオルガンが絡んできます。楽曲中盤は転調して、長尺でハードなギターソロへ。最後の最後で強烈な一撃をかましてくれます。

    Bostonというと、リーダーのTom Scholzに目が向かいがちですが、こうやって周りのメンバーの経歴を知るのも面白いですね。

    (収録曲)
    1.Still Life Girl
    2.Jazz Song
    3.Middle Class Lament
    4.I Got No Money
    5.House And A Dog
    6.Live Deep
    7.Young Girl Blues
    8.Holy Land

    • 2019.02.23 Saturday
    • 17:43
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      Comment:
      2014/06/11 3:02 PM, GAOHEWGII wrote:
      Macchi様 こんにちは

      アメリカン・ヘヴィ・サイケとは、
      またマニアックなジャンルをチョイスしましたね。
      自分はESP系のドロドロなやつ(GODZなど)に手を出して
      挫折したクチです。

      これは後のボストンに参加するという情報も手伝って
      キャッチーに聞こえる気がしないでもないでも・・・
      いや、やっぱりゴリゴリですね。
      しかしオルガンにファズ・ギターは鉄板のかっこよさ。
      仰るとおり、ブルース・ハード色もあってジャーマン・ハードにも通じる暗さがいいですね。
      2014/06/13 12:23 PM, Macchi wrote:
      GAOHEWGIIさん

      コメントありがとうございます。

      ギャリー・フィールは、後にBostonに加入しますが、時代が時代ですから、まだ後にいうキャッチーさはないですね。

      キーボードがベースも兼任しているので、まさにThe Doorsそっくりですね。
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