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Gotthard/Gotthard(1992)

JUGEMテーマ:音楽

 

今週は、「山の日」が金曜日という事で、週4日の出勤で済みました。

お盆休みという事で、帰省ラッシュも始まっているようですが、天気がイマイチですね。

ま、自分は3連休で、週明けは普通に出勤ですし、今年から夏の休みには釣りに行くのもやめようと考えていますので、天気は過ごしやすいほうがいいですが…。

 

今週は、スイスのハード・ロック・バンドGotthardのデヴューアルバムを聴いてみました。

一度聴いてみたかったんですよね。過去には元AsiaのMandy Mayerもメンバーとして在籍していた事のあるバンドです。

 

その音楽性は、ヨーロッパのバンドでありながら、メロディアスでストレートなアメリカン・ハード・ロック的なタイプのバンドですね。

となると、僕はドイツのFair Warningを連想してしまうのですが、Fair Warningの方はもっと抒情性を重視しているのに対して、このGotthardは、本当にストレートで80年代的なハード・ロックを繰り出してくるバンドです。

こういうハード・ロックには、ヴォーカルのSteve Leeのようによく伸びるハイトーン・ヴォイスはまさに適任で、その音楽性と共にこのバンドの最大の売りとなっています。

 

本作には、Vivian Campbellが「Firedance」と「Get Down」でゲスト参加しています。

 

アルバムは冒頭曲「Standing In The Light」から、過去にはDeep Purpleもカヴァーした事のあるJoe Southのカヴァー曲「Hush」辺りまでは好調に展開されてきます。

ただ個人的にちゃんと聴き続けられたのはこの辺りまでで、そのあまりにストレート過ぎるゆえに、オーソドックスな単調さも感じられ、特に「Mean Street Rocket」や「Take Me」、「Hunter」のように、同じ歌詞を連呼する曲には、少々飽きも感じてしまいました。

「Get Down」や「Angel」、そしてバラード曲「All I Care For」のような、アルバムに変化をつける曲もあるのですが、どうもアルバム中盤から後半にかけてが、個人的に今一つに感じます。

あと、やはりハード・ロック・バンドというと、やはりギタリストがどれだけ魅せるかというのも売りになるのですが、このアルバムではLeo Leoniのギターはさほど派手さはなく手堅い演奏なのですが、ツボを得た演奏というのとも違い、今一つ弱く感じられて、僕にはあまり魅力が感じられなかったです。

 

他のアルバムも聴いてみるかな。。。

ゴットハード
マーキー・インコーポレイティド
【ディスク1】
  1. スタンディング・イン・ザ・ライト
  2. ダウンタウン
  3. ファイアダンス
  4. ハッシュ
  5. ミーン・ストリート・ロケット
  6. ゲット・ダウン
  7. テイク・ミー
  8. エンジェル
  9. ロンリー・ハートエイク
  10. ハンター
  11. オール・アイ・ケア・フォー
  12. ザッツ・イット
  13. ダウンタウン (ライヴ・ヴァージョン) (ボーナス・トラック)

Macchi * 90年代以降ロック * 11:33 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

New Horizon/The Answer(2013)

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(ツイートを除く)約2ヶ月振りの記事です。

私的な事ですが、色々あって記事を書く余裕がありませんでした。

まだまだやらなければならない事があり、仕事の方もここ2、3ヶ月は忙しくなるので、まだ余裕はないのですが、とりあえず記事を再開します。

 

一応記事を書かない間も通勤・帰宅BGMは聴いていたのですが、通勤、帰宅兼用で1枚のアルバムを聴いたり、昔録音したMDを聴いていたりしたので、枚数はさほど聴いていません。

今後も、しばらくの間通勤・帰宅兼用で1枚のアルバムを聴いていきます。

記事もとりあえず簡単なものにとどめておきます。

 

さて、再開する通勤・帰宅BGMですが、先週は2017年第何週になるのかな?、The Answerの4枚目『New Horizon』を聴きました。

The Answerについては、3枚目の『Revival』を以前取り上げていますが、その時はキャッチーさが目立ち、自分的にはあまり好印象ではありませんでしたが、今回聴いた4枚目は、キャッチーさは残るものの、前作ほどではなく、ブルージー感も復活して、アグレッシヴなハード・ロックしていますね。バラードも哀愁がありますし。

ただ、ハードな曲はちょっと単調かな…。

 

ジ・アンサー
ユニバーサル インターナショナル
【ディスク1】
  1. ニュー・ホライズン
  2. リーヴ・ウィズ・ナッシン
  3. スペクタキュラー
  4. スピーク・ナウ
  5. サムバディ・エルス
  6. コンクリート
  7. コール・ユアセルフ・ア・フレンド
  8. ベイビー・キル・ミー
  9. バーン・ユー・ダウン
  10. スクリーム・ア・ラウダー・ラヴ
  11. トゥ・ビー・トゥルー
  12. ベイビー・キル・ミー (アンプラグド) (ボーナス・トラック)
  13. コール・ユアセルフ・ア・フレンド (アコースティック) (ボーナス・トラック)

Macchi * 90年代以降ロック * 19:03 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Show And Tell/Silvertide(2004)

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出版社の「校閲部」というマイナーな部署の仕事を描いたドラマが現在放送しております。

「校閲部」の仕事が、地味ながらも出版という業界の中で重要な役割を担っているにも関わらず、出版社の社内ですら過小評価されている事に対して、主人公の女性が虚脱感に襲われてしまう回がありましたが、その女性の気持ち、分りますね。
別に「校閲部」に限らず、会社には、営業のような部署に比べて、不当に過小視されている部署なんて、いくらでもありますからね…。

 

さて、2016年第47週の通勤BGMは、Silvertideの『Show And Tell』を聴きました。

 

僕は、正直言って新しく登場するアーティストに興味がないわけではないけど、過去や現在活動していてもすでにベテランのアーティストを掘り下げる事に忙しいし、正直雨後の筍のごとく登場する新しいアーティストについていけないというのもあって、新しいアーティストに手を付ける機会って、それほどありません。

 

でも、何故かこのバンドについては、2004年当時、レコード屋で目にした時、パッと買ってしまいました。

で、その後どうなったのかなと気にしつつも、あれから既に10年以上の歳月が流れてしまいましたが、改めてネットで調べてみたら、今回聴いたファーストアルバムを発表後、解散状態に陥り、10年後にしてようやく復活したんですね。

解散状態に陥った理由は何だったのかな?

 

とにかく、このバンドは絶対に大物になるぞと期待させるフィラデルフィア出身のバンドでしたね。
その理由は、若干20歳前後の若者が、渋くブルージーだけど、活きのいいハード・ロックを聴かせてくれたからなのですが、冒頭「Ain't Comin' Home」を聴けば、そんな思いを分かってくれるかと思います。

個人的には2曲目「Devil's Daughter」の方が、さらに渋々度が増して好きなんですけどね。

 

このバンド、渋いだけではなくて、キャッチーなところも持ち合わせており、「California Rain」辺りなんかは、Aerosmithに相通じるものもあって、なおさらその後の活躍を期待させるところがあったわけです。

 

ベタ褒めなんですが、5曲目辺りから、ちょっとバンドの毛色が違ってくる面もあり、「Mary Jayne」のような素晴らしいR&Rを挟みながらも、「Blue Jeans」や「Heartstrong」のような、汗臭いブルーズとは対極にあるようなオサレなポップスやメロウなバラードも出てきて、売れ線狙いの面もなかったわけではないのですが…(苦笑)。

 

とはいえ、ヴォーカルもギターも、かなりの力量を持った面々であり、見た目的にも猥雑さも兼ね備えていて、硬軟バッチリこなせる凄いバンドだなと当時は思いました。。

 

今思えば、ほとんど間髪を入れず繰り出される楽曲は、ちょっと飛ばし過ぎの感もあり、ファーストアルバムでここまでやってしまうと…という面もあるのですが、とりあえず間を空けずに数枚アルバムを出していれば…、という今となっては惜しい存在でした。

 

再起した彼等は、今後どうなるんでしょうね。

 

※自分の持っている日本盤はCCCDではありませんよ。

Silvertide
J-Records
【ディスク1】
  1. Ain't Comin Home
  2. Devil's Daughter
  3. S.F.C.
  4. California Rain
  5. Blue Jeans
  6. Mary Jayne
  7. Heartstrong
  8. To See Where I Hide
  9. You Want It All
  10. Nothing Stays
  11. Foxhole J.C.

Macchi * 90年代以降ロック * 21:07 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Move Me/Nazareth(1994)

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仕事をしていて思ったのですが、ポジティブな性格は素晴らしい事だと思いますが、ポジティブ馬鹿は始末が悪いです…。

 

2016年第42週の通勤BGMは、Nazarethの『Move Me』を聴きました。

 

Nazarethについては、2014年2月2日の記事で、1980年代のアルバムを取り上げましたが、今回は1994年のアルバムです。

タワレコで、次のアルバム『Boogaloo』との2枚組で、276円で売っていたものです(笑)。2線級のブリティッシュ・ハード・ロック・バンドだし、全盛期のアルバムじゃないからという理由からなのですかね。

 

今回の聴いたアルバムを発表した時点で、確かに彼等が全盛期だった1970年代も既に20年も過去の事になっており、全盛期はとっくに過ぎていますが、冒頭の「Let Me Be Your Dog」を聴く限り、衰えを知らないという感じですね。

続く「Can't Shake Those Shakes」のシンプルなロックン・ロールも、「Crack Me Up」も然り、そのパワフルなハード・ロックは、Guns N' RosesのAxl Roseに影響を与えたのも納得です。

 

大体この『Move Me』、デヴュー以来コンスタントにアルバムを発表し続けて、20作目というのも凄い。継続は力なりという事でしょうか。

 

アルバム・タイトル曲「Move Me」は、メロウなバラード。

初めて彼等の音楽を聴く人には、Dan McCaffertyのダミ声のヴォーカルに、このメロウさは異色の取り合わせに思えますが、こういうメロウなバラードも全盛期からの彼等の魅力です。

 

その後も、キャッチーな曲も交えながらも、変に技巧に走らずシンプルでスッキリなロックン・ロールを突き進む本アルバムは、実は隠れた名盤じゃないかなと思えてきますね。

 

(収録曲)

1.Let Me Be Your Dog

2.Can't Shake Those Shakes

3.Crack Me Up

4.Move Me

5.Steamroller

6.Stand By Your Beds

7.Rip It Up

8.Demon Alcohol

9.You Had It Comin'

10.Bring It On Home To Mama

11.Burning Down

Macchi * 90年代以降ロック * 21:07 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Into The Light/David Coverdale(2000)

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僕も今年は2日間の夏休みを取り、土日合わせて4連休になりました。

それではお盆休み前の通勤・帰宅BGMです。

 

2016年第32週の通勤BGMは、David Coverdaleの『Into The Light』を聴きました。

1997年にWhitesnakeの活動を一旦解散させた後、22年振りに発表された彼のソロアルバムですね。

 

Coverdaleのソロ・アルバムという事で、発売当時、Deep Purple、Whitesnake辺りの楽曲を連想した人には、期待を裏切られてガッカリした人も多かったかもしれませんね。

 

元々97年の解散前に発表されたWhitesnakeのアルバム『Restless Heart』自体、1980年代の黄金期の白蛇のアルバムと違って、きらびやかさが欠けた渋いブルージーなアルバムで、一部のファンには不評でしたが、今回聴いたソロ・アルバムも少なからずその路線を引き継いでいます。

「River Song」から「She Give Me」への流れや「Slave」辺りの曲なんか正にそんな感じですし、『Restless Heart』に収録されていた「Too Many Tears」を、間を空けずに再び取り上げているのもその表れでしょう。

 

ただ、そういうブルージーな曲ばかり収録しているわけではないところも、このアルバムの特色ですね。
キャッチーなバラード「Don't You Cry」は、どちらかというと80年代型白蛇のバラードにも似ていますが、ああいう哀愁のあるパワーバラードとは違って、もっとポップで素直なバラードですし、「Love Is Blind」のようなフォーキーな曲も、これまでのCoverdaleが辿って来たバンドとはイメージが違います。

 

カラッとしたアメリカンなハード・ロック、SSW的な印象が強いアルバムですね。

 

収録に参加したミュージシャンも、Denny Carmassi、Tony Franklin、Marco MendozaといったWhitesnake人脈の他に、David Bowieと関わりが深いEarl Slick、Doug Bossiといったギタリストに、Mike Finniganといったキーボード・プレイヤーも参加していて、それまでのハード・ロック路線とは一線を画しています。

 

既にこのアルバムが発売されてから16年経っていますが、年齢を重ねている分こういうアルバムも、もう認知されていいんじゃないかなと思いますね。

 

 

デイヴィッド・カヴァデール
EMIミュージック・ジャパン
【ディスク1】
  1. イントゥ・ザ・ライト
  2. リヴァー・ソング
  3. シー・ギヴ・ミー
  4. ドント・ユー・クライ
  5. ラヴ・イズ・ブラインド
  6. スレイヴ
  7. クライ・フォー・ラヴ
  8. リヴィング・オン・ラヴ
  9. ミッドナイト・ブルー
  10. トゥー・メニー・ティアーズ
  11. ドント・ライ・トゥ・ミー
  12. ホウェアエヴァー・ユー・メイ・ゴー

Macchi * 90年代以降ロック * 15:20 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Dan Fogelberg Live: Greetings from the West/Dan Fogelberg(1991)

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2016年第31週の帰宅BGMは、Dan Fogelbergが1991年に発表したライヴ・アルバム『Dan Fogelberg Live: Greetings from the West』を聴きました。

 

2枚組のライヴ・アルバムですが、これがたっぷりとDan Fogelbergを楽しめる内容でして、1974年のセカンド・アルバム『Souvenirs』から、ライヴが行われた当時最新アルバムであった1990年の『The Wild Places』まで、まんべんなく選曲されており、ベスト・アルバム的な内容です。

アコースティック・ギターによる弾き語りから、Tim Weisbergとの共演によるフュージョン的な楽曲まで、その音楽性は幅広く、「Road Beneath My Wheels」のような、彼のイメージからは意外にも思えるブルージーな楽曲も聴けるところも、このアルバムのうれしいところ。

 

バックで支えるバンド・メンバーは、残念ながら元BreadのメンバーでドラマーのMichael Bottsぐらいしか僕は分かりませんが、彼のことだから気心の知れた仲間との演奏でしょう。

 

このライヴ、DVDでも発売されているらしく、映像でもDanを観れるとなると、是非DVDもゲットしたいですね。

 

 

Macchi * 90年代以降ロック * 16:42 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

Nevermind/Nirvana(1991)

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先週はMC5を取り上げたので、その手繋がりというわけではないけれども、このバンドを久し振りに聴いてみたくなりました。

 

2016年第28週の通勤BGMは、Nirvanaの2枚目『Nevermind』を聴きました。

 

1990年代前半に興ったグランジ、オルタナティブ・ロックの代名詞的存在ともいえるバンド、Nirvanaの、これまた一連のブームの象徴ともいえるアルバムですね。

 

1970年代後半に興ったパンク・ムーブメントが、当時ビジネスとして巨大化しつつあったロック・ミュージックの後に吹き荒れたように、90年代前半に興ったグランジ、オルタナティブ・ロックのムーブメントも、MTVに象徴されるように1980年代の肥大化した音楽ビジネスの後を受けるように吹き荒れた為、90年代版パンク・ムーブメントとみて良いでしょう。

このグランジ、オルタナティブ・ロック・ムーブメントの中でも、今回取り上げたNirvanaをはじめとして、Pearl Jam Soundgardenといったアメリカ西海岸ワシントン州出身のバンド、中でもシアトル出身のバンドの活躍が目立ち、「シアトル系」なる言葉も生まれたのですが、特にNirvanaのKurt Cobainは、The DoorsのJim Morrisonのような詩人的な側面もあり、バンドともども非常に評価の高いものがあります。

また、Kurtが猟銃自殺という衝撃的な死に方をしているのも、彼を神格化している面もあるのでしょう。

 

今回取り上げた『Nevermind』も、ビルボード1位を記録した大ヒットアルバムで、これまた評価の高いアルバムであります。

 

改めて今回久し振りに本アルバムを聴きましたが、一般的な評価とは裏腹に、僕自身のこのアルバムに対する評価は、「う〜ん…」という感じなんですよね。

 

確かに、これまた大ヒットシングルとなった「Smells Like Teen Spirit」は、ハード&へヴィで本当に格好よく、時代を象徴する曲となったのも頷けるのですが、これ以外のアルバム収録曲がどうも個人的には今一つパッとしないんですよね。

へヴィな2曲目「In Bloom」。アンダーグラウンド感漂う3曲目「Come As You Are」。疾走感のある4曲目「Breed」。

ここまではいいのですが、5曲目「Lithium」や6曲目「Polly」は、「Come As You Are」に雰囲気が似ています。

また、曲自体はパンク調だし、イントロの語りが印象的ではあるものの、7曲目「Territorial Pissings」は、「Breed」の系統とも言えなくありません。10曲目「Stay Away」も似たような感じですね。

 

12曲も収録しているのですが、どの曲も同じ事の繰り返しで、最後まで聴いていると、僕個人としてはどうも飽きてしまうのです。

 

どうせだったら、もっと曲数を絞って、シンプルなアルバムにした方が、ロック的な清さを残せたと思うのですが…。

 

Nirvana
Geffen Records
【ディスク1】
  1. Smells Like Teen Spirit
  2. In Bloom
  3. Come As You Are
  4. Breed
  5. Lithium
  6. Polly
  7. Territorial Pissings
  8. Drain You
  9. Lounge Act
  10. Stay Away
  11. On A Plain
  12. Something In The Way

Macchi * 90年代以降ロック * 14:33 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Nothin' But Trouble/Blue Murder(1993)

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週明けは大雨かと思ったら、週末は真夏の暑さに。

梅雨明けはしていないけど、陽気はもう完全に夏ですね。
水不足が言われていますが、そんなに雨が降っていないか!?と思っていたら、東京や神奈川など都市部は平年よりも雨量が多いのですが、ダムのある山間部の雨量が少ないというのも皮肉ですね。

 

2016年第24週の通勤BGMは、Blue Murderのセカンド・アルバム『Nothin' But Trouble』を聴きました。
Thin LizzyやWhitesnakeのJohn Sykesのバンドとして、一時期話題を呼んだバンドですが、ブック・オフの500円棚から見つけたものです。
Blue Murderを聴くのは今回初めてなのですが、個人的には、デヴュー・アルバムよりもセカンドの方がジャケットのイメージが強く印象に残っており、聴いてみた次第です。

 

Blue Murderは、当初、John Sykes、Tony Franklin、Carmine Appiceの3人で結成され、デヴュー・アルバムを1989年に発表しています。
今回聴いたセカンド・アルバムは、1993年に発表され、デヴュー・アルバムから4年間のブランクが空き、この間、Tony FranklinとCarmine Appiceはグループを脱退し、メンバーはMarco Mendoza等に代わっています。ただ、レコーディングにはTony Franklin、Carmine Appiceも関わっているようです。

 

デヴュー・アルバムに対する一般的な評価は、アメリカナイズされた当時のWhitesnakeと比較して、ブリティッシュ・ハード・ロックの名盤という評価が高いですが、このセカンドはどうなのでしょう?

 

Small Facesのカヴァー「Itchycoo Park」のような、ブリティッシュ・ロックの名曲もカヴァーされていますが、「Cry For Love」から「Runaway」まで、それに「Save My Love」は、何というか、Sykesが関わった『Whitesnake』、邦題『サーペンス・アルバス』そのものという感じです。しかもギターソロとか、フレーズもそっくり。
Sykesのヴォーカルも、程良く枯れていて、何となくDavid Coverdaleに似てなくもないです。
まあ、白蛇の人気を極限まで上昇させる事になった1987年の『Whitesnake』は、曲作りまでSykesの貢献度がかなり高いし、当時の白蛇のギタリストは、Sykesだったんだから、似ているのも当たり前といえば当たり前なのですが…。
もうちょっと違いも見せても良かったかなとも思います。

 

結構ポップ色も強く、「I'm On Fire」でハード感が一気に爆発するところは、ハード・ロック・バンドの面目躍如かなという感じですが、どの曲も真新しさはありませんが、粒よりでメロディアス・ハード・ロックの好盤かなという感じです。

 

 

Blue Murder
Geffen Records
【ディスク1】
  1. We All Fall Down
  2. Itchycoo Park
  3. Cry For Love
  4. Runaway
  5. Dance
  6. I'm On Fire
  7. Save My Love
  8. Love Child
  9. Shouldn't Have Let You Go
  10. I Need An Angel
  11. She Knows

Macchi * 90年代以降ロック * 13:10 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

Dark Days In Paradise/Gary Moore(1997)

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毎年の事なのですが、この時期忙しくて、特にここのところ休日でもちょっと忙しく、更新が遅れ気味です。
というわけで、しばらく通勤・帰宅BGMは、それぞれ1枚づつアルバムを聴くのではなく、両方兼用で1枚のアルバムを聴く事にします。
また、記事は極力簡潔にします。

とりあえず、先週更新できなかった前週の帰宅BGMの記事から。
2016年第14週の通帰宅BGMは、Gary Mooreの『Dark Days In Paradise』を聴きました。

一連のブルーズ回帰アルバムを発表してきたGary Mooreが、デジタル機材を大胆に使用し、ドラムンベースなどテクノロジー音楽を自己の音楽に導入した意欲作(?)。

冒頭の「One Good Reason」からスライドギターを繰り出したり、次曲「Cold Wind Blows」ではブルーズっぽいところを聴かせているし、「Like Angels」ではメロウなところも聴かせており、デジタルに彩られながらも、それまでのGaryらしさは披露してくれてはいるのですが、それぞれの楽曲の魅力度はどうなんでしょう?と個人的に思ってしまう作品です。
意欲作というより、それまぜのブルーズ回帰路線に一区切りを付けて、ちょっと小休止という感じの作品です(事実このデジタル路線は長く続かなかったし…)。

「I Have Found My Love In You」はシティポップ調の曲ですが、Colosseum 兇砲い浸も考えると意外感もなく、個人的にはアルバム中で一番好きな曲です。

 
Gary Moore
Virgin Int'l
【ディスク1】
  1. One Good Reason
  2. Cold Wind Blows
  3. I Have Found My Love In You
  4. One Fine Day
  5. Like Angels
  6. What Are We Here For
  7. Always There For You
  8. Afraid Of Tomorrow
  9. Where Did We Go Wrong
  10. Business As Usual
  11. Dark Days In Paradise
  12. Burning In Our Hearts
  13. There Must Be A Way

Macchi * 90年代以降ロック * 21:44 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Shake Your Money Maker/The Black Crowes(1990)

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2016年第7週の通勤BGMは、The Black Crowesのデヴューアルバム『Shake Your Money Maker』を聴きました。
ブック・オフの500円棚で見かけて購入したものですが、久々に名前を見かけて懐かしかったですね。

The Black Crowesは、ChrisとRichのRobinson兄弟を中心にジョージア州アトランタで結成されたバンドですが、今回聴いたデヴューアルバムは、全米4位となるヒットを記録しました。
バンドは、メンバーを入れ替え、さらに途中活動休止時期を挟みながら、昨年(2015年)解散しています。
バンドの最盛期は1990年代なのですが、オルタナ、グランジ旋風が吹き荒れた90年代のロック・ポップス界の中で、出身がジョージア州アトランタだけあって、ブルージーなサザン・ロックという1970年代を連想させるような音楽性は非常に話題を呼びましたね。

このアルバムが発表された時、僕もレンタル屋でこのアルバムを借りて、早速聴いた覚えがありますよ。
その時のライナーノーツか何か忘れてしまったんですけれども、The Allman Brothers Bandのメンバーが、彼等の音楽を評して、こういう音楽を演るには君らは若すぎると言っていたのを読んだ記憶があるのですが、その評価通り本当に渋い音楽なんですよね。

冒頭の「Twice As Hard」をはじめとして、全ての曲でブルージーに唸るギターを聴く事が出来ますし、、曲によっては「Jealous Again」のようにホンキートンク調のピアノや、「Stare It Cold」ではスライドギターも聴く事が出来るなど、保守的なまでのアメリカン・ルーツ・ロックは、当時のメジャーシーンでの若手の中では、奇跡的な存在でした。
哀愁感漂う「Seeing Things」や「She Talks To Angels」など、いずれの曲も派手さは皆無なのですが、好曲ばかりで、個人的には「Hard To Handle」がアルバム中で一番好きな曲ですね。

ジャケットも、1970年代のブリティッシュ・ハード・ロックを思わせるような写真で、これも渋くて良いです。

 
Black Crowes
American Rec. Import
【ディスク1】
  1. Twice As Hard
  2. Jealous Again
  3. Sister Luck
  4. Could I've Been So Blind
  5. Seeing Things
  6. Hard To Handle
  7. Thick N' Thin
  8. She Talks To Angels
  9. Struttin' Blues
  10. Stare It Cold

Macchi * 90年代以降ロック * 12:38 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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