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Classic Hits Live/Foreigner(1993)

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自分は、2日からGWに入ったのだけれども、ニュースを観ていたら「GWも後半ですが…」と。。。。

カレンダー上は、30、1日と休みじゃないんだけどねぇ。

連休に入っても、決算業務でしっかり毎日在宅ワーク…。もう毎日グッタリです。

連休が明ければ、決算業務に加え、4月のまとめもしなければならないし、緊急事態宣言下で落ち着かない状態は続くし、皆それぞれ大変なのは理解しつつも、自分も例年以上にストレスが募ります。

 

「2日」からの連休に入る前の通勤BGMですが、今回はForeignerが1993年に発表したライヴ音源集。

確か脱退していたLou Grammがバンドに戻ってきた際に発表された初のライヴ・アルバムだったかと思いますが、バンド初期の、1970年代のヒット曲を中心に、1970年代後半~1980年代中盤のライヴ音源を収録しています。

バンドのオリジナル曲ばかりでなく、Buddy Hollyの「Not Fade Away」や、Betty Wrightの「Let Me Be Your Lovemaker」をカヴァーして歌う音源も収録しているのも、自分が観た彼等のライヴでもそういう場面はなかったので、貴重でうれしいですね。

 

久しく来日していないと思いますが、2011年頃からBruce WatsonなるちょっとWaddy Wachtel似のギタリストが加入しているみたいだし、このギタリスト、スライドギターも弾けて、「Girl on the Moon」も演奏している映像も観た事もあるので、久し振りに観てみたいですね。

 

 

Macchi * 80年代ハードロック * 23:51 * comments(0) * - * pookmark

Greatest Hits Live/Journey(1998)

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あ〜、来週は週明け早々台風かな…。

 

Journey、2枚目のライヴアルバムです。

1枚目のライヴアルバム『Captured』は1981年発表。

このアルバムは、大ヒット作『Escape』の前作に当たり、Gregg Rolie在籍時のライヴ音源を収録しています。

以後彼等のライヴアルバムは本作まで発表されておらず、バンドが最もヒットした『Escape』以降のライヴ音源は、バンドが1996年に再結成されるまで発表されてこなかった事になります。

 

『Escape』以降のライヴ音源という事で、「Don't Stop Believin'」や「Separate Ways(World Apart)」、「Open Arms」など、『Escape』以降のアルバムからの選曲はもちろんですが、「Lights」や「Wheel In The Sky」、「Lovin', Touchin', Squeezin」といった『Captured』の頃と同じ選曲もあり、正にアルバムタイトルに相応しいグレイテスト・ヒッツな選曲内容となっています。

 

『Captured』同様、バンドはノリに乗っており、脂の乗り具合が頂点に達していた頃の聴き応えのある内容となっています。

 

 

 

スティーヴ・ペリー,ジョナサン・ケイン
ソニー・ミュージックレコーズ
【ディスク1】
  1. ドント・ストップ・ビリーヴィン
  2. セパレイト・ウェイズ
  3. 愛の終りに
  4. ラヴィン、タッチン、スクウィージン
  5. 時への誓い
  6. クライング・ナウ
  7. お気に召すまま
  8. ライツ
  9. 僕のそばに…
  10. オープン・アームズ
  11. マイ・ラヴ
  12. 時の流れに
  13. お前に夢中
  14. エスケイプ
  15. バイバイ、スージー
  16. ホイール・イン・ザ・スカイ
  17. ファイアーワークス&クラウド

Macchi * 80年代ハードロック * 21:16 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Spellbound/Tygers Of Pan Tang(1981)

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日高屋で昼食を食べていたら、Simon & Garfunkelの「Bridge over Troubled Water」が流れてきて(インストだったけど)、ビックリした。

いつも少し前のJ-POPとか流れているし。

 

先日、FP2級に受かりましたが、FPの職業倫理では、税理士法に抵触するので、税理士資格がない場合は、FPは有償無償を問わず個別具体的な税務相談や税務申告をしてはならないとあります。

また、調べたところによると、社労士は、やはり税理士法に抵触するので年末調整事務を行うことが出来ないという。

にも関わらず、外部委託をしている会社はともかく、多くの会社では総務や経理の人が、別に税理士の資格なんかなくたって、毎年普通に年末調整事務をしていると思う。年末調整事務は立派な税務業務では?源泉徴収制度とは本当にご都合主義の制度ですな。

 

今回聴いたのは、Tygers Of Pan Tangのセカンドアルバム『Spellbound』です。

 

Tygers Of Pan Tangというと、後にThin LizzyやWhitesnake、それにBlue Murderで活躍するJohn Sykesを輩出した事で有名ですが、今回初めて知りましたが、彼はオリジナルメンバーではないんですね。

今回聴いたアルバムは、そのSykesが参加して初めて発表したアルバムです。

 

冒頭の「Gangland」や「Hellbound」のような、NWOBHM最盛期のバンドらしいテンポの早い楽曲を収録し、「Take It」のようにツインリード・ギターをキメる一方で、ドラマチックかつ抒情的、メロウなバラード「Mirror」や、「The Story So Far」のようなカラッとしたアメリカン・ハード・ロックのような楽曲を収録するなど、なかなか飽きさせない内容に富んでいますね。

 

Sykesは次作を最後に脱退してしまうのですが、楽曲づくりにはどの程度関わっていたのかな…。

 

 

タイガース・オブ・パンタン
USMジャパン
【ディスク1】
  1. ギャングランド
  2. テイク・イット
  3. ミノタウロス
  4. ヘルバウンド
  5. ミラー
  6. シルヴァー&ゴールド
  7. タイガー・ベイ
  8. ストーリー・ソー・ファー
  9. ブラックジャック
  10. ドント・ストップ・バイ
  11. オール・オア・ナッシング (ボーナス・トラック)
  12. ドント・ギヴ・ア・ダム (ボーナス・トラック)
  13. バッド・タイムス (ボーナス・トラック)
  14. イット・エイント・イージー (ボーナス・トラック)
  15. ドント・テイク・ナッシング (ボーナス・トラック)

Macchi * 80年代ハードロック * 00:42 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Impellitteri/Impellitteri(1988)

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近くて遠い国ってよく言うけれど、人との関係でもそんな事あるよね…。
 

前回の記事で、西城秀樹の訃報を取り上げた際に、Graham Bonnetも関連で書いたという訳ではないけれども、今回聴いたアルバムは、そんなGrahamが関わったアルバムです。
Impellitteriのデヴュー盤というか、初めて発表したフル・アルバムです。

 

Impellitteriは、Chris Impellitteriを中心とするアメリカのへヴィメタル・バンドですが、バンドというほどメンバーが固定的なものではなく、結構流動的みたい。
今回聴いたアルバムは、ヴォーカルにGraham Bonnetを迎え、ドラムにはPat Torpeyが参加していたんですね。

 

Chris Impellitteriは、Yngwie Malmsteenに続く高速速弾きギタリストとして注目されましたが、ヴォーカルがGrahamという事もあって、Rainbow、Yngwieのフォロワー的なイメージが強いですね。しかも2曲目では、Graham在籍時のRainbowのヒット曲「Since You've Been Gone」をカヴァーしていますし、4曲目では「Somewhere Over the Rainbow」もカヴァーしていたり。

正直こういうYngwie系の速弾きギタリストのアルバムって、もはや誰が何弾いてもみんな同じに聴こえてしまうのが難点だと思うのですが、上記2曲を仮にカヴァーしていなくても、Grahamをヴォーカルに起用したというのがイメージをダメ押ししてしまっていますね。

 

ただ、Grahamも曲作りに参加しているだけあって、「Secret Lover」とか「White and Perfect」個別の曲は完成度高いです。

 

あと、Chrisのギターもギネス認定級というだけあってやっぱり滅茶苦茶早いですね。

 

 

インペリテリ
SMJ
【ディスク1】
  1. スタンド・イン・ライン
  2. シンス・ユーヴ・ビーン・ゴーン
  3. シークレット・ラヴァー
  4. オーヴァー・ザ・レインボー
  5. トゥナイト・アイ・フライ
  6. ホワイト&パーフェクト
  7. レバイアサン
  8. グッドナイト&グッドバイ
  9. プレイング・ウィズ・ファイヤー

Macchi * 80年代ハードロック * 12:24 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Defenders Of The Faith/Judas Priest(1984)

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Wも終わりだね…。
毎年思うんだけど、今年もこんな一番陽気が気持ちい季節に、何も出来ずに、黙々と家で作業していたなぁ…と。
休み終わったら終わったで、休み中の遅れを取り戻さなければならないし。
と、愚痴はこれくらいで…。

 

Judas Priest、9枚目のアルバム。
1984年という、NWOBHM黄金期に発表された、正に最盛期のアルバム。
チャーアクションも良く、全米18位まで昇っている。
 

正直、彼等のというか、ヴォーカルのRob Halfordの甲高い声があまり好きではなく、初期の1枚を聴いただけで敬遠していたんだけど、本作はドツボにハマりました。
 

たたみかける速いテンポの冒頭曲「Freewheel Burning」といい、ツインリードギターを武器に、ドラマチックでメロディアスな展開をする「Rock Hard Ride Free」や「The Sentinel」といい、80年代メタルの教科書的な内容に納得の内容。

 

 

Judas Priest
Sony
【ディスク1】
  1. Freewheel Burning
  2. Jawbreaker
  3. Rock Hard Ride Free
  4. The Sentinel
  5. Love Bites
  6. Eat Me Alive
  7. Some Heads Are Gonna Roll
  8. Night Comes Down
  9. Heavy Duty
  10. Defenders Of The Faith
  11. Turn On Your Light
  12. Heavy Duty/Defenders Of The Faith (Live)

Macchi * 80年代ハードロック * 12:08 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

No Parole From Rock'n'roll/Alcatrazz(1983)

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今週聴いたのは、Alcatrazzのデヴューアルバム『No Parole From Rock'n'roll』。

 

Alcatrazzは、Rainbow、MSGと経たGraham Bonnetが、New Englandの元メンバー等と1983年にLAで結成したへヴィ・メタル・バンド。

ギタリストには、当時まだ無名だった元SteelerのYngwie Malmsteenを起用しており、Yngwieの存在をこの世に知らしめたバンドです。

 

バンドは、Rainbowタイプのバンドを意図して結成されただけに、「General Hospital」や「Jet To Jet」、「Big Foot」など、これまでにDeep PurpleやRainbowで完成されたスタイルの、定型的なハード・ロック、へヴィ・メタルを演っており、これといって真新しさはないのですが、テクニカルな高速ギターを繰り出すYngwieの存在がとにかく光るアルバム内容です。

こういうテクニカルなギタリストというと、とにかくただバカみたいに弾きまくる人もいますが、Grahamのヴォーカルなどを壊さず、抑えるところは抑えて、魅せるところは魅せる、要所の上手さが光っていますね。

 

ハード・ロック、へヴィ・メタルではありますが、「Island In The Sun」や「Starcarr Lane」のように、ポップな楽曲もあり、そういうところはThe Beach Boysなどのポップスが好きなGrahamの一面が表れているのかなとも思います。

 

このアルバムの最大の問題作は、4曲目に収録された「Hiroshima Mon Amour」でしょう。

広島に投下された原爆の事を歌った本曲ですが、この曲は原爆投下を肯定するものなのか?否定するものなのか?その解釈を巡って色々な議論があります。

 

歌詞を見ると、アメリカではいまだに多くの人がそう考えている「原爆投下は戦争終結の為に必要不可欠なものだった」と読める一文もありますが、一方でその惨禍の現状や投下をした事に赦しを乞うような一文もあります。

 

そもそも「Hiroshima Mon Amour」という曲名ですが、このタイトルは、この楽曲が発表されるずっと以前の1959年に、フランスと日本の合作で公開された映画(邦題『二十四時間の情事』)に使われており、この映画はカンヌ国際映画祭などいくつかの映画祭で賞を受賞しています。

そのあらすじは、深い関係に落ちた日本人男性とフランス人女性を描いたものなのですが、日本人男性は原爆で家族を失った過去を持っており、フランス人女性は、ナチス・ドイツ占領下の第二次大戦中、支配者のドイツ軍将校と恋仲になり、ドイツから解放された戦後、対独協力者として同じフランス人から差別や迫害された過去を持っていて、それぞれが抱える戦争の傷跡を描いた作品です。

もし本曲が、原爆投下を肯定するような内容なら、わざわざ戦争の傷跡を描いた映画作品と同タイトルにするのか?という疑問も湧き出します。

 

唯一の被爆国の国民の一人として、本曲も否定の曲であって欲しいと望むばかりですが…。

 

 

アルカトラス
ユニバーサル インターナショナル
【ディスク1】
  1. アイランド・イン・ザ・サン
  2. ジェネラル・ホスピタル
  3. ジェット・トゥ・ジェット
  4. ヒロシマ・モナムール
  5. クリー・ナクリー
  6. インキューバス
  7. トゥー・ヤング・トゥ・ダイ、トゥー・ドランク・トゥ・リヴ
  8. ビッグ・フット
  9. スターカー・レーン
  10. サファー・ミー

Macchi * 80年代ハードロック * 12:49 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Steeler/Steeler(1983)

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後にリーダー・バンドKeelで成功を収めるRon Keel、Alcatrazz、同じく後にソロで成功を収めるYngwie Malmsteen、Mark Edwards(後にLionに参加)がメンバーだった、ロサンゼルスのメタルバンドが発表した唯一のアルバム。

 

Yngwieとってはデヴュー作なのだが、彼にとってはかなりの不本意なバンドで、このアルバムも農家の納屋で録音したとか嘘か本当か分らないけど、さっさとバンドを脱退しています。Ron Keelとも折り合いが悪かったよう。

 

アルバムに収録されている曲は、典型的なキャッチーなアメリカン・ハード・ロック、メタルなのですが、曲自体はそうでもギター自体はクラシカルなフレーズに溢れた速弾きが全曲で炸裂。

Yngwieの不満とは裏腹に彼の個性が爆発していますよ。

 

もちろんこのバンドの魅力がYngwieのギターにあるのは事実なのだけれども、Yngwieのソロの独断場ばかりが魅力なだけでなく、「Cold Day in Hell」や「Abduction」で聴かせるツインリード調のギターや、ギターでハーモニーを聴かせるところも憎い演出。

超絶のYngwieに対して、一方のギターはそれほど上手くないので、裏ジャケに担当パートがヴォーカルの他にギターと書いてある

Ronのギターなのかな!?

 

Ronのヴォーカルは、金切り声タイプで、個人的にはあまり好きなタイプじゃないですね。

 

楽曲も同じ歌詞を連呼する曲が多く、まだ全然練りが足りない曲が多いですが、一聴の価値はあるアルバムだと思います。

 

 

Steeler
Shrapnel
【ディスク1】
  1. Cold Day In Hell
  2. Backseat Driver
  3. No Way Out
  4. Hot On Your Heels
  5. Abduction
  6. On The Rox
  7. Down To The Wire
  8. Born To Rock
  9. Serenade

Macchi * 80年代ハードロック * 12:39 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Extreme/Extreme(1989)


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Extremeの事を知ったのは、QueenのヴォーカリストFreddie Mercuryの追悼コンサートに出演した時で、一般的に彼等に注目が集まったのもちょうどこの前後で、シングル「More Than Words」が全米1位を獲得したのも1991年だし、僕の記憶に間違いはないと思う。

 

ところが僕が彼等のアルバムを聴いたのは、上記の「More Than Words」が収録された『Pornograffitti』ではなく、今回聴いたデヴューアルバム『Extreme』で、そのきっかけも上記のFreddie Mercury追悼コンサートで彼等の事を知り、レンタル屋に『Pornograffitti』を借りに行くも、『Pornograffitti』がなく、代わりに『Extreme』を借りて来たというものでした。

 

たまたまもうすぐ閉店する古本屋で、中古品が30%OFFで入手出来ましたので、久し振りに聴いてみました。

 

Freddie Mercury追悼コンサートの時での彼等の評判は、他のハード・ロック・バンドとは一風変わった面白いバンドという感じだったように記憶していますが、僕が初めてこのアルバムを聴いた時も、その評判に違わず、新鮮に感じたものです。

 

ファンク・メタルという評判通りファンクの要素を含みながらも、ブルーズの要素も含んだ「Little Girls」や「Smoke Signals」のような楽曲があるかと思えば、「Rock A Bye Bye」のようなセンチメンタルなバラードもあり(しかもちょっと組曲風だし)、「Mutha (Don't Wanna Go To School Today)」や「Play With Me」のように様式美メタル的なクラシカルはフレーズもありと、何でもありのごった煮的な感じがあるのだが、キャッチー感もちゃんと併せ持っていて、一般受けする要素も忘れてないちゃっかりさもあるしたたかなバンドという感じは、このデヴューアルバムで既に健在。

 

AerosmithのSteven Tylerにも似たGary Cheroneのヴォーカルや、Nuno Bettencourtのテクニカルなギタープレイも売りで、面白い存在のバンドだったけど、その後はNunoのバンド脱退や、GaryのVan Halenへの加入などゴタゴタが続き、印象も悪くなってしまったうえ、結局自然消滅と今一つでしたね(その後再結成していますが)。

 

 

Macchi * 80年代ハードロック * 13:00 * comments(2) * trackbacks(0) * pookmark

1984/Van Halen(1983)

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何となく、このアルバムが聴きたくなった。

すっごい久し振りに聴く。聴くのは20年振りくらいかも。

 

ロック・ギターの奏法にある種の革命をもたらし、「ライトハンズ奏法」を広めたEdward Van Halen率いるVan Halenが、1983年に発表したアルバム。

 

このバンド、とりわけEdwardのギターの奏法ばかりに目が行きがちだけど、本作では大胆にキーボード(シンセ)を導入した作品で、ハード・ロックの枠を超えて、ポップな領域にも踏み込み、ビルボード・チャート2位を記録している。

実際、「Jump」は彼等の代表する曲の一つで、そのコミカルなミュージック・ビデオも有名だけど、曲自体はこれまでに色々な場面で使われていて、彼等の事を知らなくても聴いた事がある人は多いはず。

 

ジョージ・オーウェルの『1984年』にインスパイアされて作られたのかよく分からないが、全編シンセ彩られたアルバムタイトル曲から始まる本作は、発表当時は賛否を呼んだんだろうね。2曲目の「Jump」や7曲目「I'll Wait 」もイントロ部分は、大胆なシンセだし。1970年代だったらこういう事やると、大抵の場合、ファンが離れて失敗するケースが多いけど、これがさらなる成功を収めるのだから、やはり1980年代だからだろうね。

 

「Jump」も然り、「Panama」のような健康的な明るさも前面に出た作品という評価も高いけど、一方で「Top Jimmy」や「Hot For Teacher」、「Girl Gone Bad」のような猥雑さも兼ね備えていて、悪ガキ的な部分もあるからこれも魅力的。

 

Edwardの破天荒なギターに加え、David Lee Rothのこれまた脱線気味なヴォーカルが、オリジナル・Van Halenの魅力だったけど、Davidは本作でバンドを脱退。

後任にベテラン・シンガーで実力派のSammy Hagar(元Montrose)を迎えるけど、David時代の猥雑さが大人しくなり、真っ当なハード・ロックになってしまうところが、面白いよね。

 

 

エドワード・ヴァン・ヘイレン,アレックス・ヴァン・ヘイレン,デイヴィッド・リー・ロス
ワーナーミュージック・ジャパン
【ディスク1】
  1. 1984
  2. ジャンプ
  3. パナマ
  4. トップ・ジミー
  5. ドロップ・デッド・レッグス
  6. ホット・フォー・ティーチャー
  7. ウェイト
  8. ガール・ゴーン・バッド
  9. ハウス・オブ・ペイン

Macchi * 80年代ハードロック * 11:17 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Asia Live Mockba 09-X1-90/Asia(1991)

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このアルバムを聴いていたら、何とJohn Wettonが亡くなったという訃報が入ってきて、ビックリしました。

John Wettonのライヴは、以前中野サンプラザで観た事があるのですが(元々はAsiaのライヴをやる予定だったが、急遽変わった)、最後にAsia、観ておきたかったですね。

 

2017年第5週の帰宅BGMは、Asiaの『Asia Live Mockba 09-X1-90』を聴きました。

 

1990年にモスクワで行われたライヴを収録したものですが、この90年前後の世界って、東欧の社会主義国が雪崩を打つように民主化したり、社会主義国の総本山ソ連が消滅したり、正に時代の転換点だったのですが、そんな頃に、まだソ連が存在していた頃のモスクワで行われたAsiaのライヴです。

80年代中頃からソ連では、当時のゴルバチョフ書記長がそれまでの社会主義体制を改革開放路線へと導いていた頃なのですが、そんな頃西側のロック・ミュージシャンもソ連でライヴを行う事が多くなりました。

 

バンド自体は、一時期活動を停止したものが再始動した形となるのですが、決していい体制ではなく、ほどなくまた活動停止してしまいます。

でも、ヒット曲のオンパレードで、文句なく楽しめる1枚ですよ。

 

それでは、更新をしばらくお休みします。

また、更新を再開しましたら、その時はよろしくお願いします。

 

 

エイジア
ダブリューイーエー・ジャパン
【ディスク1】
  1. タイム・アゲイン
  2. 孤独のサヴァイヴァー
  3. ドント・クライ
  4. キーボード・ソロ(~ラジオ・スターの悲
  5. 時へのロマン
  6. ロック・アンド・ロール・ドリーム
  7. スターレス
  8. ブック・オブ・サタデー
  9. 嘘りの微笑み(パートI&II)
  10. ザ・ヒート・ゴーズ・オン
  11. ゴー
  12. ヒート・オブ・ザ・モーメント
  13. 悲しみの瞳
  14. キャリ・アン

Macchi * 80年代ハードロック * 18:37 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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