Nice Baby And The Angel/David Blue(1973)
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    僕が今でもガラケー(ガラホ)を使っている事は、当ブログでも度々書いていますが、使っている携帯というのが化粧品のコンパクトみたいにパカッと開くタイプでして、その携帯が1ヶ月ちょっと前からヒンジの部分が壊れてしまい、画面の方を下に向けると、重力で画面が開いてしまうという有様です。

    もうパッカパカ状態で、カスタネットが打てるような状態ですよ。

    幸い携帯そのものの機能は壊れていないので、電話やメール、ネットも普通に出来るのですが、修理に出そうかと店に行っても、代替機がないとか店側が言ってくるので、もう面倒だから機種代の支払いが完了する来年1月まで、このままでいいやと思っている次第です。

     

    さて、今回はDavid Blueの通算5枚目のアルバムを聴きました。

     

    本作には、Eaglesがセカンドアルバムでカヴァーした「Outlaw Man」が冒頭に収録されています。

     

    前作『Stories』は、SSWらしく内省的な世界を歌に乗せた、味わい深い落ち着いた内容でしたが、本作はそういった世界観を歌いながらも、Graham Nash、Dave Mason、David Lindley、John Barbata、Chris Ethridge、Glenn Frey、Jennifer Warnesがレコーディングに参加し強力にサポート。
    バンド・サウンドを展開し、しっかりとしたウェストコースト・ロックを展開しています。

     

    冒頭「Outlaw Man」のへヴィなロックにも驚きますが、「Lady O' Lady」や「True To You」でのレイドバックしたカントリー・ロックサウンドもしっかりと聴かせてくれます。

     

    とはいえ「Darlin' Jenny」で軽やかさを聴かせつつも、一方で「On Sunday, Any Sunday」のような、シンプルなアコースティックギターの弾き語りで寂しさを垣間聴かせるところにグッと思わずにいられないものがあります。

     

     

    デヴィッド・ブルー
    ワーナーミュージック・ジャパン
    【ディスク1】
    1. アウトロー・マン
    2. レイディ・オブ・レイディ
    3. トゥルー・トゥ・ユー
    4. オン・サンデイ、エニー・サンデイ
    5. ダーリン・ジェニー
    6. ダンシング・ガール
    7. イエスタデイズ・レイディ
    8. ナイス・ベイビー・アンド・ジ・エンジェル
    9. トゥルーバドール・ソング
    10. トレイン・トゥ・アナハイム

    River Of Souls/Dan Fogelberg(1993)
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      私的にやらなければならない事があって、期間は何とも言えないのですが、しばらくの間、当ブログの更新を停止します。

      予定では4月以降には再開出来ればと思っています。

      とりあえず、まだ記事にしていないものがありましたので、それをアップしておきます。

       

      2017年第5週の通勤BGMは、Dan Fogelbergの『River Of Souls』を聴きました。

       

      SSWのアルバムを聴こうと思って手にした1枚ですが、本アルバムには、今や世界の話題の中心になっている現アメリカ大統領Donald Trump氏に捧げた曲(「All There Is」)が収録されていて、そのあまりの偶然にビックリ。

      このアルバムが発表された1993年頃は、80年代に不動産王へと上り詰めたTrump氏が、90年代に入り経営するカジノやホテルが次々と倒産し、最初の転落の危機を迎えているのですが、「All There Is」は、そんなTrump氏のお金にまみれた人生に問いかける曲で、Danの優しい歌声が心に染み入ります。

       

      湾岸戦争や自然の事、アメリカの事など、曲によってポップ調に、はたまたフォーキーに、カリプソ音楽調にと、決して奇抜な事はしていませんが、堅実で音楽に対する真摯な姿勢が窺える1枚です。

       

      (収録曲)

      1.Magic Enery Moment

      2.All There Is

      3.The Minstrel

      4.Faces Of America

      5.Holy Road

      6.Serengeti Moon

      7.Higher Ground

      8.A Love Like This

      9.River Of Souls

      10.A Voice For Peace

       

       

      Severin Browne/Severin Browne(1973)
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        12月に入り、毎年の事ですが、仕事がいつにも増してバタバタしてきました。

         

        2016年第48週の通勤BGMは、Severin Browneの『Severin Browne』を聴きました。

         

        兄弟姉妹の一方が他人よりも優れた才能を有していると、もう一方はどうも分が悪いのは、洋の東西を問わず、日本の芸能界でもよくある例ですが、この兄弟もご多分に漏れずそんな兄弟の一例です。

         

        兄は、アメリカの良心ともいうべき、SSWのJackson Browne。

        そんな兄とは一線を画す意味合いもあったのでしょうか、弟のSeverinがデヴューしたのは、作曲家として契約を結んだ音楽出版社の親会社で、ソウルなどブラックミュージック等を得意とするモータウンからでした。

        今回聴いたのは、そのデヴューアルバムです。

         

        裏ジャケに写るSeverinの写真は、長髪で髭も生やしており、その悪ふざけでもしているかのようなコミカルな姿は、生真面目な兄のJacksonとは全く対照的な印象ですね。

        音楽もこれまた全然違いますね。

         

        発表当時は、世間の反応も今一つパッとせず、翌74年のセカンド・アルバムを発表して以降は、1995年の『From the Edge of the World』発表まで、Severinは20年もの間沈黙してしまうのですが、現在ではこのデヴューアルバムも、フリーソウルの名盤として評価されているようです。

         

        確かに冒頭の「Stay」から、そのフリーキーな感覚は兄Jacksonとは違っていて、ウェスト・コースト・ミュージックというよりは、どちらかというとニューヨークなどの東海岸的、都会的なサウンドで、1973年の作品とは思えない現代のSSWの作品かと間違えてしまいそうな楽曲です。

        ファンキーで、ソフトタッチなポップ・ロック「Darling Christina」は、ファズギターがいいスパイスです。

        「Snow Flakes」以降は、いかにもSSWらしい穏やかな歌い口の楽曲が続きますが、「Skip Tune」や「Sister」辺りはJames Taylorを彷彿させますね。

         

        録音に参加したミュージシャンについては、僕は知っている名前を見る事が出来なかったのですが、Larry Murrayがプロデュースしています。

         

         

        セヴリン・ブラウン
        ユニバーサル ミュージック
        【ディスク1】
        1. ステイ
        2. ダーリン・クリスティーナ
        3. スノー・フレイクス
        4. ラギディー・アン・アンド・ミー
        5. スキップ・チューン
        6. シスター
        7. ノット・クワイト・タイム
        8. ゼアズ・ア・ロット・トゥ・ビー・セッド
        9. ジャスト・ア・マター・オブ・タイム
        10. オール・アメリカン・ボーイ・アンド・ヒズ・ドッグト

        Excitable Boy/Warren Zevon(1978)
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          2016年第40週の帰宅BGMは、Warren Zevonの3作目『Excitable Boy』を聴きました。

           

          前作『Warren Zevon』では、収録曲中4曲がLinda Ronstadtに採用され、世間の注目を集める事になりましたが、本作は「Werewolves of London」が全米21位を記録し、アルバムも8位を記録するヒット作となっています。

           

          ロンドンに出没する狼男の事を歌った「Werewolves of London」は、ヒット曲となっただけに、ワーナーのウェスト・コースト・ロック・パーフェクト・コレクションにも収録されていて以前から知っていましたが、そもそも何の事を歌っているのかは謎のようです。

           

          個人的に気になった曲は、「Roland the Headless Thompson Gunner」と「Lawyers, Guns and Money」。

          いずれも現代アメリカ社会を風刺した曲ですが、前者はローランドという各地の紛争に参加した架空の傭兵と、実際に起きた誘拐事件(の被害者)を結びつけた曲。

          後者は、そのストレートなタイトルも凄いが、本アルバム発表からそろそろ40年も経とうとしていますが、「弁護士と金と銃」がアメリカ社会を象徴する存在である事に変わりはなく、その先見性というか普遍の視点に脱帽してしまいます。

           

          そんな毒気のある曲も面白いですが、一方で「Accidentally Like a Martyr」のようなセンチメンタルなバラード・ナンバーや、Eaglesの「New Kid In Town」を思わせるような「Tenderness on the Block」も、これまたその歌詞(の訳)を読むと興味深いものがありますよ。

           

          プロデュースは、前作に引き続きJackson Brownenに加え、Waddy Wachtelが参加。
          レコーディングに参加したミュージシャンは、上記2人の他にDanny Kortchmar、Leland Sklar、Kenny Edwards、Russ Kunkel、Jeff Porcaro他、LAオールスターが多数参加しており、納得の西海岸サウンドに仕上がっています。

           

           

          Warren Zevon
          Rhino / Wea
          【ディスク1】
          1. Johnny Strikes Up The Band
          2. Roland The Headless Thompson Gunner
          3. Excitable Boy
          4. Werewolves Of London
          5. Accidentally Like A Martyr
          6. Nighttime In The Switching Yard
          7. Veracruz
          8. Tenderness On The Block
          9. Lawyers, Guns And Money
          10. I Need A Truck (Outtake)
          11. Werewolves Of London (Alternate version)
          12. Tule's Blues (Solo Piano Version)
          13. Frozen Notes (Strings Version)

          Kootch/Danny Kortchmar(1973)
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            2016年第23週の帰宅BGMは、Danny Kortchmarのファースト・ソロ・アルバム『Kootch』を聴きました。
            通勤BGMと比較して、帰宅BGMは脱力系かな。

            Danny Kortchmarといえば、The CityJo MamaThe Sectionといったバンド活動をから、James TaylorやCarole Kingとの繋がりをはじめとして、様々なミュージシャンのアルバム収録に関わった、アメリカ西海岸屈指のセッション・ギタリスト、プロデューサーですが、今回聴いたのは1973年に発表された彼の初めてのソロ・アルバムです。

            彼の音楽性は幅広く、本アルバムでもソウル調の「Got To Say So Long」をはじめとして、アメリカ南部音楽、アフリカン、ラテン音楽を消化した「Put Your Dancing Shoes On」や「Up Jumped The Devil」、ブルージーな「My Mind Made Itself Up About You」など、一つの特定のジャンルの枠にハマっていないところが特徴的です。
            ファンキーなリズムに彩られているところも特色の一つ。
            西海岸のミュージシャンでありながらも、どこか東海岸の都会的な香りがするのは、元々彼の音楽活動の出発点が東海岸だったところも、その理由でしょうか。
            ギタリストのソロとはいえ、バリバリとソロを弾く事もほとんどないアルバムでもあります。

            個人的なお薦め曲は、本アルバム中唯一のカヴァー曲である「For Sentimental Reasons」と、Jo Mama時代を思い起こさせるようなジャジーでシュールなバラード「You're So Beautiful」。

            レコーディングに参加したミュージシャンは、Craig Doerge、Jim Hom、Abigale Hanessなど。

            Danny Kortchmarのヴォーカルは、決してお世辞にも上手いものではありませんが、ジャケットのように力の抜いたヴォーカルも時にはいいものです。

            (収録曲)
            1.Put Your Dancing Shoes On
            2.Up Jumped The Devil
            3.Got To Say So Long
            4.For Sentimental Reasons
            5.Burnt Child
            6.You're So Beautiful
            7.My Mind Made Itself Up About You
            8.Don't Jump Salty
            9.Come Strollin' Now

             
            Danny Kortchmar
            Wounded Bird

            Born To Run/Bruce Springsteen(1975)
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              先日、Glenn Freyが亡くなった後、彼に対する追悼として、Bruce Springsteenがライヴで「Take It Easy」をカヴァーしたとニュースが流れましたが、BruceとGlennの間にはどんな親交があったのでしょうか。

              そんな事があったからというわけではありませんが、2016年第9週の通勤BGMは、Bruce Springsteenの『Born To Run』を聴きました。
              彼の出世作となったサードアルバムですね。
              ラジオ番組の特集などで、彼の曲は何曲か聴いていますが、アルバムをちゃんと聴くのは、今回が初めてです。

              Bruce Springsteenというと、リアルタイムでの体験で80年代の大ヒット曲「Born in the U.S.A.」のイメージが強いのですが、彼の年齢は66歳で、Glenn Freyの一つ年下なんですね。
              70年代にEaglesで成功を収めたGlennと、80年代にトップ・スターとなったBruceが、ほとんど同じ年齢だったと知り驚きましたが、1973年にBruceがデヴューしたという事を考えれば、別に何ら不思議な事でもないですね。

              本作は彷徨う若者の青春群像を歌い、「Tenth Avenue Freeze Out」や「Backstreets」などの曲で、袋小路に追い込まれる若者を描きつつも、決してその状況の中で絶望せず、「Thunder Road」や「Night」、そしてアルバムタイトル曲「Born To Run」で、力強く走り続ける姿を描くところが真骨頂。
              これは確かに傑作です。

              アルバムジャケットや、Bruceの数ある写真から、ギターサウンド的なイメージを持っていましたが、このアルバムは意外にもピアノのイメージも強く、最後の「Jungleland」は、9分にも及ぶ歌劇調の曲で、他の曲とは趣向が違いますが、聴き所の一つです。

              それにしても、このアルバムの「Born To Run」といい、Eaglesの「Take It Easy」といい、二つの曲にはどこか通じる部分があったのかもしれませんね。

               
              Bruce Springsteen
              Colum
              【ディスク1】
              1. Thunder Road
              2. Tenth Avenue Freeze - Out
              3. Night
              4. Backstreet
              5. Born to Run
              6. She's the One
              7. Meeting Across the River
              8. Jungleland

              Andy Goldmark/Andy Goldmark(1973)
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                1月も終わり。物凄く長く感じられましたが、自分にとっては、春がまた一歩近づき、嫌だな…という思いも。

                2016年第4週の通勤BGMは、Andy Goldmarkのデヴューアルバム『Andy Goldmark』を聴きました。

                Michael BoltonやHuey Lewis & The News、Celine Dionなど、1980年代以降は多くのビッグ・アーティストに曲を提供したAndy Goldmark。
                1973年に発表された彼のデヴューアルバムは、発売当時はさほど売れなかったようですが、Gary Usherがプロデュースし、Jim KeltnerやLarry Knechtel、Curt Boetcherなど多くの豪華ミュージシャンが録音に参加し、ジャケット写真はNorman Seeffが手掛けるなど、音楽ファンからは非常に人気の高いアルバムです。

                フォークとはいうものの、シンプルなアコースティックギターによるそれとは違い、ピアノを基調にしたその演奏は、ストリングスやホーン・セクションなども加わり、そのセピア調のジャケット写真に相応しく、1930年代頃の都会的な古き良きアメリカ音楽を思わせて、ノスタルジックな気分にさせてくれますね。
                ピアノを基調にしているせいなのか、またAndy自身も決して上手いヴォーカリストではないので、単調でどの曲も似たように聴こえてしまうのが難点ですが、「They Took Mine Away」のようにドラマチックに展開する曲などもあり、細かいところに、色々各楽器を凝らしてあって、じっくり聴いてみると、面白い作品ですよ。

                 
                アンディ・ゴールドマーク
                ダブリューイーエー・ジャパン
                【ディスク1】
                1. アワーズ・ハヴ・パスト
                2. ローズバド
                3. ライト・オーヴァー・ザー・ワールド
                4. ゼイ・トゥック・マイン・アウェイ
                5. アイ・ドント・ビリーヴ・イン・ウイズダム
                6. ロード・オブ・ザ・リング
                7. フライ・ホーム・ダーリン・ラヴ
                8. トレイン・ザット・ゴーズ・トゥ・メキシコ
                9. トゥー・タイアード・トゥ・ファイト
                10. フィールズ・ソー・グッド・イン・ザ・モーニング
                11. アフター・ソウト

                Peaceful Easy Feeling - The Best Of Jack Tempchin/Jack Tempchin(1997)
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                  今年も早いもので、とうとう最後月に突入。
                  年末年始の慌ただしさと、さらにその先の春先にいつもながら嫌だな…と感じつつ…。

                  そんな中、偶然ある方のブログで知ったのですが、何とJack Tempchin初来日のニュースが!しかも、何と来年1月と、もう間近じゃないですか。
                  仕事帰りに非常にいい場所でライヴを行ってくれるので、行ってみようかなと思っています。

                  というわけで、2015年第47週の通勤BGMはJack Tempchinのアルバムを聴こうと思ったのですが、1978年のソロ・アルバムFunky Kingsについては、既に記事として取り上げていますので、別のをといきたいところなのですが…。
                  Jack Tempchinは、90年代に入って3枚のアルバム(『Staying Home』、『After The Rain』、『Lonely Midnight』)を発表しているのですが、僕はいずれも持っていないんですよね。
                  そこで、今回はその90年代3枚のソロアルバムから選曲し、さらには「Already Gone」、「Peaceful Easy Feeling」の再レコーディングを収録した、彼のベスト盤を聴きました。
                  結構前に、これも偶然中古屋で見つけたCDなのですが、このベスト盤については方々の中古屋で今でも見かけます。

                  Jack Tempchinの説明については、以前ソロ・アルバムやFunky Kingsのところで取り上げたので、今回は特に書きません。
                  まあ、Eaglesファンならお馴染みのSSWでしょう。

                  「After The Rain」から「Slow Dancing」までは、『After The Rain』からの選曲で、「Same Old Thing」から「Trust Somebody」までは、『Lonely Midnight』からの選曲。さらに「My Old Friends」、「Lover's Moon」辺りは、『Staying Home』からの選曲だという事で、中にはGlenn Freyが、「Who's Been Sleeping In My Bed ?」や「Lover's Moon」は、ソロ・アルバムで取り上げていたらしいけど、全くその記憶がないのは恥ずかしい限りで。

                  いかにもSSWらしい楽曲の「After The Rain」やカントリーフレイヴァー漂う「My Old Friends」。マイルドな「Lover's Moon」や、Eaglesではお馴染みのナンバー「Already Gone」と「Peaceful Easy Feeling」。そしてFunky Kingsの名曲「Slow Dancing」もいいですが、スワンプテイストたっぷりの「Same Old Thing」や「No Way」、「Who's Been Sleeping In My Bed ?」辺りが、彼のイメージにピッタリで個人的に好きですね。

                   
                  ジャック・テンプチン
                  フォーライフ ミュージックエンタテイメント
                  【ディスク1】
                  1. アフター・ザ・レイン
                  2. ブルー・フレイム
                  3. ストリーツ・オブ・L.A.
                  4. スロー・ダンシング
                  5. アイム・ダディ・ナウ
                  6. セイム・オールド・シング
                  7. ノー・ウェイ
                  8. フーズ・ビーン・スリーピング・イン・マイ・ベッド?
                  9. トラスト・サムバディ
                  10. マイ・オールド・フレンズ
                  11. ラヴァーズ・ムーン
                  12. オールレディ・ゴーン(過ぎた事)
                  13. ピースフル・イージー・フィーリング

                  The Magazine/Rickie Lee Jones(1984)
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                    JUGEMテーマ:音楽

                    2015年第42週の通勤BGMはRickie Lee Jonesの3枚目のアルバム『The Magazine』を聴きました。

                    ジャケットは、彼女を写したモノクロ写真で、何か落ち着いた佇まいと、その眼差しは何か確固たるものを感じさせます。

                    冒頭曲「Prelude To Gravity」はインスト曲で、そこからジャム・セッション風の「Gravity」へと到る展開はコンセプト・アルバム調で、前作『Pirates』の路線をさらに推し進めたものに思えます。
                    「Juke Box Fury」や「The Real End」、「Runaround」のように、彼女のヒット曲の「Chuck E.'s In Love」的な動の曲もありますが、前後に静の曲を配置し、決してそれらの突出させる事なく、アルバム中でしっかりと消化させているところも、コンセプト・アルバム調としての完成度を高くしています。
                    アルバムは、民謡調の「Theme For The Pope」と、ピアノによる弾き語りの「The Unsigned Painting/The Weird Beast」で、最後を締めくくります。

                    ヒット曲狙いではなく、地味ではありますが、じっくりと聴き込んでみたいアルバムで、通勤BGMのように慌ただしい中ではあまり相応しくなかったかな…。

                    James Newton Howardとの共同プロデュースで、Steve Lukather、Steve Gadd、Nathan East等が収録し、こちらも素晴らしいサポートをしています。

                     
                    Rickie Lee Jones
                    Reprise / Wea
                    【ディスク1】
                    1. Prelude To Gravity
                    2. Gravity
                    3. Juke Box Fury
                    4. It Must Be Love
                    5. Magazine
                    6. Real End
                    7. Deep Space
                    8. Runaround
                    9. Theme For The Pope
                    10. Unsigned Painting/Weird Beast

                    Royal Flush/Terry Melcher(1976)
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                      JUGEMテーマ:音楽

                      2015年第34週の帰宅BGMは、Terry Melcherのセカンドソロアルバム『Royal Flush』を聴きました。

                      Terry Melcherというと、サーフィン/ホット・ロッド・サウンド・ブームの立役者で、The Beach Boysとも親交が深く、また、The Byrdsのファースト、セカンドアルバムをプロデュースし、フォーク・ロック・ブームにも一役買うなど、1960年代のアメリカ西海岸ミュージックには欠かせないプロデューサーの一人ですね。
                      自身も、後にThe Beach Boysに加入する事になるBruce Johnstonとのコンビを組んで、Bruce & Terry名義でシングルを発売するなど、アーティストとしても活動しています。

                      Terryの事を色々調べていったのですが、彼は女優Doris Dayの息子なんですね。
                      また、アメリカ犯罪史上有名な猟奇的殺人事件であるSharon Tate殺人事件が、実は犯人の本当の標的がTerryであり、Sharonは間違えられて殺されてしまった事など、音楽以外でもなかなか話題に事欠かない人物です。

                      そんな彼が発表したセカンドアルバムですが、テーブルを囲むむさ苦しい男達のジャケットとは裏腹に、イントロの甘いスティール・ギターの音色と、The Beach Boysを思わせる爽やかなバック・コーラスが印象的な「Fire In A Rainstorm」から始まります。
                      続く「L.A. To Mexico」は、「Fire In A Rainstorm」に似た爽やかな曲ですが、これにさらにトランペットの演奏も加えて、タイトル通りメキシカン・タッチな楽曲になっています。

                      アルバムは、全体的にカントリー・ロック調なのですが、上で挙げた「L.A. To Mexico」をはじめとして、全10曲中3曲に「メキシコ」という単語が入っているように、メキシカン・タッチ、ラテン調の要素も入った内容になっています。
                      カントリー・ロックといっても「Down In Mexico」や「So Right Tonight」のように泥臭い感じの曲もあるのですが、Terryのヴォーカル自体が少しトーンが高い声質なので、あまり泥臭さや土臭さを感じさせる内容ではないですね。
                      Terryのヴォーカルが不安定で弱いので、「Fire In A Rainstorm」や「L.A. To Mexico」、「Freeway Close」のように、バック・コーラスが際立った曲が、やはり聴きものでしょうか。

                      以前このアルバムでも取り上げましたが、Gentle SoulPamela Pollandが提供した曲も2曲あり、ジャケットに描かれた人物の裏話だとか、Teryyがそれまで関わってきたアーティストの人脈の広さも知る事が出来るアルバムです。

                       
                      テリー・メルチャー
                      SMJ
                      【ディスク1】
                      1. ファイアー・イン・ア・レインストーム
                      2. L.A. トゥ・メキシコ
                      3. ハイ・ローラーズ
                      4. ダウン・イン・メキシコ
                      5. テイク・イット・トゥ・メキシコ (タルサ・カウンティ・ブルー)
                      6. フリーウェイ・クローズ
                      7. レベッカ
                      8. ロザリト
                      9. ソー・ライト・トゥナイト
                      10. カード・ゲーム

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