Bang/Bang(1971)
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    2月月初の一仕事も、(まだ終わってないけど)とりあえずヤマ場を越えました。

    1日が早いと言う上司の言葉とは裏腹に、正月明け以来、自分は長い1日の連続で、正月休みが遠い過去のよう…。とにかく長い1ヶ月だったな。

    お疲れ、俺…。

     

    日高屋の前を通ったら、「バジルチキンライス」なる日高屋っぽくないネーミングのメニューのポスターが貼られていて、気になったので食べてみました。

    要は、鳥のそぼろ肉とバジル(高菜っぽいという指摘もあるが確かに…)をあんで包んでご飯にかけた、ネーミングとは裏腹に、中華食堂を謳っているだけあって日高屋らしいメニューです。

    見た目があまり美味そうに見えないのですが、味は美味しいです。そこかしこに見える唐辛子が効いていて結構辛い。

    残念なのはやっぱり見た目かな。せめて人参を入れるとか、彩りのある具材を入れたら、もう少し美味しそうに見えたはず。

    ちなみ自分が食べた時は、別添の温泉卵が付いてこなかったんだけど…。

     

     

    さて、Bnagです。

    Capitolからデヴューしたフィラデルフィア出身の3人組バンドです。

     

    アメコミっぽいジャケットとは裏腹に、冒頭の「Lions, Christians」をはじめとして、「Future Shock」など、Black Sabbathのような重く引き摺るようなへヴィ・ロックが特徴的です。

    ヴォーカル兼ベースのFrank Ferraraは、Ozzy Osbourneに声質が似ているけど、あそこまで気だるい感じではなく、「Come With Me」のようにハイトーンのシャウトも出来ます。

     

    Black Sabbathのような重く引き摺るようなへヴィ・ロックと書いたけど、そういう曲は概して単調で、あまり面白みのある曲ではないと思います。

    3曲目の「Last Will」で、それまでとは打って変わって突如フォーク・ロック調の曲が展開され、ハーモニーワークも披露されるのですが、本バンドの特徴はむしろそういうところにあるんじゃないかと思います。

    事実、この「Last Will」以降は、「Our Home」や「Questions」といったへヴィなだけでなく躍動感があり、ハーモニーワークも生かしたちょっとポップなナンバーが多くなり、むしろそういう曲の方がしっくりきます。

     

    (収録曲)

    1.Lions, Christians

    2.The Queen

    3.Last Will

    4.Come With Me

    5.Our Home

    6.Future Shock

    7.Questions

    8.Redman

    Sun And Steel/Iron Butterfly(1975)
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      1971年に解散したIron Butterflyが、1974年に再結成し発表した、再結成後2枚目のアルバム。

      スタジオ録音アルバムとしては、これが最後のアルバムとなってしまったようです。

       

      というのも、再結成の中心になったのが、ギターのErik BraunnとドラムのRon Bushyのみで、中心メンバーであったキーボードのDoug IngleとベースのLee Dormanは参加しておらず、決して楽曲のクオリティは低くはないけど、とはいっても滅茶苦茶高いわけでもなく、ポップさも交えた平均的な普通のハード・ロックという感じです。

       

      いわゆる60年代のへヴィ・サイケという感じはもうないですね。まあ、解散前でもMike Pineraが参加した『Metamorphosis』でも、そういう感じではなくなっていましたが。

      ワウを効かせた「Lightnin'」や「Scion」辺りは、結構尖っているハード・ロックなのですが、「Free」や「Get It Out」辺りは、ストレートなロックンロール調の曲。

       

      オーケストラを交えた「I'm Right, I'm Wrong」は、ちょっとクラシカルなプログレっぽい曲で、この曲が一番全盛期に近いかな。

       

      「Beyond The Milky Way」は、爽やかなウェスト・コースト・ロックという感じで軽快な曲。「Watch The World Going By」は美しいバラードなのですが、そもそもこういう曲ってこのバンドのカラーなのかな?

       

      60年代のイメージが残っていただろうし、かといって70年代も中頃になってくるとStyxやJourney辺りのハード・ロック・バンドが出て来るので、生き残るのはなかなか難しかったんだろうねぇ。

       

       

      Iron Butterfly
      Edsel Records UK
      【ディスク1】
      1. Sun And Steel
      2. Lightnin'
      3. Beyond The Milky Way
      4. Free
      5. Scion
      6. Get It Out
      7. I'm Right, I'm Wrong
      8. Watch The World Going By
      9. Scorching Beauty

      Four Wheel Drive/Bachman-Turner Overdrive(1975)
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        Bachman-Turner Overdrive、4枚目のアルバム。

        ポップで軽快なロックンロール・ナンバー「Hey You」をシングルヒットさせ、アルバムも前作並みにとまではいかなかったが、全米5位とヒットさせている。

         

        個人的には、冒頭のアルバムタイトル曲「Four Wheel Drive」がお薦め。

        へヴィなブギー・ナンバーは、途中スライドギターも交えたツインリード・ギターが聴け、グイグイ押しまくります。

         

        「Flat Broke Love」も徹頭徹尾ハード&へヴィ。

         

        マイルドなイントロの「She's A Devil」や、アコギのイントロ「Lowland Fling」は、聴く者の予想をいい意味で裏切り曲自体はへヴィな展開へ。

         

        シングルヒットした「Hey You」はThe Doobie Brothers、「She's Keepin' Time」はThe Allman Brothers Bandと、同時代に活躍するアメリカン・バンドを思わせなくもない曲だが、前作に引けを取らない充実ぶりのアルバム内容です。

        Randy Bachman,Randy Bachman,Blair Thornton,C.F. Turner,Robbie Bachman
        Mercury
        【ディスク1】
        1. Four Wheel Drive
        2. She's A Devil
        3. Hey You
        4. Flat Broke Love
        5. She's Keepin Time
        6. Quick Change Artist
        7. Lowland Fling
        8. Don't Let The Blues Get You Down

        No Rest For The Wicked/Truth And Janey(1976)
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          アメリカン・ハード・ロックのマイナーバンドが発表したファースト・アルバム。

           

          アメリカのバンドという事で、ハード・ロックといえどもコーラスワークには凝っていますね。
          冒頭の「Down The Road I Go」を聴いていると、まだブレイクする前のWooden Nickelレーベル時代のStyxを連想させます。

           

          プログレ・ハードというわけではなく、収録曲もそれぞれ4分前後の曲がほとんどなのですが、どの曲もインプロビゼーションを重視していて、長尺感を感じさせます。

          マイナー・バンドながら結構評価の高いバンドなのですが、こういう曲ばかりでコンパクトなシングル向きの曲がないので、ドラマチックな滑り出しの「Down The Road I Go」やドライヴする楽曲「The Light」など、1曲1曲はカッコイイのですが、アルバム全体を通して聴くと締まりがなく感じられます。

          曲もアルバムも、起承転結というか構成、展開が大事ですね。

          こういうところがStyxと違って、メジャーへ進めるか否かの差なんだろうなと思います。

           

          バンドですが、ヴォーカルも歌えるし、ギターもハード。ベースもブンブン言っているのですが、ドラムが軽いです。もっとへヴィで手数が多かったら良かったかなと思います。

           

          CDには、ボーナストラックで、アルバムデヴュー前の1972、73年に発表したシングルを9曲目以降に収録。こちらはシングル曲という事で、さすがにコンパクトです。ロックンロール調の曲が多いですね。

           

           

          Truth & Janey
          ---
          【ディスク1】
          1. Down the Road I Go
          2. The Light
          3. I'm Ready
          4. Remember (A. A child, B. Building Walls)
          5. No Rest for the Wicked
          6. It's All Above Us
          7. Ain't No Tellin'
          8. My Mind
          9. Midnight Horsemen
          10. Around and Around
          11. Under My Thumb
          12. Straight Eight Pontiac

          Metamorphosis/Iron Butterfly(1970)
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            Mike Pinera、Larry "Rhino" Rheinhardtをメンバーに迎えたIron Butterflyのスタジオ録音4作目。

            Mike Pineraは元Blues Imageのメンバー。Pineraは後にCactusやRamatamに参加。Larry "Rhino" Rheinhardtは後にCaptain Beyondに参加しています。

             

            Iron Butterflyというと、Vanilla Fudgeと同様、オルガンを前面に出したへヴィ・サイケ・バンドというイメージですが、本作からツインギター体制となった事で、本作はギター主体の作品に仕上がっています。

            「Stone Believer」は、他の曲に比べればオルガンがグッと前面に出ていますが、大多数がギター主体の曲ですね。

             


            PineraがBlues Imageのメンバーだったという事で、2曲目「New Day」や4曲目「Soldier In Our Town」など、ブルーズ・ベースのロックを展開。3曲目「Shady Lady」もR&B調の曲で、アルバム全体にブルージーな感じが漂います。

            リード・ヴォーカルのDoug Ingleが渋い声質の持ち主なので、ブルージーな楽曲も似合っていますね。

             

            ギター主体となった事で、押しまくる「剛」のイメージをつい思い浮かべてしまいますが、「Slower Than Guns」といったアコースティックギターをフィーチャーしたカントリー調の優しい楽曲もあります。

             

            個人的なお薦め曲は、ドラマチックな展開をする「Best Years Of Our Life」と、スライドギターをフィーチャーした「Easy Rider (Let The Wind Pay The Way)」。

             

            ラスト「Butterfly Bleu」は14分近くに及ぶ大曲。へヴィ・ブルーズ・チューン。ただ長いだけでなく組曲風の楽曲で、サイケ感も顔を出す。

             

            アルバム構成も考えられたなかなか意欲的な好盤です。

             

             

            アイアン・バタフライ
            ビクターエンタテインメント
            【ディスク1】
            1. フリー・フライト
            2. ニュー・デイ
            3. シェイディ・レイディ
            4. ベスト・イヤーズ・オブ・アワ・ライフ
            5. スロウワー・ザン・ガンズ
            6. ストーン・ビリーヴァー
            7. ソルジャー・イン・アワ・タウン
            8. イージー・ライダー
            9. バタフライ・ブルー

            Hard Attack/Dust(1972)
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              2009年6月28日の記事で紹介したDustのセカンド・アルバム。

               

              Arnold Schwarzeneggerが主演した映画『コナン・ザ・グレート』の原作である『英雄コナン』のイラストなどを手掛けたFrank Frazettaによるアルバムジャケットを見ていると、1980年代以降のヨーロッパ大陸系のメタル・バンドのアルバムかと勘違いしてしまいそうですが、アメリカのハード・ロック・バンドのアルバムです(ちなみにFrazettaは、サザン・ロック・バンドMolly Hatchet

              のアルバムジャケットも手掛けている)。

               

              前作がどんなアルバムだったのか、ほとんど覚えていないのだけれども、ハード・ロックとはいうものの、ヴォーカルは結構軽めだったような気がする。

              ただ、前作の記事を読み返すと、ヴォーカルは弱いものの、疾走するような速く攻撃的な曲が中心だったようだ。

               

              そんな前作から比べると本作は、ストリングスをフィーチャーしたメロウなバラード「Thusly Spoken」や、スティール・ギターをフィーチャーしたカントリー調の「I Been Thinkin」や、こちらもカントリー調だがスライドギターをフィーチャーした「How Many Horses」など、「柔」の穏やかな一面を見せるところが特色。
              ヴォーカルが弱いと書いたけど、その分「Thusly Spoken」なんかは、ソフト・ロックっぽくもあり、意外と様になっている。
              メロディが上手いよね。

               

              とはいうものの、冒頭の「Pull Away / So Many Times」を聴けば、前作同様に疾走するような攻撃的な曲は、いまだ健在という事が分かる。

              また、「Thusly Spoken」や「I Been Thinkin」のような穏やかな曲の後は、一転して「Learning to Die」や「Ivory」のようにへヴィな曲を持ってくるのも心憎い限り。

              「Suicide」もアルバム最重量級のへヴィさで、これまた魅力的。

               

               

              Dust
              Repertoire
              【ディスク1】
              1. Pull Away/So Many Times
              2. Walk In The Soft Rain
              3. Thusly Spoken
              4. Learning To Die
              5. All In All
              6. I Been Thinkin'
              7. Ivory
              8. How Many Horses
              9. Suicide
              10. Entranco

              Return To Paradise/Styx(1997)
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                70年代後期から80年代中盤にかけて全盛期を誇ったStyxの、2度目の再結成に伴うツアーを録音したライヴアルバム。

                 

                Styxは1972年にデヴューアルバムを発表していますが、大きな人気を獲得したのは、ギターのTommy Shawが加入した1975年以降からで、1981年に発表した10枚目のアルバム『Paradise Theatre』で全米1を獲得しています。
                バラードや芸術性の高い楽曲を得意とするDennis De Young。へヴィな楽曲を得意とするJames Young。DennisとJamesの中庸をいき、ポップスやハード・ロックを得意とするTommy。この3人が繰り出す楽曲がバンドの魅力で、ポップでキャッチーな側面を持ちながらも、プログレッシヴ・ロック的なスケールの大きな構成のアルバムが特徴的です。

                 

                バンドは1980年代後半には低迷期を迎えてしまい自然消滅してしまいますが、1990年にTommyに代えて、Glen Burtnikを迎えて再結成アルバム『Edge of the Century』を発表していますが、このアルバムはセールスで低迷し、1度目の再結成は失敗に終わります。
                今回聴いたアルバムは、全盛期のメンバーだったTommyが加わった2度目の再結成に伴うリユニオンツアーを収録したものです。本ツアーは、ドラマーのJohn Panozzoがツアー直前に体調不良で降板した後に亡くなってしまった為、Johnの追悼ツアーとして開催されています。

                 

                ツアーが「Return To The Paradise Theatre」と銘打ったように、バンドの数々のヒット曲を披露しつつ、アルバム『Paradise Theatre』を模しているのですが、『Paradise Theatre』がシカゴに実在した劇場「パラダイス・シアター」の栄枯盛衰を描いていたように、ツアーもバンドの最盛期や労苦を共にしたJohnへの想いを歌い、「The Best Of Times」では感動も最高潮を迎えます。

                 

                僕は、2000年にStyxのライヴを新宿厚生年金会館で観ていますが、この時にはDennisが脱退しており、Lawrence GowanがDennisの代わりを務めていました。
                ベースのChuck Panozzoもいなくて、その代役が1度目の再結成にTommyの代わりに参加したGlenだったのはビックリしましたね。
                でも、やっぱりDennisがいるStyxが観てみたかったですね。

                 

                 

                スティクス
                ビクターエンタテインメント
                【ディスク1】
                1. オン・マイ・ウェイ
                2. パラダイス
                3. ロッキン・ザ・パラダイス〔ライヴ〕
                4. ブルー・カラー・マン〔ライヴ〕
                5. レディー〔ライヴ〕
                6. 時は流れて〔ライヴ〕
                7. 白い悪魔〔ライヴ〕
                8. スイート・マダム・ブルー〔ライヴ〕
                9. CRYSTAL BALL(live)
                【ディスク2】
                1. グランド・イリュージョン〔ライヴ〕
                2. 怒れ!若者〔ライヴ〕
                3. ショウ・ミー・ザ・ウェイ〔ライヴ〕
                4. ボート・オン・ザ・リヴァー〔ライヴ〕
                5. ローレライ〔ライヴ〕
                6. ベイブ〔ライヴ〕
                7. ミス・アメリカ〔ライヴ〕
                8. カム・セイル・アウェイ〔ライヴ〕
                9. レネゲイド〔ライヴ〕
                10. ベスト・オブ・タイムス〔ライヴ〕
                11. ディア・ジョン

                Next/Journey(1977)
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                  先週Santanaを取り上げた際、Journeyが話題に出たので、無性にJourneyが聴きたくなりました。

                  という事で、今週はJourneyのサード・アルバム『Next』を。

                   

                  Journeyについては、これまで何枚もアルバムを取り上げて、初期JourneyはSteve Perryがいなかった事も記事に書いてきましたが、今回聴いた『Next』は、Steve Perry加入前の最後のアルバムですね。

                   

                  初期Journeyは、歌モノ中心ではなく、演奏主体のハード・ロック・バンドだった事もこれまで書いてきましたが、今回聴いた3枚目は、サンフランシスコのバンドの宿命なのか、これまで発表した2枚のアルバムとは趣もちょっと変わっていて、アルバム前半はサイケなユルい曲が続きます。どことなく神秘的な雰囲気も漂っているし。ジャケットについては、セカンド・アルバムの『Look Into The Future』から何となくサイケな感じはありましたが、この3枚目は裏ジャケがそんな感じ。

                  それまでのアルバムとの変化点は、リード・ヴォーカルに、Gregg Rolieに加え、ギターのNeal Shornが2曲で挑戦している事ですね。

                   

                  アルバム前半はユルい感じなのですが、後半は一気にハードに引き締まります。

                  後半冒頭を飾る「Hustler」は、NealのギターとAynsley Dunbarのドラムが、これまので鬱憤を晴らすかのように炸裂!

                  アルバムタイトル曲の「Next」もガッツのある曲だし、最後の「Karma」もブルージーな曲でいいですね。

                  ヴォーカルは入らないインスト曲だけど、スペーシーで緊張感のある「Nickel & Dime」は、アルバム一番の曲かな。この曲はファースト・アルバムでバンドを脱退してしまったギタリストのGeorge Ticknerも作者として名を連ねており、ファースト・アルバムのクオリティに通じる良さは、そういう事なのかと今更ながら納得。

                   

                   

                   

                  ジャーニー
                  Sony Music Direct
                  【ディスク1】
                  1. スペースマン
                  2. ピープル
                  3. アイ・ウッド・ファインド・ユー
                  4. ヒアー・ウィ・アー
                  5. ハスラー
                  6. 果てしなき挑戦
                  7. ニッケル・アンド・ダイム
                  8. カーマ

                  Thinkin'/Banchee(1972)
                  0

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                    イタリア系アメリカ人によるハード・ロック・バンドの2枚目。

                    1枚目は、今年1月14日の記事で紹介しましたが、2枚目の本作は、レーベルをAtlanticからPolydorへと移しています。また、パーカッションのメンバーも1人追加。

                     

                    ブルーズを基調とした走りまくるツインギターは、いかにも東海岸のハード・ロック・バンドらしいです。

                    また、コーラスワークが上手いのもアメリカン・ロックの特徴ですが、バックも含めよく歌うのは、パーカッションのノリも含め、やはりラテンらしさが表れているかな。

                     

                    「Willya」や「Thinkin'」のようにブルーズのへヴィさとラテンの明るさ、軽さが同居する曲や、「Searcher's Life」、「Children Of The Universe」のようにブルージー感が強い曲などが中心に収録されていますが、「Iceberg」は収録曲中唯一のバラードで、ヨーロッパ的哀愁が漂う曲。ブリティッシュ・ハード・ロックに通じる部分もあります。

                     

                    レアなアメリカン・へヴィ・サイケが好きな人には聴いてもらいたい1枚ですね。

                     

                    (収録曲)

                    1.John Doe

                    2.Willya

                    3.3/4 Song

                    4.Thinkin'

                    5.Searcher's Life

                    6.Iceberg

                    7.Children Of The Universe

                    8."38"

                     

                     

                    Portrait Of The Artist As A Young Ram/Ram Jam(1978)
                    0

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                      また間が空いてしまいました。

                       

                      今年の1月28日に記事にしたRam Jamのセカンド。

                      Jimmy Santoro(ギター)がメンバーに加わり、ツインギター体制になり、Santoroはアルバム収録曲の半分以上の楽曲で、提供に名を連ねるという大活躍振り。

                       

                      「Turnpike」のようなバラードタイプの曲や、「Saturday Night」のようなキャッチーな曲も収録されているけれども、前作からのブギーやブルーズを基調とした路線は健在。

                      特に疾走感のある「Hurricane Ride」や、「Runway Runaway」のようなギターを弾きまくる曲にはたまらない魅力があります。

                       

                      このセカンド・アルバムは前作と違い商業的に失敗し、結局バンドはこのアルバムが最後になってしまいましたが、過小評価されるにはあまりにも惜しい存在です。

                       

                      (収録曲)

                      1.Gone Wild

                      2.Pretty Poison

                      3.The Kid Next Door

                      4.Turnpike

                      5.Wanna Find Love

                      6.Just Like Me

                      7.Hurricane Ride

                      8.Saturday Night

                      9.Runway Runaway

                      10.Please, Please, Please (Please Me)

                       

                       

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