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A Film About The Blues/Triceratops(1999)
JUGEMテーマ:音楽
久々にJ-POPのアルバムでも…。 メロディアスでポップな楽曲と甘いヴォーカル。それとは対照的にへヴィで豪快なギターソロやリフ、重くてタイトなドラム。こんなところが彼等の魅力だと個人的に思っているのですが、その魅力が薄れてしまったなぁと感じたのが、このサードアルバムでした。
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2012年第33週の通勤BGMは…
JUGEMテーマ:音楽
2012年第33週の通勤BGMは…といきたいところなのですが、1日しか出勤しなかったので、ちょっと小休止的な意味というわけではないのですが、さらっと。
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リアルタイム・シンガーソングライター/高橋優(2011)
JUGEMテーマ:音楽
ほとんど間を置かずに、またJ-POPなのですけれど、行きにTrillionを聴いていた週の帰りの通勤BGMは、高橋優のメジャーデヴューアルバム『リアルタイム・シンガーソングライター』です。
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Every Little Thing
ちょっと息抜き的な意味での記事です。
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忘れじのフォーク・白い2白いサンゴ礁/Mi-Ke(1992)
JUGEMテーマ:音楽
Mi-Keは、アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマで大ヒットしたB.B.クイーンズ(おふざけのバンドという感じでしたが、中心メンバーの近藤房之助は、日本ブルーズ界では著名なミュージシャン)のバックコーラスのグループで、「想い出の九十九里浜」などヒット曲を出したアイドルグループでした。
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Triceratops/Triceratops(1998)
JUGEMテーマ:音楽
以前セカンドアルバムを記事にしたTriceratopsのデヴューアルバムがこれ。 以前書いたように、このバンドの特徴は、和田唱の甘いヴォーカルとポップな楽曲という「軟」な面と、和田の弾く硬質なギターソロやリフ、それにドラムスの吉田佳史の叩く重くてタイトなドラムという「硬」な面の、相対する要素が同居しているところ。
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Lifetime/Grapevine(1999)
う〜ん、今となっては、このバンドに一時期ハマッたきっかけが何だったのか全く覚えてない、Grapevineのセカンド。
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The Great Skeleton's Music Guide Book/トライセラトップス(1998)
JUGEMテーマ:音楽
普段Jポップなんて、CMやドラマで流れているのを耳にする以外には、まず絶対に聴かないけど、このブログでも、スガシカオやaikoを記事にしたように、まれにいいなぁと思う時はある。
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桜の木の下/aiko(2000)
aikoは、今でも第一線で活躍するJ-POPのヒットメーカーではあるが、彼女に最も勢いがあったのは、セカンドアルバムである本アルバムと、次作『夏服』の時だろう。
「愛の病」や「Power Of Love」のように、ビートに乗せて、少々おてんばとも表現したくなるような(小柄な体から繰り出される)元気で活発な楽曲は、当時の彼女の勢いそのものだと思う。 「お薬」や「二人の形」のようにひどい曲もあるが、そんな曲を帳消しにしてしまうくらい他の曲が十分このアルバムの出来をカバーしている。 またバックの演奏陣も素晴らしく、「花火」でのピアノやドブロ・ギター、「桜の時」でのスライドギター、「悪口」でのペダルスティール(駒沢裕樹!)など、ニヤリとさせられる楽器類が出てくるのがうれしい(『夏服』では、バンジョーが出てくるし)。 個人的にはaikoという人は、しっとりとしたバラードは上手くない人だと思うのだが、このアルバムでは例外的にヒットもした「カブトムシ」という曲も収録されている。 JUGEMテーマ:音楽
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Good-bye days/YUI for 雨音 薫(2006)
最近しつこいくらいに、飽きずに聴いている1枚。といっても、マキシシングルなのだけれども。
YUIの存在は、映画で初めて知ったので、このマキシシングル→ファーストアルバムという順番で聴いたのだけれども、正直言ってファーストアルバムは、あまりピンと来なかった。 彼女の好きなアヴリル・ラヴィーンだとか、アラニス・モリセットとかの影響はすごく感じられるけど、今一つオリジナリティに欠けるというか…。 それに比べると、このマキシシングルはたった3曲だけど、彼女の大物ぶりが感じられる。 映画『タイヨウのうた』の良さは、(僕自身は、ストーリーには少々不満に思ったけど)そのストーリーもそうだけれども、YUIという演技者の存在と、映画の随所で流れる彼女の曲によるところが大きいと思う。 ファーストアルバムでは、プログラミングによる打ち込みが結構使われていたように思うのだけれども、このマキシシングルは、リズムセクションが大幅に強化されていて、気持ちいい。 映画の主題歌にもなった1曲目の「Good-bye days」は、上にも書いたようにリズムセクションが強化されているうえに、ストリングスも大きく取り入れられて、スケールの大きなバラード。 個人的には2曲目の「Skyline」が、「Good-bye days」よりもお気に入りの曲で、このマキシシングルを買うきっかけになった曲。 アコースティックギターの軽快な音色で始まるこの曲は、映画では薫と孝治が夜の横浜の街をデートする場面で流れるのだけれども、「Good-bye days」同様リズムセクションは強力で、特にベースの乗りがいい曲。ウェストコーストサウンドすら思わせる爽やかな1曲。 どこかで、映画の場面を連想して作った曲だと読んだけど、3曲目の「It's happy line」の詩につながるような、若者らしい悩みや欲求を感じさせる部分が詩にはあって、映画の薫という役の設定は別として、路上でアコースティックギターを掻き鳴らす姿に、自分を重ね合わせたのかなぁと邪推してしまう。 3曲目「It's happy line」は、YUIのインディーズ時代からの曲だという事らしいが、これが魂の曲ですごい。 これは何も若者に限らず現代社会に生きる人間の一人として心を動かされる、悩みなどを歌ったフォーク調のアコースティックギターから始まるロックで、彼女が尾崎豊の再来と騒がれたのも分かる気がする。 『王様のブランチ』で、映画の宣伝でゲスト出演した彼女を観たけれども、一言一言丁寧に話す姿には好感が持てた。 デビューのエピソードなども面白い。 次作が楽しみなアーティストの一人。 |
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