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A Film About The Blues/Triceratops(1999)

JUGEMテーマ:音楽

久々にJ-POPのアルバムでも…。
2014年第19週の帰宅BGMは、Triceratopsのサードアルバム『A Film About The Blues』を聴きました。

このアルバムでは、冒頭のアルバムタイトル曲「A Film About The Blues」がポカリスウェットのCMソングとして使われるなど、一般的にも名前がますます浸透し、後にドラマ『編集王』の主題歌に起用されるなど、日常的にテレビを観ている際に、バンドが売れているなぁと感じた頃でした。

メロディアスでポップな楽曲と甘いヴォーカル。それとは対照的にへヴィで豪快なギターソロやリフ、重くてタイトなドラム。こんなところが彼等の魅力だと個人的に思っているのですが、その魅力が薄れてしまったなぁと感じたのが、このサードアルバムでした。

シングルとなった「Going To The Moon」も「Second Coming」も確かにメロディアスでポップですし、「Pretty Wings」や「Another Travel」では、へヴィなギターのリフも健在です。
ただ、上記に挙げた相反する魅力が、1曲の中に同時に混在しているところが、僕は好きだったのですが、このアルバムではスッカリそういう曲が減ってしまって、「Childhood」や「Dance」、「Funky Talk」の3曲でようやく豪快なギターソロが聴けるのも、何だか寂しいです。
また、メロディアスさは健在なものの、ファースト、セカンドアルバムほどの魅力が僕には感じられず、重くてタイトなドラムも後退してしまっています。

ファースト、セカンドアルバムは気に入っていましたが、個人的に彼等に興味を失ってしまったのが、このサードアルバムからでした。

TRICERATOPS
エピックレコードジャパン
【ディスク1】
  1. GOING TO THE MOON
  2. VERTIGO
  3. PRETTY WINGS
  4. ANOTHER TRAVEL
  5. SECOND COMING
  6. if
  7. CHILDHOOD
  8. DANCE
  9. YOU’RE MY GASOLINE
  10. FUNKY TALK
  11. UNIVERSE

Macchi * J-POP * 15:10 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

2012年第33週の通勤BGMは…

JUGEMテーマ:音楽

2012年第33週の通勤BGMは…といきたいところなのですが、1日しか出勤しなかったので、ちょっと小休止的な意味というわけではないのですが、さらっと。

「ジャケ買い」とよく言いますが、ソフトロックとか女の子のキュートなジャケットのアルバムとか見ると、ついつい買いたくなってしまうものです。
J-POPですが、こんなジャケット見たら、ついつい買いたくなってしまいますよね。
裏ジャケもキュートです。

シングルのカップリング曲(アルバム未収録曲)を集めたアルバム、アナログならシングルB面集的な内容もいいですね。
彼女の場合、歪んだエレキギターの音を前面に出した荒々しい曲よりも、アコギの音も交えた丁寧な作りの曲の方が、僕は魅力を感じますね。

評価:
YUI
SMR(SME)(M)
【ディスク1】
  1. I'll be
  2. HELP
  3. Last Train
  4. Winter Hot Music
  5. Jam
  6. Skyline
  7. Free Bird
  8. I wanna be...
  9. Oh My God
  10. Cloudy
  11. Driving today
  12. Understand
  13. crossroad
  14. It's happy line
  15. Why me

Macchi * J-POP * 09:33 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

リアルタイム・シンガーソングライター/高橋優(2011)

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ほとんど間を置かずに、またJ-POPなのですけれど、行きにTrillionを聴いていた週の帰りの通勤BGMは、高橋優のメジャーデヴューアルバム『リアルタイム・シンガーソングライター』です。

この高橋優という人、とにかく色々なテレビ番組やCMで曲が使われていて人気者なのですけれど、僕がこの人を気になったのは、新垣結衣が出演していた東京メトロのCMソング「福笑い」(どうでもいいけど、宮崎あおい、新垣結衣と続いてきた東京メトロの『TOKYO HEART』CM、杏に変わって全然感じが変わってしまってガッカリ)。
CMで聴いて気になって、牛丼屋で聴いて(苦笑)さらに気になっていたのですが、今回ちゃんと聴いてみて当たりでしたね。

アルバム全体を通してどの曲も、気取ったり格好つけたりしない(時には格好悪い場合も)歌詞、何となクセのある歌声(歌い方?)、そして曲によっては激しく、或いはメロウに展開されるところが気になりますね。

歌詞に重きを置いている人だと思うのですが、上で書いたように気取ったり格好つけていないところが、かえって胸を打つんですよね。
そういう意味では、フォークシンガーの系統も持ち合わせているのですが、「サンドイッチ」みたいなありふれた日常の出来事を切り取ったようなフォーキーな曲は、僕のお気に入りの曲の一つ。

グランジのような激しい曲では、重い内容の歌詞も多いのですが、またこの人がバラードも上手いんですよ。
僕がこの人を聴くきっかけとなった「福笑い」をはじめとして、「メロディ」や「靴紐」といったミスチルのようなメロディアスなバラードも多いのですが、決してくどくなる事なくさらりと聴けるところも魅力。
やはり気取らない歌詞という部分もあるけど、この人特有の何となくクセのある歌声も、甘くなり過ぎない効果が出てますね。

大袈裟な事を書いてしまい、格好つけないとか気取らないという上記の内容とは反するかもしれないけど、震災でどことなく元気の出ない今の日本だからこそ、こういうアルバムを聴いてもらいたいなぁと思います。
今後の展開が気になるシンガーソングライターですね。

評価:
高橋優
ワーナーミュージック・ジャパン
【ディスク1】
  1. 終焉のディープキス
  2. 素晴らしき日常
  3. 福笑い
  4. メロディ
  5. 希望の歌
  6. 靴紐
  7. サンドイッチ
  8. ほんとのきもち
  9. 虹と記念日
  10. 現実という名の怪物と戦う者たち
  11. 少年であれ

Macchi * J-POP * 12:45 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Every Little Thing

ちょっと息抜き的な意味での記事です。

何を今さらという感じですし、何でこの人達?という感じですが、夏休み明けの先々週、先週は、ELTのファースト、セカンドアルバムを通勤BGMに聴いていました。

彼等が出てきた90年代後半、ヒットをいきなり飛ばしていたので、ちょっと興味もあってレンタルしたら、なかなか興味深いグループで、一時期はファースト、セカンドアルバムをよく聴いていました。
デヴューが90年代後半のグループですが、ハードなギターとド派手なシンセサイザーは、80年代音楽の王道を進んでいるような気がして、個人的には80年代に洋楽を聴き出したので結構好きでしたが、時代を逆行しているような気もしました。
ファーストアルバム『everlasting』に収められている「Here and everywhere」や「Dear My Friend」のイントロのシンセなんか、Van HalenやEuropeの曲を連想してしまったり…。
でも、そういうところが受けてしまうのだから面白かったです。

ハードなギターとド派手なシンセ、そしてちょっとぶっきらぼうでとがったような持田香織のヴォーカルが、デヴュー当時の「Future World」、「Feel My Heart」、「Dear My Friend」といった曲の特徴で人気を博していましたが、アルバムを聴いてみると、僕には「Here and everywhere」や「Looking Back On Your Love」、「Never Stop!」といった曲の方が、興味を惹かれたし、妙にしっくりときました。
その理由が何だかよく分からなかったのですが、セカンドアルバムに収録された「今でも・・・あなたが好きだから」を聴いて納得。
この曲は、元々は奥菜恵の為に書かれた曲のセルフカヴァーなのですが、泣きまくるギターに、目を閉じると振り付けまで思い浮かべてしまうようなこのバラードは、これぞ80年代アイドルの王道バラードというべき曲で、ELTはグループという形態を伴って登場してきたけど、実は遅れてきた80年代アイドルなんじゃないかなぁという気がします(持田香織自身、元々はアイドルだったし)。

今では、メンバーも一人抜け、音楽の感じもすっかり変わってしまいましたが、息抜き記事でした。

Every Little Thing,持田香織,五十嵐充,永岡昌憲
エイベックス・トラックス
【ディスク1】
  1. フューチャー・ワールド
  2. フィール・マイ・ハート(アルバム・ミックス)
  3. ヒア・アンド・エヴリホエア
  4. シーズン(アルバム・ヴァージョン)
  5. 二人で時代を変えてみたい
  6. たとえ遠く離れてても…
  7. マイクロ・ストレス
  8. ディア・マイ・フレンド(アルバム・ミックス)
  9. ルッキング・バック・オン・ユア・ラヴ
  10. ネヴァー・ストップ!
  11. アイル・ゲット・オーヴァー・ユー
  12. ダブル・ムーン ※〈CDエクストラ〉

Every Little Thing,五十嵐充,持田香織,ジェレミー・ラボック
エイベックス・トラックス
【ディスク1】
  1. For the moment
  2. 今でも…あなたが好きだから
  3. Face the change(Album Mix)
  4. Old Dreams(Instrumental)
  5. モノクローム
  6. All along
  7. Hometown
  8. 出逢った頃のように
  9. Shapes Of Love
  10. True colors
  11. Time goes by(Orchestra Version)

Macchi * J-POP * 11:22 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

忘れじのフォーク・白い2白いサンゴ礁/Mi-Ke(1992)

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Mi-Keは、アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマで大ヒットしたB.B.クイーンズ(おふざけのバンドという感じでしたが、中心メンバーの近藤房之助は、日本ブルーズ界では著名なミュージシャン)のバックコーラスのグループで、「想い出の九十九里浜」などヒット曲を出したアイドルグループでした。
Mi-Keの出したシングルは、少しパロディがかった内容の曲でしたが、アルバムはGSやフォーク、サーフミュージックなどテーマを決めたカヴァーアルバムという内容で、学生時代だった当時、今ほど60、70年代ロックに興味のなかった僕にとって、その手の音楽へ興味を開くきっかけとなったグループでした。

今回聴いた3枚目のアルバム『忘れじのフォーク・白い2白いサンゴ礁』や、4枚目のアルバム『太陽の下のサーフィン・JAPAN』は、当時勢いもあった事もあって、Mi-Keが出したアルバムの中でも良い出来のアルバムでしたが、久しぶりに今聴くと、さすがに正直ついていけません(苦笑)。

今回聴いたアルバムは、タイトル通り日本の60、70年代フォークソングのカヴァー集なのですが、コーラスは結構好きなのですが、やはり打ち込みのサウンドと、ダンス系の音楽にアレンジされたメドレーは軽くて、暗めな歌詞の内容が多い60、70年代フォークソングとはミスマッチな気がします。

あくまでも興味の入り口であって、五つの赤い風船とか、まだ聴いた事のないアーティストは、やはりオリジナルを聴いてみたいですね。

評価:
Mi-Ke
BMGルームス
【ディスク1】
  1. “オフコース”メドレー:イエス・ノー~眠れぬ夜~さよなら
  2. 白い[↑]2白いサンゴ礁
  3. “あの素晴らしい愛をもう一度”メドレー:あの素晴らしい愛をもう一度~白い色は恋人の色~岬めぐり~恋人もいないのに
  4. 「いちご白書」をもう一度
  5. 花嫁
  6. なごり雪
  7. “よしだたくろう”メドレー:結婚しようよ~旅の宿~落陽~人間なんて
  8. あなた
  9. “中島みゆき”メドレー:時代~ひとり上手~わかれうた~横恋慕~悪女
  10. 遠い世界に

Macchi * J-POP * 11:04 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Triceratops/Triceratops(1998)

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以前セカンドアルバムを記事にしたTriceratopsのデヴューアルバムがこれ。

以前書いたように、このバンドの特徴は、和田唱の甘いヴォーカルとポップな楽曲という「軟」な面と、和田の弾く硬質なギターソロやリフ、それにドラムスの吉田佳史の叩く重くてタイトなドラムという「硬」な面の、相対する要素が同居しているところ。
このアルバムは、彼等のそういう魅力が次作以上に溢れたアルバムだと思う。

「Two Chairs」の冒頭の、パシッ、パシッと重くて切れのあるドラムの連打。
「Raspberry」でのポップなメロディと、今のポップス界ではちょっと保守的かな(?)と思ってしまうくらいのギターソロのしっかりとした決め方。
「彼女のシニヨン」、「復刻ジーンズ」での爆音ギターと、2分、3分ソングというまるでパンクのようなあっさりさ。

「プレゼント」をはじめとして、どの曲も豪快なロックサウンドの一方で、歌っている内容は結構「あれっ!?」と思うくらい、ちょっと(男の)情けなくて単純な部分が出ていて、思わず苦笑してしまう。

セカンドと比べると、メロディの良い曲という点では、少々魅力が劣るけれども、その分豪快なサウンドと、ちょっと軟(やわ)な面のミスマッチが楽しめる1枚だ。

評価:
TRICERATOPS,和田唱
エピックレコードジャパン
【ディスク1】
  1. ツー・チェアーズ
  2. 彼女のシニヨン
  3. オレンジライター
  4. ロケットに乗って
  5. 復刻ジーンズ
  6. ラズベリー
  7. スター・ジェット
  8. プレゼント
  9. アイ・ラヴ・エスカレーター
  10. マイ・スカイウォーカーズ・Tシャツ

Macchi * J-POP * 12:07 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Lifetime/Grapevine(1999)

う〜ん、今となっては、このバンドに一時期ハマッたきっかけが何だったのか全く覚えてない、Grapevineのセカンド。

いわゆるJポップのロックバンドなのだけれども、調べてみたら、バンド名は、Marvin Gayeの曲から取ってきているのか…。
Jポップとはいうものの、ブルージーなギターや、深い歌詞の世界、ファンキーなインストなどに惹き付けられるた。

金延幸子の「青い魚」をカヴァーしたり、センチメンタルなバラード「光について」など、注目点は色々あるけど、やはりこのアルバムの聴きどころは、バンドブレイクのきっかけとなった、2曲目の「スロウ」という曲。
言葉に表すのは難しく、「退廃性と叙情性」なんて評価も目にしたけど、その表現はなかなか的を得ていると思う。
破壊的、破滅的でノイジーなギターやベースの音と、クールなストリングスの中で展開される歌詞の世界は秀逸。その退廃的な歌詞=ノイジーなサウンド。一方そんな退廃性を客観的に見つめる歌詞=ストリングスのサウンド。そんな歌詞とサウンドがリンクした世界観が素晴らしい。

評価:
GRAPEVINE,GRAPEVINE,田中和将,金延幸子,根岸貴幸
ポニーキャニオン
【ディスク1】
  1. いけすかない
  2. スロウ
  3. SUN
  4. 光について
  5. RUBBERGIRL
  6. Lifework
  7. 25
  8. 青い魚
  9. RUGGERGIRL No.8
  10. 白日
  11. 大人(NOBODY NOBODY)
  12. 望みの彼方
  13. HOPE(軽め)

Macchi * J-POP * 14:11 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

The Great Skeleton's Music Guide Book/トライセラトップス(1998)

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普段Jポップなんて、CMやドラマで流れているのを耳にする以外には、まず絶対に聴かないけど、このブログでも、スガシカオaikoを記事にしたように、まれにいいなぁと思う時はある。
で、10年位前かなぁ…、ちょっと気に入ってよく聴いていたのが、このトライセラトップス。
今回取り上げたのは、セカンドアルバムの『The Great Skeleton's Music Guide Book』。

ヴォーカル兼ギターの和田唱(イラストレーターの和田誠と料理研究家の平野レミの息子)の甘い歌声とメロディアスでポップな楽曲が特徴で、今もどうなのか知らないが女の子にキャーキャーいわれるタイプのバンドだったけど、それだけなら全く僕の関心を引かなかったと思う。

このバンドの特徴は、和田唱の甘いヴォーカルとポップな楽曲とは対照的に、和田唱が弾く硬質なギターの音と、かっこいいメロディ(ギターソロ)やリフ。そして吉田佳史の叩く重くてタイトなドラム。
意外に保守的なロックサウンドを聴かせながらも、キャッチーでポップなメロディが自然と絡み合うところが最大の魅力だった。

個人的には、このセカンドよりもファーストアルバムの方が、彼等の魅力が溢れていて好きなのだけれども、このセカンドでも、「Mirror」や「Fever」、「Green」、「Mascara & Mascaras」、「Lip Cream」といった曲に、彼等の特徴が現れていて、前作に引き続き彼等の魅力に溢れている。

このアルバムまでは良かったのだが、3枚目以降になると、売れ出したのか、彼等の曲がCMやドラマでも使われ始めたのだが、それとは逆に僕の思う彼等の魅力も薄れてきて、3枚目以降僕は聴くのを止めてしまった。

評価:
TRICERATOPS,和田唱
エピックレコードジャパン
【ディスク1】
  1. PARTY
  2. MIRROR
  3. GUATEMALA
  4. FEVER
  5. GREEN
  6. GOOD TIMES
  7. GOTHIC RING
  8. MASCARA&MASCARAS
  9. CARAMEL TEA
  10. LIP CREAM
  11. SHORT HAIR ※〈CDテキスト〉

Macchi * J-POP * 21:28 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

桜の木の下/aiko(2000)

aikoは、今でも第一線で活躍するJ-POPのヒットメーカーではあるが、彼女に最も勢いがあったのは、セカンドアルバムである本アルバムと、次作『夏服』の時だろう。

「愛の病」や「Power Of Love」のように、ビートに乗せて、少々おてんばとも表現したくなるような(小柄な体から繰り出される)元気で活発な楽曲は、当時の彼女の勢いそのものだと思う。
「お薬」や「二人の形」のようにひどい曲もあるが、そんな曲を帳消しにしてしまうくらい他の曲が十分このアルバムの出来をカバーしている。

またバックの演奏陣も素晴らしく、「花火」でのピアノやドブロ・ギター、「桜の時」でのスライドギター、「悪口」でのペダルスティール(駒沢裕樹!)など、ニヤリとさせられる楽器類が出てくるのがうれしい(『夏服』では、バンジョーが出てくるし)。

個人的にはaikoという人は、しっとりとしたバラードは上手くない人だと思うのだが、このアルバムでは例外的にヒットもした「カブトムシ」という曲も収録されている。

JUGEMテーマ:音楽


評価:
aiko,島田昌典
ポニーキャニオン
【ディスク1】
  1. 愛の病
  2. 花火
  3. 桜の時
  4. お薬
  5. 二人の形
  6. 桃色
  7. 悪口
  8. 傷跡
  9. Power of Love
  10. カブトムシ
Macchi * J-POP * 01:33 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

Good-bye days/YUI for 雨音 薫(2006)

最近しつこいくらいに、飽きずに聴いている1枚。といっても、マキシシングルなのだけれども。

YUIの存在は、映画で初めて知ったので、このマキシシングル→ファーストアルバムという順番で聴いたのだけれども、正直言ってファーストアルバムは、あまりピンと来なかった。
彼女の好きなアヴリル・ラヴィーンだとか、アラニス・モリセットとかの影響はすごく感じられるけど、今一つオリジナリティに欠けるというか…。
それに比べると、このマキシシングルはたった3曲だけど、彼女の大物ぶりが感じられる。

映画『タイヨウのうた』の良さは、(僕自身は、ストーリーには少々不満に思ったけど)そのストーリーもそうだけれども、YUIという演技者の存在と、映画の随所で流れる彼女の曲によるところが大きいと思う。

ファーストアルバムでは、プログラミングによる打ち込みが結構使われていたように思うのだけれども、このマキシシングルは、リズムセクションが大幅に強化されていて、気持ちいい。

映画の主題歌にもなった1曲目の「Good-bye days」は、上にも書いたようにリズムセクションが強化されているうえに、ストリングスも大きく取り入れられて、スケールの大きなバラード。

個人的には2曲目の「Skyline」が、「Good-bye days」よりもお気に入りの曲で、このマキシシングルを買うきっかけになった曲。
アコースティックギターの軽快な音色で始まるこの曲は、映画では薫と孝治が夜の横浜の街をデートする場面で流れるのだけれども、「Good-bye days」同様リズムセクションは強力で、特にベースの乗りがいい曲。ウェストコーストサウンドすら思わせる爽やかな1曲。
どこかで、映画の場面を連想して作った曲だと読んだけど、3曲目の「It's happy line」の詩につながるような、若者らしい悩みや欲求を感じさせる部分が詩にはあって、映画の薫という役の設定は別として、路上でアコースティックギターを掻き鳴らす姿に、自分を重ね合わせたのかなぁと邪推してしまう。

3曲目「It's happy line」は、YUIのインディーズ時代からの曲だという事らしいが、これが魂の曲ですごい。
これは何も若者に限らず現代社会に生きる人間の一人として心を動かされる、悩みなどを歌ったフォーク調のアコースティックギターから始まるロックで、彼女が尾崎豊の再来と騒がれたのも分かる気がする。

『王様のブランチ』で、映画の宣伝でゲスト出演した彼女を観たけれども、一言一言丁寧に話す姿には好感が持てた。
デビューのエピソードなども面白い。
次作が楽しみなアーティストの一人。


Macchi * J-POP * 23:22 * comments(0) * trackbacks(1) * pookmark
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