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2007年12月1日より
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海のボート釣りの道具〜リール〜
JUGEMテーマ:スポーツ

竿を使わないカッタクリ釣りならともかく、竿を使う以上、リールは必需品です。
海のボート釣りでは、水深20メートル、30メートルの深さの棚や海底を狙うのですから、延べ竿では釣りは出来ません。

竿同様、高額な物は持っていません。



高いのでも3,000円前後かなぁ…。右の両軸リールがそうですが、昔は、両軸リールとかって、値段も高くて、憧れの道具でしたが、今は安くなりましたね。さすがに、スピニングリールみたいに、1,000円前後ではなかなかお目にかかれませんが。

海のボート釣りでは、両軸リールの方が糸を巻く力が強いので、イナダとかちょっとした大物の魚を釣りにも向いているのですが、最もポピュラーなスピニングリールでも別に問題ありません。
何せ値段が安いですし(1,000円前後で買えちゃいますしね)、取り扱いも楽ですし。個人的にもスピニングリールの方が好きですね。糸を巻く時も、スピニングの方が早く巻けるような気がするので、イライラしませんね。
両軸を持っているのは、憧れと見栄ですね(笑)。もっともそれも3,000円前後なのですけどね。

写真のは、スピニングはシマノで、両軸はリョービなのですが、ダイワを持っていないのは、やはり値段が安くないからなのかもしれませんが、よく分かりません。

| 海のボート釣り | 17:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ハッピー・エンドが好き/野田幹子(1989)
JUGEMテーマ:音楽

2012年第3週の帰宅BGMは、野田幹子の4枚目のアルバム『ハッピー・エンドが好き』。

懐かしい80年代の名前です。
リアルタイムで、まともに聴いた事はありませんでしたが、ミノルタカメラのCMソングは知っていますし(覚えてもいます)、名前も知っています。
今回聴いたのは、4枚目のアルバムですが、渚十吾が関わっていたり、BadfingerやProcol Harumといったブリティッシュ・ポップへの憧憬があるというのは、初めて知りました。

アルバムに収録されている曲は、全ての曲を野田幹子が作詞を手掛けていて、作曲も一部を除き、ほとんどの曲を手掛けています。
決して聴かせるような上手いヴォーカルではなく、澄んだ可愛らしいヴォーカルからは(一部の曲では、森高千里を思わせるのもありますが…)、アイドル然としたところがありますが、どの曲もキュートなポップチューンで満載です。
ブリティッシュポップスとは違いますが、アルバムタイトル曲では、Beach Boys風のバックコーラスを付けるなど、バックコーラスへのこだわりも感じさせます。
コンピューターのプログラミングによる打ち込みは使っているようですが、ドラマーを使った曲と比較しても、鼻に付くような感じはそれほどなく、いい感じです。

個人的なお薦め曲は、アップテンポで眩しいポップチューンの「a little」と「Kitchen Venus」。
そして、真夏の幻想を見ているかのような「Heaven In Heaven」。
脳内を80年代にフラッシュバックさせてくれます。

現在、野田幹子はソムリエとしても活動されているとの事です。


ジャケットはこんな感じ

評価:
---
ソニーミュージックエンタテインメント

| ジャパニーズ・シティ・ポップ | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Paradise Theater/Styx(1981)
JUGEMテーマ:音楽

2012年第3週の通勤BGMは、Styxの10枚目のアルバム『Paradise Theater』。
このアルバムからは、「The Best Of Time」と「Too Much Time On My Hands」の2曲のシングルヒットを生み出し、アルバム自体も全米1位になるという、Styx最盛期のアルバムです。
彼等の地元シカゴに実在した劇場「パラダイスシアター」の栄枯盛衰を題材にしたコンセプトアルバムで、ジャケットも表が華やかなりし頃の劇場が、裏ジャケには落ちぶれた様が描かれています。

アルバムは、このアルバムのテーマ曲である「The Best Of Time」の序章的な曲とも言える「A.D.1928」から始まります。「The Best Of Time」のメロディを使った1分あまりの曲で、間髪を入れずに次の曲「Rockin' The Paradise」へと移ります。
「Rockin' The Paradise」は、その名の通りロックンロール調の曲で、Dennis De Youngの華麗なリードヴォーカルとバックコーラスもそうなのですが、まるでミュージカルを観ているかのような「A.D.1928」から「Rockin' The Paradise」への展開も見事です。
Tomy Shawがリードヴォーカルを執る「Too Much Time On My Hands」はR&B調の曲。「Nothing Ever Goes As Planned」では、ホーンセクションも飛び出し、ちょっとしたビッグバンド風でもあります。
そしてこのアルバムの核となる「The Best Of Time」の登場で、この曲は王道のバラードですが、メロディの秀逸さもさる事ながら、このバンドの長所でもあるコーラスワークの上手さを生かした、ドラマチックな展開が素晴らしいです。

アルバム後半部分の幕開けである「Lonely People」は、この曲でもホーンセクションが登場し転調もして、バンド初期のプログレッシブロックバンドの名残がする曲です。
Tommy Shawの「She Cares」は、少し西海岸的なポップさのある爽やかなロックですが、東海岸のバンドとはいえ、適度にハードで、適度にポップな曲を書く、このTommy Shawの器用さが、バンドをスターダムに押し上げたといえるでしょう。
「Snowblind」は、ここにきてようやくバンド一のハードロック野郎的な存在のJames Youngの登場ですが、ハードなギターソロと、Tommy Shawと交互にリードヴォーカルを執るドラマチックな展開の曲。出だしと終わりが少し幻想的でもあります。
「Half-Penny, Two-Penny」では、「Snowblind」以上にJames Youngらしい豪快なリードヴォーカルが前面に出たハードな曲ですが、曲後半部分で終章ともいえる曲「A.D. 1958」へと繋がってきます。
「A.D. 1958」も「A.D.1928」同様、「The Best Of Time」のメロディを使った1分あまりの曲で、舞台の幕が終わるように、ゆったりとアルバムも幕を閉じていきます。
アルバム最後の曲「State Street Sadie」は、往時のパラダイスシアターを写すかのような短いインスト曲です。

アルバムの核となっているのは、随所に配置されたDennis De Youngの曲で、これがアルバムのコンセプト感を支えているのですが、小難しくもなくポップな感じに上手くまとめられています。このアルバムを聴いていると、のちにDennisがミュージカルの道に進んでいったのも分かるような気がします。
バンドは、80年代の中頃にはメンバー間の対立で活動休止に陥るのですが、1996年に全盛期のメンバーで復活します。しかし、ドラマーのJohn Panozzoが急逝してしまい、その追悼ツアーとなった再結成ライヴでは、「The Best Of Time」などこの『Paradise Theater』の曲が、John Panozzoとの日々を懐かしむような感じで歌われていました。

評価:
Styx
A&M
【ディスク1】
  1. A.D. 1928
  2. Rockin' The Paradise
  3. Too Much Time On My Hands
  4. Nothing Ever Goes As Planned
  5. The Best Of Times
  6. Lonely People
  7. She Cares
  8. Snowblind
  9. Half-Penny, Two-Penny
  10. A.D. 1958
  11. State Street Sadie

| 80年代ハードロック | 18:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
マイウェイ 12,000キロの真実
JUGEMテーマ:映画

『シュリ』や『ブラザーフッド』など、南北朝鮮の問題を題材にしたアクションヒット大作を撮ってきたカン・ジェギュ監督の、今度は第2次世界大戦を題材にした戦争アクション大作。
ノルマンディー上陸作戦で連合軍の捕虜となった、ドイツ軍の軍服を着た東洋人の1枚の写真を元に、インスピレーションを得て作られた作品だという事です。

出だしは、ロンドンオリンピックのマラソン競技の場面から始まるのですが、ストーリー自体は、日本統治下の朝鮮半島京城(今のソウルですね)に、父親に連れられて長谷川辰夫(青年時代をオダギリジョーが演じる)という一人の少年がやって来るところから始まります。
辰雄は祖父が朝鮮半島を統治する憲兵隊司令官の家の子で、走るのが得意。同じく走るのが得意な使用人の子キム・ジュンシク(青年時代をチャン・ドンゴンが演じる)と仲良くなります。
二人は良きライバルとして、競い合いながら成長していきます。
しかし、祖父が朝鮮独立運動家の爆弾テロによって殺された事によって、辰雄の朝鮮人に対する感情、さらにジュンシクに対する感情が変化。強い憎しみへと変わっていきます。
オリンピック選考会における騒動での罰として、日本軍に強制徴用されたジュンシクは、ノモンハンに送られソ連軍との戦闘に参加させられるのですが、そこで現地司令官として着任した辰雄と再会します。
辰雄は冷酷な軍人として変わり果て、ソ連軍との破滅的な戦闘を指揮します。
そして、二人はソ連軍の捕虜となり、捕虜から赤軍に組み入れられてドイツ軍との戦闘に参加させられ、さらにはドイツ軍の捕虜となり、今度はドイツ軍に組み入れられ、ノルマンディーの防備に就き、そして連合軍の反攻作戦に遭遇するのですが…。

実話を基にしたという事が宣伝されているようですが、確かにアメリカ国立公文書館にはドイツ軍の軍服を着た東洋人の捕虜の写真は残っているようですが、この東洋人が日本人かどうかは、調べてみても分かりませんでした。
いくらなんでも、ノモンハン事件、独ソ戦、そしてノルマンディー上陸作戦を生き抜き、激動過ぎる人生と超強運の持ち主であり、傭兵も真っ青な戦歴には、にわかに信じ難いものがあります。
ネットでは、劇画漫画家の小林源文氏の漫画『ハッピータイガー』のストーリーをパクッたのではという事も出ていますが、その事はともかく恐らくこの話はフィクションでしょう。
問題の写真は、個人的には独ソ戦でのソ連兵捕虜の中の、中央アジア(カザフとか)出身の兵士が、ドイツ軍に徴用されたのでは?と思います。

フィクションだったとしても、戦争映画として興味深いものがありますが、確かに『ブラザーフッド』を撮った監督だけあって、『プライベートライアン』など昨今のハリウッドの戦争映画と比較するのもどうかと思いますが、物凄い迫力はありました。

ただ、これも各映画評を含め、ネットで色々言われている事ですが、日本(人)の描き方が醜悪過ぎました。
韓国の監督が撮っている映画であり、しかも作品の時代設定がこういう時代なだけに、「日本(人)=悪者」という設定はある程度は覚悟はしていましたが、いくらフィクションでも、いくら反日感情があったとしても、時代考証が甘過ぎます。
例えば、ジュンシクが裁判によって日本軍への強制徴用の判決が下される場面がありますが、その判決の根拠となった法律が「国家総動員法」なのですが、朝鮮半島における国民徴用令の適用は昭和19年からであり、無理があります。
また、鶴見辰吾演じる日本軍司令官が、ソ連との戦闘の負け戦の責任を取って切腹を命じられる場面がありますが(そもそも負け戦の責任を取って、軍法会議もやらずに切腹って…(汗))、その命令が書かれた書面が巻物(!)というのも、何だかなぁという気がしました。
日本軍の軍服も、本当にあんなのだったのだろうかという気も。
最近ではいくらか解消されてきましたが、長らくハリウッド映画では、おかしな日本観、日本人の描き方が続いてきましたが、まるでそれを観ているよう。

辰雄は、ソ連軍の捕虜となり、赤軍として独ソ戦に参加させられた時に、自分を戦闘へ駆り立てる赤軍将校の狂気の姿を見て、人間らしさを取り戻し、ジュンシクとの和解へと至り、作品ラストの感動のオチへと続くのですが、その感動的な話も正直安っぽ過ぎます。

全体的に見てスケールが大き過ぎで大味な作品でしたが、唯一の救いは、山本太郎の怪演振りと、ジュンシクの親友である男の変わり様だったかな…という作品でした。


2011年韓国作品
監督:カン・ジェギュ、出演:オダギリジョー、チャン・ドンゴン、ファン・ビンビン、山本太郎他

※横浜、ムービルにて鑑賞

| 映画 | 16:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ボート釣りでの釣果〜イシモチ〜
JUGEMテーマ:スポーツ

僕がよく行く京急大津は、アジが一番の名物釣魚ですが、ここはイシモチでも有名な所です。

京急大津では、大体初冬(晩秋?)辺りから釣れ始め、5月のゴールデンウィーク位まで釣れるようですが、きまぐれな部分も多い魚で、アジのように安定して釣るというのはちょっと難しそうです。
イシモチは、陸釣りの投げ釣りでもお馴染みの魚ですが、冬の寒い時に釣るというより、梅雨時や果ては真夏でも釣れているようですが、一体いつが釣り期なのでしょうか?
ちなみに僕が釣ったのは、真冬にほとんど釣りをしない事もあって、5月のゴールデンウィーク頃に釣っています。


2003年に初めて釣ったイシモチ(初めて釣ったのが、やはり京急大津でのボート釣り)。なかなかの大漁でした。


それから、時が経過して(汗)2010年。

イシモチは、白身の魚で塩焼きでも美味しいし、刺身でも食べた事あります。チゲ鍋の魚でもありますね。かまぼこの材料にも使われます。

型は大きいのでもそんなにグイグイ引く魚でもないので、掛かれば釣り易いかもしれません。

| 海のボート釣り | 22:17 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
When The Night Falls/Black Tie(1985)
JUGEMテーマ:音楽

先週、Andrew Goldが歌う「Learning The Game」を聴いていたら、無性にBlack Tie版の「Learning The Game」が聴きたくなりました。
というわけで、2012年第2週の帰宅BGMは、Black Tieの『When The Night Falls』を聴きました。

Black Tieは、EaglesのRandy Meisner、BreadのJimmy Griffin、カントリー界の裏方で、自身も「I Can Help」というヒット曲を持つBilly Swanを中心に結成されたグループなのですが、今一つ正体不明なグループで、参加アーティストなのでしょうか、Larry Knechtelの名も見られるなど、グループというより企画的なものだったのかもしれません。
というのも、今回聴いたのは、1990年のCDを聴いたのですが、実は遡る事85年頃辺りにレコードで発売されているようで、アルバムをmp3プレーヤーに落とす際も、データ上では85年リリースと出てきます。
Black Tieについての詳細については、当ブログにコメントをくださるラムさんが、Eaglesのファンサイト『I LOVE EAGLES』のコラム18、そして85で書かれていますので、そちらもご覧になって下さい。

さて、本アルバム(CD)ですが、参加アーティストがRandyをはじめとする上記メンバーの他に、T-Bone BurnettやPocoのRusty Youngなどの参加アーティストなだけに、カントリー(ロック)アルバムと捉えられる面もありますが、ポップスやロックンロール、カントリー、ロカビリー、R&Bといった曲を収録しています。

アルバムは、Jimmy Griffinのハイトーンヴォイスが映える「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」からスタートしますが、アルバムを聴くと分かるのですが、ジャケット真ん中に写るテーブルにGriffinが座っているように、このアルバムは、どうもGriffinが中心になったアルバムのようで、自身のオリジナル曲でR&B調の「You're My Life」など、14曲の収録曲中6曲でリードヴォーカルを執っています。
もちろん元Breadのシンガーであり、ソングライターでもあったGriffinですので、曲のクオリティは非常に高いものがあります。

「Jerry Lee」などのロカビリー調の曲で、清々しいヴォーカルを聴かせるのは、Billy Swanでしょうか。
The Driftersの「Save The Last Dance For Me」など、Swan(らしき人物)は5曲でリードヴォーカルを披露。

「#8」といったロカビリー調の短いインスト曲を、随所に収録しているのも特徴です。

ところで、CDを聴き終わると、「で、Randyはどこにいるの?」という疑問に駆られるかもしれません。
冒頭の「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」で、Griffinのハイトーンヴォイスに負けず、それっぽいハイトーンのバックコーラスが聴こえますが、詳しい各曲のクレジットがない為、何とも言えません。
実は、86年のレコード発売当時、「Learning The Game」はRandyが歌っており、その音源を以前ラムさんに聴かせて頂いた事があります(その後、僕も中古屋でレコードを入手し、この部分については確認しました)。
何故CDになって、Griffinのヴォーカルになったのか、謎の多いアルバムです。

| 80年代ロック | 20:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Motel Shot/Delaney & Bonnine & Friends(1971)
JUGEMテーマ:音楽

2012年第2週の通勤BGMは、Delaney & Bonnine & Friendsの『Motel Shot』を聴いてきました。

ツアー先の宿泊場所であるモーテルでのジャムセッションを収録した本盤。
スタジオ録音と違うのは当然ですが、ライヴ録音とも違い、フリーキーで生々しい感覚が伝わるリアルなアルバムです。

アルバムは、トラッドソングである「Where The Soul Never Dies」からスタートしますが、冒頭から豪快なゴスペルコーラスに圧倒されます。
続く「Will The Circle Be Unbroken」もトラッドソングで、こちらは1920年代〜1940年代にかけて活動したカントリーグループ、The Carter Familyによって歌われヒットした曲。カントリーグループによって歌われた曲と聞くと、本番に収録されたやはりド迫力のゴスペル調の曲調には違和感を感じますが、The Carter Family自身もゴスペルのようなハーモニーを特徴としていたそうです。
「Rock Of Ages」もゴスペル調のトラッドソングですが、この曲ではLeon Russellのダミ声が聴き取れます。
以降も「Long Road Ahead」、「Faded Love」とソウルフルな曲調の曲が続きますが、「Talkin' About Jesus」では、Joe Cockerが熱いヴォーカルを聴かせてくれます。

Robert Johnsonの「Come On In My Kitchen」以降は、ブルージーなナンバーが続きます。「Don't Deceive Me (Please Don't Go)」は、リズム&ブルース系のシンガーChuck Willisの曲ですが、ここではBonnie Bramlettがしっとりと、そして段々と熱く歌い上げていき、個人的にこのアルバムで1番お薦めの曲です。

「Nver Ending Song Of Love」、「Sing My Way Home」はオリジナル曲ですが、それまでの熱いブラックフィーリングに溢れた曲から一息つき、グッとのんびりとした雰囲気に包まれます。両曲のコーラスや、「Sing My Way Home」でのスライドギターが聴き所です。

そして、アルバムはまたソウルフルな「Going Down The Road Feeling Bad」、カントリー調の「Lonesome And A Long way From Home」へと移り、フリーキーな雰囲気を漂わせながら幕を閉じます。

各曲の収録場所や参加ミュージシャンのクレジットなどは、詳しく書かれていないのですが、ライナーノーツにはGram Parsons、Bobby Whitlock、Jim Keltner、Dave Mason、Duane Allman、Carl Radle、Leon Russellなどビックリする位豪華な顔ぶれのミュージシャンの名前が書かれています。
また、Joe Cockerのように名前こそ書かれていませんが、ハッキリとその存在を確認出来るミュージシャンもおり、参加ミュージシャンが誰か、耳をじっくりと傾けるのも楽しいアルバムです。

評価:
デラニー&ボニー&フレンズ
ワーナーミュージック・ジャパン
【ディスク1】
  1. ソウルは死なず
  2. ウィル・ザ・サークル・ビー・アンブロークン
  3. ロック・オブ・エイジ
  4. ロング・ロード・アヘッド
  5. 色あせた恋
  6. トーキン・アバウト・ジーザス
  7. カム・オン・イン・マイ・キッチン
  8. ドント・ディシーヴ・ミー
  9. 愛の歌は永遠に
  10. シング・マイ・ウェイ・ホーム
  11. フィーリング・バッド
  12. ロング・ウェイ・フロム・ホーム

| サザンロック・スワンプ | 13:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
What's Wrong With This Picture ?/Andrew Gold(1977)
JUGEMテーマ:音楽
2012年最初の通勤BGMは、Andrew Goldの『What's Wrong With This Picture ?』です。
今週は、出勤日が2日しかない事から、帰宅BGMも兼ねています。

Andrew Goldは、Kenny Edwards、Karla Bonoff、Wendy Waldmanと、Bryndleというグループで、1970年にデビューアルバムを発表するはずでしたがままならず、その後Kenny Edwardsと一緒に、Linda Ronstadtのバックバンドに参加し、彼女のアルバム製作やツアー参加に貢献しました。
その縁があり、1975年にAsylumからデビューソロアルバムを発表します。
今回聴いたアルバムは、それに続くセカンドアルバムです。

アルバムは、「Hope You Feel Good」からスタート。
大のBeatlesフリークというGoldですが、ブリティッシュポップスに、ウェストコーストサウンドらしいコーラスワークを施したこの曲は、そんな彼の音楽性を象徴する曲です。
続く「Passing Thing」は、Goldのピアノの演奏を中心に、静かに歌われていくSSWらしい1曲ですが、Donald Menzaによる尺八が、曲に効果的な印象を与えています。
「Do Wah Diddy」と「Lerning The Game」の2曲は、カヴァー曲。「Do Wah Diddy」は、Manfred Mannなどが歌った事で有名な、Ellie Greenwich and Jeff Barryによる曲で、こんな選曲にもブリティッシュポップス好きの一面が垣間見えます。弾けたボップ調の「Do Wah Diddy」の後は、Buddy Hollyのカヴァー「Learning The Game」。「Passing Thing」同様、Goldのピアノの演奏を中心にしたしっとりした曲ですが、こちらはKenny EdwardsのマンドリンとDan Dugmoreのスティールギターをフィーチャーしたカントリー調の曲で、アルバム中でもお気に入りの1曲です。
「Angel Woman」は、Goldのピアノの演奏に、ストリングスによるアレンジを施しただけの小曲ですが、単にピアノだけの弾き語りでしたら、SSW調の曲ですが、そこにストリングスを加えるところに、映画音楽作曲家の父親を持つGoldの音楽的素養が窺えます。
「Must Be Crazy」は、Russell Kunkel、Leland Sklar、Danny Kortchmar等の的確な演奏が光るポップな1曲で、アルバム中で隠れた名曲かなと思います。

「Lonely Boy」は、シングルカットされ、全米7位を記録した曲。自伝的な内容のポップな曲で、アップテンポな中にWaddy Wachtelのシャープなギターソロと、Michael Bottsのタイトなドラミングが心地いいです。
「Stay」は、黒人グループMawrice Williams & The Zodiacsの、ドゥワップも交えたR&B調のヒット曲をカヴァーしたもので、多くの白人ミュージシャンがカヴァーしています。
「Go Back Home Again」は、「Must Be Crazy」同様のポップな曲ですが、粘っこいGoldのギターソロなど、ブリティッシュロックの雰囲気を漂わせます。

Peter Asherがプロデュースし、Linda Ronstadtもバックコーラスに参加しており、マルチプレイヤーの一面を魅せたデビューアルバムに比べると、実に豪華な顔ぶれが揃った作品になりました。

日本盤のアルバムタイトルは『自画像』ですが、オリジナルのアルバムタイトルは、ジャケットの間違い探しを指しているそうです。

評価:
Andrew Gold
Collector's Choice
【ディスク1】
  1. Hope You Feel Good
  2. Passing Thing
  3. Do Wah Diddy
  4. Learning The Game
  5. Angel Woman
  6. Must Be Crazy
  7. Lonely Boy
  8. Firefly
  9. Stay
  10. Go Back Home Again
  11. One Of Them Is Me
  12. Lonely Boy (Original Version)
  13. Firefly (Early Unfinished Version)
  14. Gorilla Jam
  15. Feel it
  16. Hope You Fell Good (Live)

| SSW | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
海のボート釣りの道具〜竿〜
JUGEMテーマ:スポーツ

海のボート釣りと言っても、釣りに違いはないわけですから、やはり他の釣りと同じように竿を使います(竿を使わない釣り方もありますが)。

下に載せたのは、僕が今現在使っている竿です(写真が不鮮明で分かりづらいですが)。



左側は、キス用の継ぎ竿で1.8メートルの竿。パッケージに小舟なんて書いてありましたから、恐らくボート用。右側は、2メートルの振り出し竿です。
ハッキリ言って、値段の高い竿は、過去も現在も持っておりません。大体、高くても3,500円位かな。

ボート釣りで必要な竿というのは、大体2メートル前後の竿。ハッキリ言って、海釣りの竿では短い部類です。この短さには理由があります。それは、周囲を海で囲まれて、狭い手漕ぎボートで使いまわすのには、この位の長さがベストだからです。これ以上長い竿は、ボート上では使えません。

竿にもピンからキリまでありますが、最初は特に奮発する必要もなく、写真の右側の竿が正にそうですが、入門者用の(リールや仕掛けが一緒になった)釣りセットによくある竿で十分だと思います。むしろそういう竿こそ、長さではベストな長さかなと思います。
凝り出したら、対象魚や重りの負荷などにこだわっていけばと思います。
もちろん、こだわらないで上の右側の竿のようなビギナーロッドでも、アジでもシロギスでも、大体の魚は釣れますし、十分楽しめます。
これは僕の感想ですが、値段の高い竿ほど駄目になるのも早いような気がします。個人的な経験から、「ちょっと」高い竿を2本駄目にしてますので。
釣りという趣味は、道具をそれなりに大事にしていけば、恐らく半永久的に使っていけると思います。
| 海のボート釣り | 22:17 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―
JUGEMテーマ:映画

2012年最初の劇場での映画鑑賞は、『聯合艦隊司令長官 山本五十六 ―太平洋戦争70年目の真実―』を観ました。
旧日本軍軍人の中でも、「超」を付けてもよいほど有名な軍人、山本五十六を描いた作品です。

映画は、昭和14年の夏、山本五十六が海軍次官として日独伊三国軍事同盟に対処した頃から始まり、その後、連合艦隊司令長官就任を経て、太平洋戦争の最中、昭和18年4月18日、ブーゲンビル島上空で前線視察中に戦死するまでを描いています。

山本五十六については、好意的な評価だけでなく否定的な評価もあるようですが、日米開戦については、アメリカとの国力の差を鑑み、最後まで反対意見だった事は有名な話。
映画でも、日独伊三国軍事同盟や日米開戦に最後まで反対し、開戦後も早期講和へと持ち込めるよう作戦に尽力する姿を描いています(本人の意図とは裏腹に、事態は理想通り進まず、ズルズルと泥沼化していってしまうのですが…)。

作品は、正直言って面白みに欠けたかなと思います。
人物伝としてのエンターテイメント作品とも、ドキュメンタリー作品とも、どちらとも取れず、「山本五十六」という人物名を前面に出しているのですが、今一つ作品の焦点が絞り切れていないように思いました。

ただ作品全編を通して、現代を生きる我々に耳の痛い部分がいくつかありました。
昭和初期という世界恐慌が起こり、5.15事件など軍部のクーデター騒ぎが相次ぎ、閉塞感漂う中での相次ぐ内閣交代は、クーデター騒ぎこそありませんが、まさに今現在の日本の姿を見るようです。
また、日独伊三国軍事同盟や日米開戦を声高に煽っていた新聞(マスコミ)が、敗戦を迎え、一転民主主義を叫ぶ無責任さは興味深い姿でした。
劇中で山本五十六が、日本人は忘れっぽいという言葉を語る場面がありますが、この言葉も今の私達に突き付けられた言葉でしょう。

作品中で興味深い場面が、山本家での食事の場面。
1匹の魚を家族5人で分け合う姿は、海軍でも上位の家なのに、あまりにも慎ましく感じます。
しかし、物に溢れ、また激安品などに象徴されるように物の価値観がおかしくなってきている(と僕個人は思う)現代社会に、この食事のシーンは何か考えさせられるものがありました。

2011年日本作品
監督:成島出、出演:役所広司、玉木宏、吉田栄作、柳葉敏郎、香川照之他

| 映画 | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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