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The Stone Poneys/The Stone Poneys(1967)
2018.05.20 Sunday 13:35

JUGEMテーマ:音楽

 

西城秀樹の突然の訃報にはビックリしました。
自分に姉がいるからその反動というのも変ですが、幼少期の自分にとって西城秀樹は、憧れのお兄さん的な存在だったものです。
昔のアイドルは、海外アーティストの曲をカヴァーするのも珍しくありませんでしたが、西城秀樹というと、Village Peopleの「Y.M.C.A.」をカヴァーした「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」を大ヒットさせました。
全盛期を過ぎた1980年代も、Graham Bonnetの「Night Games」や、Wham!の「Careless Whisper」を「抱きしめてジルバ」という邦題でカヴァーしていたのが、中学生になって洋楽に目覚めた頃の自分に強く印象に残っています。
ご冥福をお祈りいたします。

 

西城秀樹の話はここまでにして、今週聴いたアルバムです。
今週はThe Stone Poneysのデヴューアルバムを聴きました。
Linda Ronstadtがソロデヴューする前に、Bobby KimmelやKenny Edwardsと組んでいたフォーク・ロック・グループですね。

 

冒頭の「Sweet Summer Blue And Gold」を聴くと、後にポップ・ロック・シンガーとして大成するLindaからは想像出来ないようなカントリー・フレイバーが漂う実直なフォーク、フォーク・ロック内容のアルバムなのですが、Fred Neilの「Just A Little Bit Of Rain」や、Tom Campbellの「Orion」を聴くと、まずカントリー・ロックの歌姫として成功する彼女の姿が垣間見えるような気もします。

 

デヴュー当時は全く売れなかった本作ですが、Lindaが成功した後、「The Stone Poneys Featuring Linda Ronstadt」と改題され、再発売されると、チャートインを果たしており、どうしてもLindaばかりに注目が集まってしまいますが、PPMのように3人の美しく優しいハーモニーワークが堪能出来る「If I Were You」、「Bicycle Song(Soon Now)」、「Back Home」の3曲や、シュールな「Train And The River」が、個人的にはお薦めですね。

 

 

リンダ・ロンシュタット
ユニバーサル ミュージック
【ディスク1】
  1. スウィート・サマー・ブルー・アンド・ゴールド
  2. イフ・アイ・ワー・ユー
  3. ジャスト・ア・リトル・ビット・オブ・レイン
  4. バイシクル・ソング
  5. オリオン
  6. ワイルド・アバウト・マイ・ラヴィン
  7. バック・ホーム
  8. メレディス
  9. トレイン・アンド・ザ・リバー
  10. オール・ザ・ビューティフル・シングス
  11. 2:10 トレイン

| Macchi | 60年代西海岸ロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Four Wheel Drive/Bachman-Turner Overdrive(1975)
2018.05.12 Saturday 15:46

JUGEMテーマ:音楽

 

Bachman-Turner Overdrive、4枚目のアルバム。

ポップで軽快なロックンロール・ナンバー「Hey You」をシングルヒットさせ、アルバムも前作並みにとまではいかなかったが、全米5位とヒットさせている。

 

個人的には、冒頭のアルバムタイトル曲「Four Wheel Drive」がお薦め。

へヴィなブギー・ナンバーは、途中スライドギターも交えたツインリード・ギターが聴け、グイグイ押しまくります。

 

「Flat Broke Love」も徹頭徹尾ハード&へヴィ。

 

マイルドなイントロの「She's A Devil」や、アコギのイントロ「Lowland Fling」は、聴く者の予想をいい意味で裏切り曲自体はへヴィな展開へ。

 

シングルヒットした「Hey You」はThe Doobie Brothers、「She's Keepin' Time」はThe Allman Brothers Bandと、同時代に活躍するアメリカン・バンドを思わせなくもない曲だが、前作に引けを取らない充実ぶりのアルバム内容です。

Randy Bachman,Randy Bachman,Blair Thornton,C.F. Turner,Robbie Bachman
Mercury
【ディスク1】
  1. Four Wheel Drive
  2. She's A Devil
  3. Hey You
  4. Flat Broke Love
  5. She's Keepin Time
  6. Quick Change Artist
  7. Lowland Fling
  8. Don't Let The Blues Get You Down

| Macchi | 70年代アメリカンハードロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
The Prelude Implicit/Kansas(2016)
2018.05.06 Sunday 12:10

JUGEMテーマ:音楽

 

Kansasが2016年に発表した15枚目のアルバム。
このアルバム、往年のKansasを彷彿させるという事で、チャートアクションも最高位41位といい。

 

僕は、2011年のプログレ・フェスでKansasを観ているが、この後ヴォーカルのSteve Walshが再脱退し、ヴォーカルにRonnie Platt、キーボードにDavid Manionが加入している。
まあ、プログレ・フェスの時のSteveは、ほとんど声が出ていなかったし、しょうがないね。
 

で、今回聴いたアルバムだけれども、「The Unsung Heroes」や「The Voyage of Eight Eighteen」など一連の曲に、『Leftoverture』や『Point Of Know Return』といった黄金期の面影が垣間見れて微笑ましい。
さすがに『Leftoverture』のようなアルバムとしての構成力や、上記両アルバムで見れたクラシカルなフレーズというのはないのだけれども、バイオリン奏者を加えたポップなロック・バンドとしての魅力は十分楽しめます。

 

本作を発表した年には、『Leftoverture』完全再現ライヴ・ツアーを行っているし、今年は『Point Of Know Return』完全再現ライヴを行うという事で、日本にも久し振りに来て欲しいですね。

 

 

カンサス
SMJ
【ディスク1】
  1. ウィズ・ディス・ハート [With This Heart]
  2. 視界ゼロ [Visibility Zero]
  3. 謳われることなき英雄たち [The Unsung Heroes]
  4. リズム・イン・ザ・スピリッツ [Rhythm In The Spirit]
  5. 逃亡者 [Refugee]
  6. 8分18秒の航海 [The Voyage Of Eight Eighteen]
  7. カモフラージュ [Camouflage]
  8. サマー [Summer]
  9. クラウデッド・アイソレイション [Crowded Isolation]
  10. セクション60 [Section 60]
  11. 峠の我が家 [Home On The Range][Bonus Tracks]
  12. オー・シェナンドー [Oh Shenandoah][Bonus Tracks]

| Macchi | プログレッシヴ・ロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Defenders Of The Faith/Judas Priest(1984)
2018.05.06 Sunday 12:08

JUGEMテーマ:音楽

 

Wも終わりだね…。
毎年思うんだけど、今年もこんな一番陽気が気持ちい季節に、何も出来ずに、黙々と家で作業していたなぁ…と。
休み終わったら終わったで、休み中の遅れを取り戻さなければならないし。
と、愚痴はこれくらいで…。

 

Judas Priest、9枚目のアルバム。
1984年という、NWOBHM黄金期に発表された、正に最盛期のアルバム。
チャーアクションも良く、全米18位まで昇っている。
 

正直、彼等のというか、ヴォーカルのRob Halfordの甲高い声があまり好きではなく、初期の1枚を聴いただけで敬遠していたんだけど、本作はドツボにハマりました。
 

たたみかける速いテンポの冒頭曲「Freewheel Burning」といい、ツインリードギターを武器に、ドラマチックでメロディアスな展開をする「Rock Hard Ride Free」や「The Sentinel」といい、80年代メタルの教科書的な内容に納得の内容。

 

 

Judas Priest
Sony
【ディスク1】
  1. Freewheel Burning
  2. Jawbreaker
  3. Rock Hard Ride Free
  4. The Sentinel
  5. Love Bites
  6. Eat Me Alive
  7. Some Heads Are Gonna Roll
  8. Night Comes Down
  9. Heavy Duty
  10. Defenders Of The Faith
  11. Turn On Your Light
  12. Heavy Duty/Defenders Of The Faith (Live)

| Macchi | 80年代ハードロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Terry Reid/Terry Reid(1969)
2018.04.22 Sunday 23:25

JUGEMテーマ:音楽

 

休み中も色々やる事があるので、さらっと書きます。

 

Terry Reidのセカンド・アルバム。

 

ファースト・アルバムの記事でも書きましたが、Led ZeppelinやDeep Purpleのヴォーカリストに誘われた人物です。

一方で、CSN&Yにも誘われています。

一方は後にブリティッシュ・ハード・ロックの雄ともいうべきバンド達。もう一方は、コーラス・ハーモニーにを武器にフォークやカントリーなどアーシーなアメリカン・ロックぼグループ。何故この全く対照的な両陣から彼が誘いを受けたのか不思議に思えますが、このアルバムを聴くとその理由が何となく分かる気がしますね。

 

ハスキーなヴォーカルに攻撃的な「Marking Time」は、正にブリティッシュ・ハード・ロックな1曲ですが、「July」や「Mayfly」などは正にフォーキーなSSWの曲。

Lorraine Ellisonのカヴァー「Stay With Me Baby」の後は、スワンプ調の「Highway 61 Revisited」やラテン・ロック調の「Friends」などアメリカン・ロック色が濃くなっていき、「Speak Now Or Forever Hold Your Peace」などはドライな爽やかさが魅力の楽曲。

ブリティシュ・ハード・ロックの括りで紹介される事の多い本作ですが、実にアメリカンな魅力に溢れたアルバムでもあります。

 

ポップな魅力もあり、1960年代も終わりのアルバムとはいえ、1970年代的な新しさも感じられるアルバムです。

 

 

Terry Reid
Repertoire
【ディスク1】
  1. Superlungs My Supergirl
  2. Silver White Light
  3. July
  4. Marking Time
  5. Stay With Me Baby
  6. Highway 61 Revisited/Friends
  7. May Fly
  8. Speak Now Or Forever Hold Your Peace
  9. Rich Kid Blues
  10. Better By Far
  11. Fire's Alive

| Macchi | 60年代ブリティッシュハードロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
東京/サニーデイ・サービス(1996)
2018.04.08 Sunday 13:09

JUGEMテーマ:音楽

 

この記事を書いている時には、既にソメイヨシノは散って、どちらかというと八重桜が満開になっていますが、桜の季節という事で、ジャケットが正にこの季節にドンピシャのこのアルバムを。

 

サニーデイ・サービスのセカンドアルバムです。
久し振りに聴きました。
 

既に90年代も半ば、平成も8年目に突入した頃。日本の音楽界では、J-POPなる単語も定着し(今年で、深夜の音楽情報番組『CDTV』も放送開始25周年だそうだ)、J-POPも全盛期に突入した頃かと思います。そんな中で、フォーク・ロックやカントリー・ロックの曲調に乗せて、どことなく「昭和」を感じさせる歌詞というか、歌詞感(?)を歌う。

1990年代以降に誕生したジャパニーズ・シティ・ポップの名盤のうちの一枚として取り上げられる本作ですが、後追いで聴いたとはいえ、初めて聴いた時は、はっぴいえんどから連なるその音楽性に驚かされたものです。
「会いたかった少女」や「もういいかい」、「恋色の街角」を聴いてニヤリとした人もいるかと思います。

 

収録曲の曲調はフォーク・ロックやカントリー・ロックが中心ですが、The Style Councilを意識した「あじさい」や、ブルージーな「きれいだね」も、曲調は違えども、他の曲同様その歌詞感、世界観を保ち続けています。

 

収録曲のうち、「もういいかい」、「いろんなことに夢中になったり飽きたり」、「ダーリン」には、ペダルスティールで駒沢裕城が参加。

 

仕事を終えた会社帰りに、歓迎会やら、新歓コンパやら、会社員や大学生の集団に出くわしますが、このアルバムを聴きながら、ちょうどこのアルバムが発表された頃に、期待や不安を抱えながら社会人になったばかりの自分を思い出す今日この頃です。

サニーデイ・サービス
ミディ
【ディスク1】
  1. 東京
  2. 恋におちたら
  3. 会いたかった少女
  4. もういいかい
  5. あじさい
  6. 青春狂走曲
  7. 恋色の街角
  8. 真赤な太陽
  9. いろんなことに夢中になったり飽きたり
  10. きれいだね
  11. ダーリン
  12. コーヒーと恋愛

| Macchi | ジャパニーズ・シティ・ポップ | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Surf's Up/The Beach Boys(1971)
2018.04.01 Sunday 13:01

JUGEMテーマ:音楽

 

Warner/Reprise移籍第2弾アルバム。

 

往時(60年代)の勢いはなく、退潮感さえ感じさせるアルバムの雰囲気ではありますが、成熟感というか、はかなくも美しい衰えの美学を映し出した素晴らしい内容のアルバムですね。

 

デヴュー時は、サーフィンや車など明るく平和で理想的な、悪く言えば能天気なアメリカの社会像をその歌に描いていたThe Beach Boys。

本作では、コーラスワークの美しさなどそれまでのバンド・イメージを維持しながらも、「Don't Go Near The Water」で環境問題を歌い、「Riot in Cell Block #9」をリメイクした「Student Demonstration Time」では学生運動、社会運動を描くなど、アルバム内容は当時の世相、時代背景に合わせており、これまでのバンド・イメージとはガラリと変えています。
これには、新たにバンド・マネージャーとして起用されたJack Rieleyの意向が大きく反映されたようですが、ベトナム反戦運動やヒッピー・カルチャーなど、彼等を取り巻く社会や音楽の環境が大きく変動していた事に、バンドも変わらざる得なかったのでしょう。

 

レコードを入れる内袋も干からびた大地の写真を使い、ジャケットも暗く重苦しいデザインなのですが、その歌詞内容とは裏腹に「'Til I Die」や、お蔵入りとなった『SMiLE』に収録予定だった「Surf's Up」も、メロウで美しいソフト・ロックとなっています。

 

本アルバムの中で、ひときわはかなくも美しい輝きを放っているのが、Bruce  Johnston作の「Disney Girls (1957)」で、もう帰ってこないあの当時を想う、胸が締め付けられるような名曲です。

 

 

ザ・ビーチ・ボーイズ,ビーチ・ボーイズ
ユニバーサル ミュージック
【ディスク1】
  1. ドント・ゴー・ニア・ザ・ウォーター
  2. ロング・プロミスト・ロード
  3. テイク・ア・ロード・オフ・ユア・フィート
  4. ディズニー・ガールズ
  5. スチューデント・デモンストレーション・タイム
  6. フィール・フロウズ
  7. ルッキン・アット・トゥモロー (ア・ウェルフェア・ソング)
  8. ア・デイ・イン・ザ・ライフ・オブ・ア・トゥリー
  9. ティル・アイ・ダイ
  10. サーフズ・アップ

| Macchi | 70年代西海岸ロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
No Rest For The Wicked/Truth And Janey(1976)
2018.03.24 Saturday 18:55

JUGEMテーマ:音楽

 

アメリカン・ハード・ロックのマイナーバンドが発表したファースト・アルバム。

 

アメリカのバンドという事で、ハード・ロックといえどもコーラスワークには凝っていますね。
冒頭の「Down The Road I Go」を聴いていると、まだブレイクする前のWooden Nickelレーベル時代のStyxを連想させます。

 

プログレ・ハードというわけではなく、収録曲もそれぞれ4分前後の曲がほとんどなのですが、どの曲もインプロビゼーションを重視していて、長尺感を感じさせます。

マイナー・バンドながら結構評価の高いバンドなのですが、こういう曲ばかりでコンパクトなシングル向きの曲がないので、ドラマチックな滑り出しの「Down The Road I Go」やドライヴする楽曲「The Light」など、1曲1曲はカッコイイのですが、アルバム全体を通して聴くと締まりがなく感じられます。

曲もアルバムも、起承転結というか構成、展開が大事ですね。

こういうところがStyxと違って、メジャーへ進めるか否かの差なんだろうなと思います。

 

バンドですが、ヴォーカルも歌えるし、ギターもハード。ベースもブンブン言っているのですが、ドラムが軽いです。もっとへヴィで手数が多かったら良かったかなと思います。

 

CDには、ボーナストラックで、アルバムデヴュー前の1972、73年に発表したシングルを9曲目以降に収録。こちらはシングル曲という事で、さすがにコンパクトです。ロックンロール調の曲が多いですね。

 

 

Truth & Janey
---
【ディスク1】
  1. Down the Road I Go
  2. The Light
  3. I'm Ready
  4. Remember (A. A child, B. Building Walls)
  5. No Rest for the Wicked
  6. It's All Above Us
  7. Ain't No Tellin'
  8. My Mind
  9. Midnight Horsemen
  10. Around and Around
  11. Under My Thumb
  12. Straight Eight Pontiac

| Macchi | 70年代アメリカンハードロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Watt/Ten Years After(1970)
2018.03.21 Wednesday 11:50

JUGEMテーマ:音楽

 

先日確定申告の手続きに行ったのですが、いけませんね。今の財務省は。国税庁は財務省の管轄で、その国税庁が我々納税者に各種証票類を取っておけというのだから、納税者、国民の怒りはしごく当然。

それにしても、東大卒を中心としたエリート中のエリートが、あんなしょうもないケチな不正行為をするのだから、日本の官僚の劣化を感じさせずにいられません。

と同時に、全て官僚に責任を押し付けようとしても、こんなしょうもない事をする理由の説明に全くなってないと思うのですが。

 

Ten Years Afterの5枚目。

 

アルバムはブルージーなハード・ロック「I'm Coming On」からスタート。
歌モノと見せつつ、中盤では安定したギターソロをしっかり聴かせて、終わり方はちょっとサイケ調。
でも、前半曲でハード・ロックはこの曲のみ。以後2曲目から4曲目までは、堅さの取れた柔軟な楽曲が続きます。
 

2曲目「My Baby Left Me」はポップ調のロック。やっぱり終わり方はサイケ調。最後の楽器の音ってテルミンなのかな!?
3曲目「Think About The Times」はさらにポップ寄りのメロウなバラード。
4曲目「T Say Yeah」は、トーキングモジュレーターをフィーチャーしたロック。ブルージーな曲だけど、トーク・ボックスの使用でくだけた感じがしますね。
 

マカロニ・ウェスタンのテーマ曲っぽいインスト曲「The Band With No Name」を間に挟み、後半曲は「Gonna Run」からスタート。
冒頭はブリティッシュ・ロックらしい湿り気のあるブルージーな曲調なのですが、中盤から終わりまではジャズ調のジャムっぽい展開へ。やっぱりこの曲も終わり方はサイケ調だな。
7曲目「She Lies In The Morning」は、ポップな曲調からスタートし、やはり中盤から終わりにかけては前曲同様ジャズ調のジャムっぽい展開。
なんかこの2曲は煮え切らない感じがしますね。
 

アルバムは、前2曲の憂さを晴らすように、ストレートなロックンロール、Chuck Berryのカヴァー「Sweet Little Sixteen」のライヴ音源で終わります。
 

前作『Cricklewood Green』の流れを引き継ぎつつも、もっとコンテンポラリー性を進めた感じのアルバムですが、後半6曲目や7曲目のジャズ調に展開する楽曲は、バンドの方向性に迷いを感じさせるようで、余計だったかも。
4曲目までの流れを進めて、もっとコンパクトなまとまりのあるアルバムに仕上げれば良かったかな…。
最もそんな感じにまとめてしまうと、Alvin Leeの演奏に期待する人にはつまらなく思えてしまうんでしょうね。

 

 

テン・イヤーズ・アフター
EMIミュージック・ジャパン
【ディスク1】
  1. アイム・カミング・オン
  2. 傷ついたブルース
  3. シンク・アバウト・タイムス
  4. アイ・セイ・イエー
  5. 名のないバンド
  6. ゴナ・ラン
  7. シー・ライズ・イン・ザ・モーニング
  8. スウィート・リトル・シックスティーン

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Lean Into It/Mr. Big(1991)
2018.03.13 Tuesday 14:45

JUGEMテーマ:音楽

 

先月新聞を読んでいたら、Mr.BigのPat Torpeyが亡くなったという記事を読みました。

 

学生の頃、よく聴きましたよ。彼等のセカンド・アルバム『Lean Into It』を。
というわけで、今回は『Lean Into It』を超久し振りに聴きました。

 

そもそも彼等のアルバムを聴くきっかけになったのは、学生時代の友人がハード・ロック、メタル好きで、速弾きギタリストの一人としてPaul Gilbertの名前を挙げ、当時Paulが所属していたバンドがMr.Bigであったからなのですが、今回聴いた『Lean Into It』は、収録しているバラード・ナンバー「To Be With You」が全米1位になるなど、最もノリに乗っていた頃のアルバムです。

 

速弾きギタリストPaulに、超絶ベーシストBilly Sheehanと、この顔ぶれを見ただけでもぶっ飛んだプレイをするのかと思いきや、Eric Martinのヴォーカルをメインに据えた、正統派のオーソドックスなハード・ロックを展開をしていたので、意外感を覚えたものです。

 

収録している楽曲も「Alive And Kickin'」や「Voodoo Kiss」、「A Little Too Loose」など、渋いブルージーなナンバーを中心に、「Green-Tinted Sixties Mind」や「CDFF-Lucky This Time」といったポップなナンバーや、「Just Take My Heart」や「To Be With You」といったバラード・ナンバーをバランスよく収録しており、ほぼ満点に近いアルバムといって良いでしょう。

 

とにかくEricのソウルフルなヴォーカルが上手いし、そのヴォーカルと楽曲を壊すことなく、堅実にプレイしているPaulとBillyの存在も心憎いばかりです。

 

亡くなったPatですが、Eric、Paul、そしてBillyと、他の3人に対して比べると、どうしても地味な存在なのですが、ハード・ロックにとどまらず、様々なアーティストとのセッション活動がある実力派で、Mr.Bigの安定感を土台から支えていたのも彼の存在だったからかもしれませんね。

 

 

MR.BIG
Atlantic / Wea
【ディスク1】
  1. Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)
  2. Alive And Kickin'
  3. Green-Tinted Sixties Mind
  4. Cdff-Lucky This Time
  5. Voodoo Kiss
  6. Never Say Never
  7. Just Take My Heart
  8. My Kinda Woman
  9. A Little Too Loose
  10. Road To Ruin
  11. To Be With You

| Macchi | 90年代以降ロック | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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